穴見陽一(あなみよういち)公式Webサイト 自由民主党大分県第一選挙区 支部長

  • 自民党大分県連総務・支部長・幹事長会議に出席(2016年11月26日)
  • 穴見陽一後援会「燦陽会」忘年会に参加(2016年11月22日)
  • 長崎県連女性局中央研修会にて講演(2016年11月22日)
  • 穴見陽一政経セミナー福岡2016を開催(2016年11月21日)
  • 第9回大南連合秋季グラウンド・ゴルフ大会に参加(2016年11月21日)
  • 第38回吉野ふるさとまつりに参加(2016年11月20日)
  • 穴見陽一後援会「陽志会」の発足式に出席(2016年11月19日)
  • 陽ちゃん杯閉会式・表彰式・懇親会に参加(2016年11月18日)
  • 若年成人の教育・育成に関する特命委員会に出席(2016年11月16日)
  • 国民を豊かにする資本主義研究会に出席(2016年11月15日)
  • 第46回大分県技能祭開会式に参加(2016年11月13日)
  • NPO法人大分県ベンチャー協議会のセミナーにて講演(2016年11月12日)
  • 自民党女性局政策研究分科会にて講演(2016年11月11日)
  • 自転車活用推進議員連盟総会に出席(2016年11月10日)
  • 税制調査会税制研究会に出席(2016年11月9日)
  • JEC総研との意見交換会に出席(2016年11月8日)
  • スリーキャングループ創業15周年記念式典に参加(2016年11月7日)
  • 第17回川添校区ふれあいまつり開会式に参加(2016年11月5日)
  • 第18回大分県芸術文化行事大分県めじろん大会に参加(2016年11月3日)
  • 経済産業委員会に出席(2016年11月2日)
  • 第36回大分車いすマラソン大会に参加(2016年10月30日)
  • 農林水産業骨太方針策定PTに出席(2016年10月27日)
  • テレワーク推進シンポジウムに出席(2016年10月26日)
  • 自民党大分県議団と各所への要望活動に参加(2016年10月24日)
  • 鳩山二郎候補の開票見守り会に参加(2016年10月23日)
  • 片島大分社秋季大祭に参加(2016年10月22日)
  • ILO活動推進議員連盟勉強会に出席(2016年10月21日)
  • 臨海コンビナート再生・強靭化推進議員連盟に出席(2016年10月19日)
  • 日露天然ガスパイプライン推進議員連盟に出席(2016年10月18日)
  • よさこい稙田のまつりに参加(2016年10月16日)
  • スポーツ・オブ・ハートオープニングセレモニーに参加(2016年10月15日)
  • ヨルダン・ハシュミット王国の大臣歓迎懇談会に出席(2016年10月14日)
  • 総務正副部会長勉強会に出席(2016年10月13日)
  • 自殺対策を推進する議員の会に出席(2016年10月12日)
  • 鳩山二郎候補の出陣式に参加(2016年10月11日)
  • 第11回公明党大分県本部大会に参加(2016年10月11日)
  • 霜凝神社秋季大祭神事に参加(2016年10月8日)
  • 経済産業部会に出席(2016年10月6日)
  • 一億総活躍推進本部幹部会に出席(2016年10月5日)
  • 政調審議会に出席(2016年10月4日)
  • 文部科学部会に出席(2016年9月29日)
  • 2020年以降の経済財政構想小委員会に出席(2016年9月28日)
  • 第192回臨時国会開会式に出席(2016年9月26日)
  • 大分おもしろ広場2016に参加(2016年9月25日)
  • 第27回豊の国ねんりんピック総合開会式に参加(2016年9月25日)
  • 大分臨海部の防災機能強化に向けたシンポジウムに参加(2016年9月24日)
  • いきいきジョイカップ杯グラウンドゴルフ大会に参加(2016年9月23日)
  • 八幡校区・辰口地区・宮河内ハイランドの敬老会に参加 (2016年9月22日)
  • 2020年以降の経済財政構想小委員会に出席(2016年9月21日)
  • 毛井地区敬老会に参加(2016年9月19日)
  • 中野地区、芳河原台地区の敬老会に参加(2016年9月18日)
  • 北陽会懇親会に参加(2016年9月17日)
  • とよっ子ジュニア体操競技開会式に出席(2016年9月17日)
  • 農林水産業骨太策定PTに出席(2016年9月14日)
  • 迫地区、高江中央1丁目、南下郡地区の敬老会に参加(2016年9月11日)
  • 大分市長を囲む会に参加(2016年9月11日)
  • 第2回明日の坂ノ市を考える会に出席(2016年9月10日)
  • 相続税対策PTの立上げ会議に出席(2016年9月9日)
  • ベトナム共産党訪日団との昼食会に出席(2016年9月9日)
  • 厚生労働部会・雇用問題調査会に出席(2016年9月7日)
  • 大分県戦没者追悼式に出席(2016年9月2日)
  • 雇用問題調査会合同会議、消費者問題調査会に出席(2016年9月1日)
  • 政調審議会に出席(2016年8月30日)
  • Pacific-LEADSレセプションに参加(2016年8月29日)
  • 第41回敷戸まつりに参加(2016年8月28日)
  • 鳩山二郎連合後援会事務所開きに出席(2016年8月28日)
  • 硫黄島の米軍機空母発着訓練を視察(2016年8月27日)
  • 経済産業部会に出席(2016年8月25日)
  • 政調審議会・政調正副部会長会議に出席(2016年8月24日)
  • 台中政府建設局の方々と大分県庁・大分市役所を訪問(2016年8月22日)
  • 富士見が丘わかば倶楽部納涼会に参加(2016年8月22日)
  • 平成28年度本場鶴崎踊大会に参加(2016年8月21日)
  • 大柳子ども祭りに参加(2016年8月21日)
  • 柞原の里夏祭りに参加(2016年8月21日)
  • 九沖がまだす会にて熊本県を視察(2016年8月18日)
  • 稙田地域後援会役員会慰労会に参加(2016年8月11日)
  • 大分アサヒ会8月例会に参加(2016年8月10日)
  • 大分県税理士政治連盟第40回定期大会に参加(2016年8月9日)
  • 第43回大分県手をつなぐ育成会中津大会に参加(2016年8月7日)
  • 坂ノ市こども園納涼ひろばに参加(2016年8月6日)
  • 第9回川添なのはなワッショイ夏祭りに参加(2016年8月6日)
  • アジア太平洋国会議員連合総会に出席(2016年8月4日)
  • 第二回防具付全日本空手道選手権大会に参加(2016年7月31日)
  • 第17回ななせの火群まつりに参加(2016年7月30日)
  • TOTO夏祭りご招待者レセプションに参加(2016年7月30日)
  • 大分県私立幼稚園連合会教師研修大会懇親会に参加(2016年7月29日)
  • 出版記念パーティーを開催(2016年7月27日)
  • 平成28年度大野川新架橋促進期成会総会に参加(2016年7月25日)
  • 陽ちゃん杯夏の懇親会を開催(2016年7月16日)
  • 九六位山の夕べに参加(2016年7月16日
  • 県内各地にて石破茂大臣と街頭演説会を開催 (2016年7月9日)
  • 額賀福志郎先生をお招きし古庄玄知個人演説会を開催 (2016年7月8日)
  • 世耕弘成内閣官房副長官開催の勝手応援隊に参加 (2016年7月8日)
  • 安倍総理夫人、安倍昭恵さんをお招きし女性集会を開催 (2016年7月6日)
  • 茂木選対委員長を迎え企業大会を開催(2016年7月4日)
  • 山本一太参議を迎え大南地区個人演説会を開催(2016年7月4日)
  • 安倍晋三総理再来県。わさだタウンで街頭演説会を開催(2016年7月4日)
  • 稲田政調会長、河村選挙対策局長を迎え団体集会を開催(2016年6月29日)
  • こしょうはるとも個人演説会(坂ノ市大会)を開催(2016年6月29日)
  • 菅義偉内閣官房長官来県。大分駅前で街頭演説会を開催(2016年6月27日)
  • 三佐サポーター会(後援会)発足式に参加(2016年6月26日)
  • 小泉進次郎代議士緊急来県。街頭演説会を開催(2016年6月25日)
  • 稙田地域後援会・陽洋会総会に参加(2016年6月24日)
  • 「こしょう はるとも」個人演説会(大在大会)に参加(2016年6月24日)
  • 自民党公認「こしょうはるとも」候補の出陣式に参加(2016年6月22日)
  • 平成28年度大分県私立幼稚園PTA連合会総会に参加(2016年6月20日)
  • 穴見陽一後援会「陽真会」の発会式に参加(2016年6月19日)
  • 濱陽会決起集会に参加(2016年6月18日)
  • 滝尾、明野地区で自民党時局講演会を開催(2016年6月18日)
  • 自民党街頭演説会に安倍総理とともに参加(2016年6月13日)
  • 明野、津留、八幡地区にて国政報告会を開催(2016年6月12日)
  • 稙田地区にて国政報告会を開催(2016年6月11日)
  • 庄の原佐野線滝尾・明野地区促進期成会総会に参加(2016年6月10日)
  • 熊本県を視察(2016年6月9日)
  • 平成28年度大分県理容生活衛生同業組合総代会に参加(2016年6月6日)
  • 大分県税理士政治連盟による後援会発足式に出席(2016年6月5日)
  • 自民党大在支部の決起大会・懇親会に参加(2016年6月4日)
  • 下白木地区穴見陽一囲む会(国政報告会)に出席(2016年6月4日)
  • 平成29年度政府予算に関する要望提言の説明会に出席(2016年5月30日)
  • 北下郡地区後援会(北陽会)の発足式に出席(2016年5月29日)
  • 「明日の坂ノ市を考える会」発足式・座談会に出席(2016年5月29日)
  • 丹生校区意見交換会に出席(2016年5月28日)
  • 「荷揚校区 地域後援会」発足式に出席(2016年5月28日)
  • 熊本地震対策本部国土強靭化総合調査会合同会議に出席(2016年5月26日)
  • 谷垣幹事長、稲田政調会長へ提言書を提出(2016年5月25日)
  • 大分市ラグビーフットボール協会キックオフ会に参加(2016年5月22日)
  • 出版記念特別講演会を開催(2016年5月21日)
  • 自転車活用推進法案の打ち合わせ会に出席(2016年5月19日)
  • 清和政策研究会との懇親の集いに参加(2016年5月17日)
  • テレワーク特命委員会のメンバーと和歌山県を視察(2016年5月16日)
  • 第37回大分県少年柔道錬成大会に参加(2016年5月15日)
  • たかがい恵美子候補予定者の総決起大会に参加(2016年5月14日)
  • 健康長寿社会形成基本法案早期成立実現の為に申し入れ(2016年5月13日)
  • テレワーク特命委員会の提言書を菅官房長へ提出(2016年5月12日)
  • 熊本地震対策本部・国土強靭化調査会合同会議に出席(2016年5月10日)
  • リオ五輪200m平泳ぎ内定の渡辺選手激励会に参加(2016年5月8日)
  • 台日交流議員連盟発足大会に出席(2016年5月6日)
  • 葬英文民主進歩党主席との会談に出席(2016年5月5日)
  • 大分1区の自民党・公明党合同会議を開催(2016年4月29日)
  • テレワーク推進特命委員会に出席(2016年4月28日)
  • エネルギー科学産業振興議員連盟総会に出席(2016年4月27日)
  • 地震災害に伴う大分県経済5団体の陳情に出席(2016年4月26日)
  • 労働力確保に関する特命委員会に出席(2016年4月26日)
  • 同一労働同一賃金問題検証PT中間報告の申入れに参加(2016年4月25日)
  • 日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会に出席(2016年4月25日)
  • 消費者問題に関する特別委員会理事会に出席(2016年4月15日)
  • 自民党法友会総会・懇親会に出席(2016年4月14日)
  • 国家戦略本部定例会議に出席(2016年4月13日)
  • 民進党の国交部門会議に法案説明者として出席(2016年4月13日)
  • 国際機関の評価に関するPTに出席(2016年4月12日)
  • 富士見ヶ丘わかば老人クラブ定期総会に参加(2016年4月11日)
  • 第62回自民党県連大会に出席(2016年4月10日)
  • 大分県ソフトバレーボール倶楽部九州交流大会に参加(2016年4月10日)
  • 佐藤大分市長の稙田地域後援会国政座談会に参加(2016年4月9日)
  • メガネのヨネザワ創作発表会に参加(2016年4月8日)
  • 自転車活用PT打合せ会に出席(2016年4月6日)
  • 経済産業委員会に出席(2016年4月6日)
  • 第45回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2016年4月5日)
  • オール大分主催の講演会に参加(2016年4月2日)
  • 雇用問題調査会同一労働同一賃金問題検証PTに出席(2016年3月31日)
  • テレワーク推進特命委員会に出席(2016年3月30日)
  • 同一労働同一賃金問題検証PT幹事会に出席(2016年3月29日)
  • 高レベル放射線廃棄物等の最終処分に関する議連に出席(2016年3月29日)
  • 自民党統合医療推進議員連盟総会に出席(2016年3月25日)
  • 消費者問題調査会に出席(2016年3月24日)
  • 消費者問題に関する特別委員会に出席(2016年3月23日)
  • テレワーク推進特命委員会に出席(2016年3月23日)
  • 第43回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2016年3月22日)
  • 第1回大竜杯の開会式・始球式に参加(2016年3月20日)
  • 拉致被害者を救う会の街宣活動に参加(2016年3月19日)
  • 労働力確保に関する特命委員会に出席(2016年3月15日)
  • 第42回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2016年3月15日)
  • 第9回生活困窮を支援する勉強会を開催(2016年3月10日)
  • 学校内部活死亡事故について考える勉強会に出席(2016年3月9日)
  • 国家戦略本部定例会議に出席(2016年3月9日)
  • 肝炎対策推進議員連盟総会に出席(2016年3月8日)
  • 日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会に参加(2016年3月7日)
  • ぶんご梅まつりに参加(2016年3月6日)
  • 坂ノ市商工青年部の懇親会に参加(2016年3月5日)
  • 第8回生活困窮者を支援する勉強会を開催(2016年3月3日)
  • テレワーク推進特命委員会に出席(2016年3月2日)
  • 陽洋会懇親会に参加(2016年2月29日)
  • 大分川ダム本体建設工事定礎式に参加(2016年2月28日)
  • 古庄玄知後援会本部事務所開きに参加(2016年2月27日)
  • 自民党総務会に出席 (2016年2月26日)
  • ICT環境整備に関する学校を視察 (2016年2月25日)
  • 全調協食育フェスタ情報交換・交流会に参加 (2016年2月24日)
  • 嘉風関の関脇昇進を祝う会に参加 (2016年2月22日)
  • スタートアップウィークエンド別府に審査員として参加 (2016年2月21日)
  • 学校管理下における重大事故を考える議連の総会に出席(2016年2月18日)
  • 青木剛日本水泳連盟会長と大分県知事を表敬訪問(2016年2月15日)
  • 青木剛日本水泳連盟会長就任祝賀会に参加(2016年2月14日)
  • 第48回吉野梅まつりに参加(2016年2月14日)
  • 大分県西部地区郵便局長会総会に参加(2016年2月13日)
  • 日本の建国をお祝いする集いに参加(2016年2月11日)
  • テレワーク推進特命委員会に出席(2016年2月10日)
  • ウォーキングinたけなかに参加(2016年2月7日)
  • 大分県日華親善協会望年会に参加(2016年2月6日)
  • 雇用問題調査会同一労働同一賃金問題検証PTに出席(2016年2月5日)
  • 第37回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2016年2月2日)
  • 中小企業・小規模事業者政策調査会に出席(2016年2月2日)
  • 雇用問題調査会に出席(2016年1月28日)
  • 日本・台湾経済文化交流を推進する若手議員の会に出席(2016年1月27日)
  • 自民党男性の育児参加を支援する若手議員の会に出席(2016年1月26日)
  • 九州・四国トンネル建設シンポジウムに参加(2016年1月25日)
  • 自由民主党大分県連政経セミナーに参加(2016年1月24日)
  • 大分市長 佐藤樹一郎総合後援会の新年会に参加(2016年1月23日)
  • オール法政新年を祝う会に参加(2016年1月23日)
  • 穴見陽一新年祝賀互礼会を開催(2016年1月20日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を開催(2016年1月19日)
  • 大分県美容業生活衛生同業組合新年互礼会に参加(2016年1月18日)
  • 神崎・田ノ浦地区ふれあい餅つき大会に参加(2016年1月17日)
  • ベツダイ協栄会に参加(2016年1月16日)
  • 消費者問題調査会に出席(2016年1月14日)
  • 大分市消防出初式に参加(2016年1月10日)
  • 大分市各地で開催された新年祝賀互礼会に参加(2016年1月5日)
  • 第190回通常国会開会式に出席(2016年1月4日)
  • さくら運輸の忘年会に参加(2015年12月18日)
  • 大分総合警備管理株式会社の忘年会に参加(2015年12月26日)
  • キルギスの首都、ビシケクを訪問(2015年12月23日)
  • ウズベキスタンのサマルカンド、タシケントを視察(2015年12月21日)
  • カミロフ外務大臣、アジモフ第一副首相と会談(2015年12月19日)
  • 日ウズベキスタン友好議連の皆様、下院副議長と会談(2015年12月18日)
  • ヨルダンの副首相兼外務大臣との懇親会に参加(2015年12月16日)
  • 穴見陽一政経セミナーを福岡市内で開催(2015年12月15日)
  • 穴見陽一政経セミナーを大分市内で開催(2015年12月14日)
  • 自民党大在支部納会に参加(2015年12月13日)
  • 大黒会・燦陽会の忘年会に参加(2015年12月12日)
  • 陽洋会の忘年会に参加(2015年12月11日)
  • 沖縄の基地負担軽減について考える有志の会で沖縄視察(2015年12月8日)
  • 一進会杯空手道選手権大会に参加(2015年12月6日)
  • MIMATAカップの始球式に参加(2015年12月6日)
  • 大分地区隊友会懇親会に参加(2015年12月5日)
  • マナビバ大分の忘年会に参加(2015年12月4日)
  • 税制調査会に参加(2015年12月2日)
  • 消費者問題調査会に参加(2015年12月2日)
  • 自由民主党立党60年記念式典に参加(2015年11月29日)
  • ひろのぶ杯ソフトボール大会に参加(2015年11月29日)
  • 大分市工業連盟や勝友会の忘年会に参加(2015年11月28日)
  • 自民党大分県議団の皆さんと要望活動を行いました(2015年11月24日)
  • 柞原八幡宮「新嘗祭」に参加(2015年11月23日)
  • 佐藤大分市長との市政懇話会・懇親会に参加(2015年11月22日)
  • 第6回べっぷ湯の花カップ新体操大会に参加(2015年11月21日)
  • 草野球大会「陽ちゃん杯」の表彰式・懇親会に参加(2015年11月20日)
  • 経済産業部会に出席(2015年11月18日)
  • 女性活躍に資する制度検討WGに出席 (2015年11月17日)
  • 第11回大野川合戦まつりに参加(2015年11月14日)
  • 一総活躍推進本部の会議に出席(2015年11月13日)
  • ANDRAアバディCEOとの朝食会に参加(2015年11月12日)
  • 滝尾地区連合自治会文化祭に参加(2015年11月8日)
  • TOTOリモデルフェアにてお菓子のナイアガラに参加 (2015年11月7日)
  • サイクルモード2015のトークイベントに出演(2015年11月6日)
  • 左官業振興議連総会・懇親会に参加(2015年11月5日
  • 沖縄の基地負担軽減をみんなで考える有志の会に参加(2015年11月4日)
  • 大分県めじろん歌謡祭に参加(2015年11月3日)
  • 自民党津留支部総会に参加(2015年11月2日)
  • OITAサイクルフェス2015にてパレード走行に参加(2015年11月1日)
  • 大分港開港50周年記念式典に参加(2015年10月31日)
  • 全国環境連全国大会懇親会に参加(2015年10月30日)
  • 自民党大分県支部連合会 総務支部長幹事長会議に参加(2015年10月25日)
  • 衛藤博昭県議の県政報告会に参加(2015年10月23日)
  • 自民党別保支部総会に参加(2015年10月22日)
  • 医療福祉関係者との意見交換会に参加(2015年10月21日)
  • 大分市戦没者追悼式に参加(2015年10月20日)
  • 経済産業委員会で最上町の木質バイオマス発電所を視察(2015年10月20日)
  • 大分大学の研究室を見学(2015年10月16日)
  • 大分県私立幼稚園PTA子育てフォーラムに参加(2015年10月16日)
  • 大在地区戦没者慰霊祭に参加(2015年10月15日)
  • おおざいワッショイに参加(2015年10月11日)
  • 古庄玄知氏を囲む懇親会を開催(2015年10月10日)
  • 霜凝神社秋季大祭神事・御神輿に参加(2015年10月10日)
  • 終戦70周年臨時大祭に参加(2015年10月9日)
  • 自民党若手国会議員の会「無名の会」で沖縄を視察 (2015年10月5日)
  • 太陽の家創立50周年記念式典に出席(2015年10月4日)
  • 九州沖縄の若手国会議員の会で奄美大島を視察(2015年9月30日)
  • 第55回九州食肉組合連合会定期大会に参加(2015年9月27日)
  • 口戸自治区敬老会に参加(2015年9月27日)
  • 自民党大在支部発足式に参加 (2015年9月26日)
  • 今国会最後の衆議院本会議に出席(2015年9月25日)
  • 両院議員総会に参加(2015年9月24日)
  • 平和安全法制セミナーを開催(2015年9月23日)
  • 大分おもしろ広場2015に大会名誉会長として参加(2015年9月22日)
  • 第25回ツール・ド・佐伯に参加(2015年9月20日)
  • 来年夏の参議院議員選挙の候補者最終選考会に参加(2015年9月19日)
  • 女性活躍推進本部女性活躍に資する制度検討WGに参加(2015年9月16日)
  • 地下500mの縦穴の超深地層研究施設を視察(2015年9月14日)
  • ツール・ド・東北に参加(2015年9月13日)
  • アジア・太平洋国会議員連合総会の報告を行いました(2015年9月9日)
  • 菅官房長官へ自転車推進法案について説明を行いました(2015年9月8日)
  • 第7回生活困窮者を支援する勉強会を開催(2015年9月8日)
  • 自由同和会大分県本部発会式に参加(2015年9月6日)
  • 平成27年度大分県戦没者追悼式に参加(2015年9月4日)
  • 消費者問題調査会に出席(2015年9月3日)
  • 更生保護施設及び大分刑務所、大分少年院を視察(2015年8月31日)
  • 衆議院本会議に出席(2015年7月16日)
  • 田中県議の議長就任パーティーに参加(2015年7月12日)
  • 弥栄神社神事に参加(2015年7月12日)
  • 神奈川県の各種エネルギー施設を視察(2015年7月8日)
  • 高速増殖炉もんじゅを視察(2015年7月6日)
  • 第2回生活困窮者を支援する勉強会を開催(2015年6月30日)
  • 九州小学生体操大会予選会に参加(2015年6月28日)
  • 第8回大分県学童水泳競技大会に参加(2015年6月28日)
  • 陽ちゃん杯懇親会に参加 (2015年6月27日)
  • 株式会社九州環境ネットワーク第3回定例会に参加(2015年6月26日)
  • 「穴見陽一君を励ます会」を開催(2015年6月24日)
  • 稲田政調会長へ少子化対策に関する申し入れを実施(2015年6月23日)
  • 宮沢大臣と八丁原地熱発電所を視察(2015年6月21日)
  • 平和安全法制をテーマに街宣を実施(2015年6月21日)
  • 石破大臣へ人口減少対策に係わる申し入れを実施(2015年6月19日)
  • 日本経済再生本部に出席(2015年6月10日)
  • 「生活困窮者を支援する勉強会」設立総会を開催(2015年6月9日)
  • 第57回全国刑務所作業製品展示即売会を視察(2015年6月5日)
  • 経済産業委員会の視察で、株式会ハイボットさんを訪問(2015年6月3日)
  • 中山泰秀外務副大臣と大阪南港食肉卸売市場を視察(2015年6月1日)
  • 関西深夜ラジオ、中山泰秀の「やすトラダムス」に出演(2015年5月31日)
  • 社会保険労務士政治定期大会懇親会に参加(2015年5月30日)
  • 食料産業調査会成長産業化委員会に出席(2015年5月29日)
  • 人口減少対策議員連盟に参加(2015年5月27日)
  • 経済産業委員会で質問に立ちました(2015年5月22日)
  • 環境委員会に出席(2015年5月19日)
  • ILO活動推進議員連盟の勉強会に参加(2015年5月19日)
  • 朝街宣後に、挨拶回りを実施(2015年5月18日)
  • 教育創生フォーラムに参加(2015年5月17日)
  • 第7回統一全日本空手道選手権大会に参加(2015年5月17日)
  • 本会議に出席(2015年5月14日)
  • 自民党インターネット番組「CafeSta」に出演(2015年5月13日)
  • 第30回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2015年5月12日)
  • 大分県なぎなた連盟の総会に出席(2015年5月10日)
  • 自民党経済再生本部経済好循環実現委員会にて視察(2015年5月7日)
  • 2日で400キロ。東京⇒名古屋間を自転車で走破(2015年5月4日)
  • 日台若手議連にて台湾で訪問活動(2015年4月29日)
  • 本会議・経済産業委員会に出席(2015年4月28日)
  • 大分市長選・佐藤樹一郎候補の開票見守り会に参加(2015年4月26日)
  • 大分市長選・佐藤樹一郎候補のファイナル集会に参加(2015年4月25日)
  • 自転車活用推進法案を提出(2015年4月22日)
  • 大分市長選・佐藤樹一郎候補の出陣式に参加(2015年4月19日)
  • 自民党看護問題対策議連総会に参加 (2015年4月17日)
  • 自民党国家戦略本部会議に出席(2015年4月16日)
  • 経済産業委員会に出席(2015年4月15日)
  • 雇用問題調査会に出席(2015年4月14日)
  • ご当選された広瀬知事、県議の皆様の事務所を訪問(2015年4月12日)
  • 人口減少対策議員連盟勉強会に出席(2015年4月8日)
  • 新経済連主催「新経済サミット2015」に参加(2015年4月7日)
  • 日華議員懇談会に参加(2015年4月7日)
  • 神明社祭り、鶴崎商工春祭り、城東春祭りに参加(2015年4月5日)
  • わさだ樹勝会 佐藤樹一郎を励ます会に参加(2015年4月4日)
  • 消費者問題調査会に出席(2015年4月2日)
  • 第25回多様な働き方を支援する勉強会を開催(2015年3月31日)
  • 隊友会、北壮会の花見に参加(2015年3月29日)
  • 松喜屋グランドゴルフ大会に参加(2015年3月28日)
  • 経済産業委員会に出席(2015年3月27日)
  • 国家戦略本部有識者ヒアリングに出席(2015年3月26日)
  • 人口減少対策議員連盟第8回勉強会に出席(2015年3月25日)
  • 環境委員会、消費者問題特別委員会理事懇談会に出席(2015年3月24日)
  • 佐藤樹一郎ミニ集会(勢家地区・南春日)に参加(2015年3月21日)
  • 統一地方選挙激励集会に参加(2015年3月20日)
  • 食育調査会に出席(2015年3月18日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を開催(2015年3月17日)
  • 第61回自民党大分県支部連合会年次大会に出席(2015年3月16日)
  • 宮部佑吉氏旭日雙光章受章記念祝賀会に参加(2015年3月14日)
  • 予算委員会に出席(2015年3月13日)
  • 東日本大震災四周年追悼式に参列 (2015年3月11日)
  • 自民党労政局と連合の意見交換に出席 (2015年3月9日)
  • 第82回自民党定期党大会に出席 (2015年3月8日)
  • 麻生栄作県議の後援会事務所開きに参加 (2015年3月7日)
  • 行政改革推進本部無駄撲滅PT全体会議に出席 (2015年3月6日)
  • 日本・EU友好議員連盟総会に出席 (2015年3月4日)
  • 予算委員会に出席 (2015年3月3日)
  • 成田国際空港を視察 (2015年3月1日)
  • 佐藤樹一郎後援会事務所 開所式に参加 (2015年2月28日)
  • 雇用問題調査会に出席 (2015年2月27日)
  • 人口減少対策議員連盟に出席(2015年2月25日)
  • 第5回全調協食育フェスタに参加(2015年2月24日)
  • 竹中スポーツ大会に参加(2015年2月22日)
  • ウォーキングインへつぎに参加(2015年2月22日)
  • 睦美会 対話集会に参加(2015年2月20日)
  • 12時間耐久カフェスタに出演(2015年2月18日)
  • 雇用問題調査会に出席(2015年2月17日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を開催(2015年2月17日)
  • 吉野梅まつりに参加(2015年2月15日)
  • 大分県西部地区郵便局長会通常総会に参加(2015年2月14日)
  • 女性活躍推進本部に出席(2015年2月12日)
  • 第10回「建国記念の日」奉祝式典に参加(2015年2月11日)
  • 東九州軸地方都市圏連携推進協議会総会に出席(2015年2月9日)
  • MOA感謝祭に参加(2015年2月8日)
  • えとう博昭事務所開きに参加(2015年2月7日)
  • 大分県経済団体会長等との意見交換会に参加(2015年2月5日)
  • 予算委員会に出席(2015年2月4日)
  • 政調全体会議・日本経済再生本部合同会議に出席(2015年2月3日)
  • 日本ウイグル国会議員連盟総会に参加(2015年2月3日)
  • 大分ソフトバレーボール倶楽部九州交流大会に参加(2015年2月1日)
  • 阿部英仁県議必勝祈願祭に参加(2015年1月31日)
  • 予算委員会に出席(2015年1月30日)
  • 通常国会開会(2015年1月26日)
  • 菅 義偉官房長官来県!!(2014年12月13日)
  • 甘利先生「経済再 生、この道しかない」
  • 石破先生「衆議院 議員総選挙に向けて」
  • 個人演説会19時20分~ ホルトホール大分横 北側広場(2014年12月13日)
  • 個人演説会19時~ 大南公民館(2014年12月12日)
  • 個人演説会19時~ ホルトホール大分(2014年12月11日)
  • 個人演説会19時~ 稙田小学校(2014年12月10日)
  • 個人演説会19時30分~ 大在中学校(2014年12月9日)
  • 個人演説会19時~ 久原地区公民館(2014年12月9日)
  • 個人演説会19時~ 滝尾中学校(2014年12月8日)
  • 個人演説会18時15分~ 森岡公民館(2014年12月8日)
  • 個人演説会19時~ 鶴崎公民館(2014年12月7日)
  • 個人演説会11時~ 大分センチュリーホテル2階(2014年12月7日)
  • 個人演説会19時30分~ 碩田中学校(2014年12月6日)
  • 個人演説会19時~ 平和市民公園能楽堂 (2014年12月5日)
  • 個人演説会19時~ 王子中学校(2014年12月4日)
  • 衆議院解散(2014年11月21日)
  • さが青年局「どこでも討論会inさが」に参加(2014年11月15日)
  • TOTOリモデルフェアに参加(2014年11月8日)
  • 大野川合戦まつりに参加(2014年11月8日)
  • 左官業振興議員連盟懇親会に出席(2014年11月7日)
  • 経済産業委員会に出席(2014年11月7日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を開催 (2014年11月4日)
  • 沖縄県知事選・市長選の応援の為に沖縄入りを実施(2014年11月3日)
  • 台湾視察を実施(2014年11月1日)
  • 街の酒屋さんを守る国会議員の会総会に出席(2014年10月30日)
  • 雇用問題調査会に出席(2014年10月28日)
  • サイクリングしまなみに出場(自転車活用推進議員連盟)(2014年10月26日)
  • 大分市内にてふるさと対話集会を実施(1ヶ所)(2014年10月25日)
  • 大分県退職公務員連盟平成26年度全国大会に出席(2014年10月24日)
  • 左官業振興議員連盟設立総会に参加(2014年10月22日)
  • 春日地区敬老会に出席(2014年10月19日)
  • インド国会議員団訪日歓迎レセプションに出席(2014年10月16日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を開催(2014年10月14日)
  • 上野丘高校全体同窓会に出席(2014年10月11日)
  • 自転車活用推進議員連盟勉強会に参加(2014年10月8日)
  • シルバー人材センター活性化議員連盟会合に出席(2014年10月7日)
  • 板倉市議会議長ご子息結婚式に出席(2014年10月5日)
  • 日本フードサービス協会行財政対策特別委員会にて講義を実施(2014年9月30日)
  • 第187回臨時国会開会(2014年9月29日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内2ヵ所)(2014年9月28日)
  • 柯文哲氏 講演会懇親会に出席(2014年9月27日)
  • 自民党大分県郵政政治連盟総会に出席(2014年9月27日)
  • 鶴崎校区グラウンドゴルフ大会開会式に参加(2014年9月22日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内3ヵ所)(2014年9月14日)
  • 米良地区・豊田地区・迫地区敬老会に出席(2014年9月14日)
  • 関の鯛つりおどり大会に参加(2014年9月13日)
  • TKC九州会第41回定期総会懇親レセプションに参加(2014年9月12日)
  • 全旅連青年部臨時総会懇親会に出席(2014年9月11日)
  • 敷戸自治区敬老会に出席 (2014年9月7日)
  • 賀来神社例大祭に参加 (2014年9月6日)
  • 大分県戦没者慰霊祭に参加 (2014年9月5日)
  • 全日本私立幼稚園PTA連合会全国大会に出席 (2014年9月3日)
  • 国政報告会を実施(鶴崎地区)(2014年7月29日)
  • TOTO夏祭りに参加(2014年7月26日)
  • 天満社神事及び御神輿に参加(2014年7月25日)
  • 国政報告会を実施(坂ノ市地区)(2014年7月24日)
  • 自転車活用推進議員連盟の視察を実施(2014年7月24日)
  • 鶴崎23夜祭に参加 (2014年7月23日)
  • 大分県隊友会 臨光会長叙勲祝賀会に参加(2014年7月20日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内2ヵ所)(2014年7月19日)
  • 礒崎陽輔先生の国政報告会に参加(2014年7月19日)
  • 青年局国内有志研修会に参加(2014年7月17日)
  • 若宮八幡御神輿に参加 (2014年7月15日)
  • ゴリラカップサッカー大会閉会式に参加(2014年7月13日)
  • 西村内閣府副大臣を囲んでの意見交換会に出席 (2014年7月13日)
  • 九州の未来会議に参加(阿蘇)(2014年7月12日)
  • 大分市内にて国政報告会を実施(コンパルホール)(2014年7月11日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内3ヵ所)(2014年7月6日)
  • 長濱神社神事に参加(2014年7月6日)
  • 大分日本ポルトガル協会総会に参加(2014年7月4日)
  • 政調社会保障に関する特別委員会に参加(2014年7月4日)
  • 高市政務調査会長に対して提言書の提出を実施(2014年7月3日)
  • 無名の会 沖縄視察を実施(2014年7月2日)
  • 中小企業調査会鹿児島視察に参加(2014年7月1日)
  • 八木てつや先生(愛知)主催ふるさと対話集会に参加(2014年6月30日)
  • 陽ちゃん杯懇親会に参加(2014年6月28日)
  • 国民政治協会大分県支部役員との意見交換会に出席(2014年6月19日)
  • 小田原潔先生の政策勉強会にて講師を務める(2014年6月19日)
  • 大分県連主催県選出国会議員との意見交換に参加(2014年6月19日)
  • 清家孝氏のお別れ会に出席(2014年6月21日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内3ヵ所)(2014年6月22日)
  • 篠原文也の直撃!ニッポン塾に参加(2014年6月25日)
  • 自由民主党法友会総会を開催(2014年6月17日)
  • からあげUSAキックオフパーティーに出席(2014年6月15日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内2ヶ所)(2014年6月14日)
  • 大分県歯科医師会との意見交換会を実施(2014年6月13日)
  • 清和研議員総会に参加(2014年6月12日)
  • 放射性廃棄物処分に関する小委員会に参加(2014年6月10日)
  • 衆議院議員穴見陽一君を励ます会を開催(2014年6月10日)
  • 大分県愛煙家の会の清掃活動に参加(2014年6月8日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内5ヶ所)(2014年6月7日)
  • 清和研懇親会に参加(2014年6月5日)
  • 川内原子力発電所に対する視察を実施(2014年6月2日)
  • 自民党青年局全国一斉街頭行動に参加(2014年6月1日)
  • 大分県医師連盟医政講演会に参加(2014年5月31日)
  • 高田校区グラウンドゴルフ大会開会式に参加 (2014年5月31日)
  • 清和研議員総会に参加(2014年5月29日)
  • 経済産業委員会に参加(2014年5月28日)
  • 放射性廃棄物処分に関する小委員会に参加(2014年5月27日)
  • 大分県理容生活衛生同業組合通常総代会に参加(2014年5月26日)
  • むつみ会勉強会にて国政報告を実施(2014年5月25日)
  • 静岡県第二選挙区支部第20回定期大会で講演を実施(2014年5月24日)
  • 放射性廃棄物処分に関する小委員会に参加(2014年5月20日)
  • ふるさと対話集会を実施(市内3ヵ所)(2014年5月18日)
  • 在京大分県人会総会に参加(2014年5月17日)
  • 自転車活用推進議員連盟総会に参加(2014年5月15日)
  • 経済産業委員会に参加(2014年5月14日)
  • 清和政策研究会との懇親の集いに参加(2014年5月13日)
  • 経済産業部会京浜地区視察に参加(2014年5月12日)
  • 農業団体による国会議員に対する要請集会に参加(2014年5月11日)
  • 経済産業委員会に参加(2014年5月9日)
  • 消費者問題に関する特別委員会に参加(2014年5月8日)
  • 日本・台湾友好議員連盟 台湾公式訪問を実施(2014年4月29日)
  • 再生可能エネルギー関連北海道視察実施(2014年4月27日)
  • 大友氏顕彰会平成26年度通常総会参加(2014年4月26日)
  • 経済産業委員会に参加(2014年4月25日)
  • NPO法人「Feel the Links」設立総会参加(2014年4月24日)
  • いいくに会勉強会に参加(2014年4月23日)
  • 消費者問題に関する特別委員会に参加(2014年4月22日)
  • 浅草神社春の大祭 春季例祭に参加(2014年4月20日)
  • 経済産業委員会に参加(2014年4月18日)
  • 消費者問題に関する特別委員会に参加(2014年4月17日)
  • 過労死等防止に関する雇用問題調査会に参加(2014年4月16日)
  • 大分市理容生活衛生同業組合 総会に参加(2014年4月14日)
  • 大分市内にてふるさと対話集会を開催(2014年4月13日)
  • 環境委員会に参加(2014年4月11日)
  • 消費者問題に関する特別委員会に参加(2014年4月10日)
  • 鶴崎商工春祭りへ参加(2014年4月6日)
  • 自民党リーダーシッププログラム講義を実施(2014年4月5日)
  • 自民党リーダーシッププログラム開校式へ出席(2014年4月5日)
  • 経済産業委員会を実施(2014年4月4日)
  • 消費者問題に関する特別委員会を実施(2014年4月3日)
  • 多様な働き方を支援する勉強会を実施(2014年4月1日)
  • 第60回自民党県連年次大会に参加(2014年3月31日)
  • 大分市内にてふるさと対話集会を実施(5カ所)(2014年3月30日)
  • 第5回陽ちゃん杯開会式に参加(2014年3月30日)
  • 経済産業委員会にて質問を実施(2014年3月28日)
  • 経済産業委員会参加(2014年3月26日)
  • 消費者問題に関する特別委員会で質問を実施(2014年3月25日)
  • 片島大分社 春季例祭参加(2014年3月23日)
  • 大分県行政書士政治連盟会員との懇親会参加(2014年3月22日)
  • 大南少年剣道大会 開会式参加(2014年3月21日)
  • 大分市内3か所でふるさと対話集会を実施(2014年3月16日)
  • 大分大学の学生と座談会を開催(2014年3月15日)
  • 拉致被害者を救う会大分の街頭演説に参加(2014年3月15日)
  • 放射性廃棄物処分に関する小委員会を開催(2014年3月12日)
  • 東日本大震災3周年追悼式に参加(2014年3月11日)
  • 経済産業委員会で一般質問をしました(2013年6月19日)
  • 環境委員会で一般質問をしました(2013年5月24日)
  • 予算委員会第五分科会で一般質問をしました(2013年4月15日)
  • 経済産業委員会で一般質問をしました(2013年4月10日)
  • 自民党広報誌に掲載されました。PDFはこちら(2012年12月3日)
  • 安倍 晋三 総裁 来県(2012年12月3日)
  • 河村 建夫 選挙対策局局長・選挙対策委員長 来県(2012年12月1日)
  • 事務所開きを迎えました(2012年11月30日)
  • 甘利 明政務調査会長 来県(2012年11月27日)
  • 衛藤晟一参議院議員のセミナーに参加(2012年10月29日)
  • 元内閣総理大臣 安倍 晋三先生 来県(2012年9月11日)
  • 木村太郎衆議院議員・馳浩衆議院議員 来県(2012年9月6日)
  • 髙階恵美子参議院議員 来県(2012年9月6日)
  • 下村衆議院議員、安倍元総理大臣 来県(2012年8月10日)
  • 政策ビラができました。PDFはこちら(2012年4月10日)
2016.11.25
「ちゃんと本人が書いてますよー!」

閑話休題

 このブログは、Facebookとファックス通信で、ほぼ毎週お届けしています。今もあるのかわかりませんが、昔、糸井重里氏による「ほぼ日刊イトイ新聞」というものがあったように記憶してますが、このブログは言うならば、「ほぼ週刊アナミ新聞」とでも言ったところでしょうか。しかし、このブログが、実はゴーストライターが書いているんじゃないかという噂があるというか、普通にそうだろうと思っている読者が、結構な確率でいらっしゃるということを、各方面から聞くものですから、ちゃんとここでそろそろ弁明をしておいた方がいいのかなと思いました。

 私がこういう文章を書けるイメージが無いようですが、実は学生時代からよく書いてきました。幼い頃から本が好きで、小学生の頃には私があまり家で本ばかり読んでるので、母が外に遊びに行くよう私を家から追い出すと、公園で本を読んでいたと母がいいます。私自身はあまり憶えていませんが、わりと本を読むのは好きで、大学受験の時も国語の成績が良く、東京の大手予備校の全国模試でも全国4位だったこともありました。大学に入っても文章を書きたくて、アナウンス研究会というサークルで、ラジオドラマやDJ番組の原稿を書いてました。また、小説家を目指す学友宅で読書と文学論を交わす毎日を送っていました。

 子会社社長時代も、中国ジョイフル管内の各店舗各テーブルに常備していた商品紹介ブログリーフレットを発行していましたが、その企画も原稿もすべて私が書いてましたし、社内報もその当時から発刊して、巻頭メッセージを今も10年以上毎月書き続けています。その社内報も経団連の社内報表彰で、応募した年は毎年優秀表彰を受賞していました。

 10年前のジョイフル創業30周年の時に、父の半生記を企画出版をして、執筆はしていませんが、本を作る経験を積み、今年、自分で執筆した書籍を企画出版させて頂きました。ちょっとしつこくなりましたが、私はこんな風に本や書く事に親しんできました。連載の依頼を頂いた事もありましたが、本業多忙を理由に御断りしてきました。文章を書く事そのものが仕事になる訳ですから、私も仕事の必要で書かなければならない仕事も多いものですから、ものが書ける人を雇いたいのですが、なかなかいません。会社の広報や広告、社内向けの様々な文書や父の半生記も含め、ずっと適切なライターを探すのは苦労しました。私自身が文章に対するこだわりが強いせいもあったと思います。

 政治分野では東京の政策秘書は、かつて有力政治家のある政策分野についての回想録の執筆を手伝った経験がありますが、私の事務所では私自身が書くので、最初は書き仕事が無いとボヤいていたようです。最近は私も論点整理などの作業については任せるようにしています。かつては全て私が書いていたので、官僚が秘書に驚きを漏らすこともあったようです。これからも私自身の書下ろしですのでよろしくお願いします。

2016.11.18
「トランプ時代が始まる」

 アメリカの次期大統領がドナルド・トランプ氏に決まりました。世界中が大変驚きました。ただ、決まった以上、我々はこの事実に粛々と対応していくことしかありません。トランプ氏がどんな政治を実際に行うのかはわかりませんが、クリントン氏になったとしても、やはりわからなかったと思います。とにかくこれからのトランプ氏の一挙手一投足にしっかり注目しながら、冷静に対応していくことが大切だと思います。

 トランプ氏は選挙戦の最中にも大きく発言を変えてきました。これからも彼の発言や行動は、選挙中の言葉に縛られずに、適時必要な言動をとっていくものと私は予想します。彼は政治経験がありませんから、無知に基づく発言が多かったと思われますが、これから政治実務に直面すれば、様々な歴史的経緯や法的制限等の問題に直面し、都度言動が修正されてくると思います。また議会の協力無くしては法律を作ることが出来ず、仕事が出来ませんから、上下院で過半数であり、出身政党でもある共和党の考え方に寄り添わざるを得ないようになるでしょうから、彼独自の主張はかなりマイルドになるでしょう。

 ただ、大きな民意が期待する点については、共和党と協力しながら、大きく舵を切ってくるかもしれません。まずは移民とテロの抑止について、かなり厳しい対応をとってくるでしょう。メキシコとの国境線総てに壁を立て、経費をメキシコに払わすなんてことは出来ないでしょうが、北米自由貿易協定NAFTAを見直して、関税からメキシコに実質的に払わせる等が検討されるかも知れませんし、先端技術を活用した現実的低コストの国境管理強化が進むかも知れません。また、国民や外国人の個人情報やネット情報などのビッグデータ管理が強化されるかも知れません。Apple社やFacebook社などの情報産業民間企業への情報開示の強制措置なども行われるかも知れません。

 そして通商の保護主義的傾向が強まる可能性が高いです。TPPからの離脱やNAFTAの見直し等の可能性です。アメリカ国内の失業や格差の問題に対応するために、関税による国内産業保護に舵を切るかも知れません。しかし共和党は伝統的に金融業界の考え方が支配的な政策を取ってきており、国内産業保護は民主党的政策ですから、整合しません。共和党の本心は、TPPの必要性は認識しながらも、オバマ政権下での交渉結果について不満があり、新政権下での再交渉で、よりアメリカに有利な条件をもぎ取って、共和党の手柄にしたいというのが本心ではないかと思います。トランプ氏にとっても、アメリカを利したという成果がアピール出来れば、TPPを歓迎すると思います。ただ再交渉となれば、日本はより厳しい条件を飲まされることになるでしょうから、日本としては、再交渉の余地を出来るだけ与えないような状況を作る必要があります。また、中国に対してはかなり厳しい対抗をしていく可能性は高いと思います。

 いずれにせよ、予断を持たずトランプ政権と冷静に対峙すべきと思います。

2016.10.28
「儲かる考え方②」

 日本人には、横並びになる性質があるようです。権威ある人がこうだと決めると、一斉にそれに従うことが、様々な場所で散見されます。典型的なのは、食事に行った時によく聞く「一緒ので」というセリフじゃないでしょうか。私達には、無難な選択をする癖が、染み付いているような気がします。それが人付き合い程度の事なら良い面もありますが、人生や仕事の選択となると、これは「儲からない」考え方です。人と同じ事をすると、必ず不必要な競争が起きて、大半が負け組となってしまうからです。日本の企業や個人が儲からない理由は、この横並び体質にあるように思います。

 前回、儲かるとは、ニーズに正しく応えて、正当な対価を得ることだと申し上げました。横並びの考え方は、ニーズへの意識が無いように思います。あの分野の仕事は儲かってるらしいからやってみようとか、あの資格を取っている人は儲かってるようだから取ってみようとか、あの大学を出ている人は儲かってるみたいだから、入りたいとかです。でも、そういう人達には成功した人もいますが、かなり儲かっていない人達がいるように感じます。勝ち組が居れば、必ず負け組がそれ以上に生まれます。人の真似をすることは、実は失敗リスクが高い選択のように思います。

 ニーズは、そこここに転がっています。誰も応えていないニーズです。何故それに応えないのか、何故それを拾わないのか、実は私はいつも不思議に思っています。そのニーズの中には、お金を払ってでもやって欲しいというものも、沢山あります。それを拾って応える。正当な対価を得る。すると儲かる。ある意味、とても単純なことなのですが、その儲けの種のニーズに、いちべつもくれない方々が大多数です。

 「わらしべ長者」という童話があります。長者になりたいという若者が、神社で神様に祈ると、神様の声が聞こえて来て、「これから目を開けて最初に見えたものを大切にしなさい」と言われて目を開けると、一本のゴミクズのようなワラシベ、即ち、草の茎が千切れて乾燥したものが目の前に見えた。こんなどうでもいい、そこらじゅうに転がっているものを後生大事にせよと言われても、普通は出来ないでしょう。しかし彼は、神様の言われた通りにします。すると、それがみかんに、反物に、馬に、屋敷にと、次々に物々交換で儲かっていきました。わらしべ長者がやった事は二つです。目の前にあるつまらないものを大切にしたことと、困っている人のニーズに応え続けたことです。

 この「わらしべ長者」の考え方が「儲かる考え方」です。儲かろうとして、儲かっている所の門前の列に並んでいても儲かりません。そしてプライドも敵です。儲からない人達は出来ない理由を並べます。その理由の原因の多くは、プライドと怠慢です。素直に、儲かる人となって、明るく豊かで朗らかに生きてみませんか?

2016.10.24
「儲かる考え方①」

 儲けると言うと、ちょっと品位に欠ける印象かもしれません。しかし儲からない会社は潰れますし、個人でも儲からないと豊かに暮らすことは出来ません。外国と比べると、日本には儲からない企業・事業が多過ぎることがわかります。士農工商という身分を差別する言葉が、かつてありました。商人は、かねてより日本社会で蔑視されてきたと言っていいと思います。儲けることには、何かズルさのようなものが付随した感じがするのかも知れません。逆に真面目、清廉ということは、讃える感覚があると思います。武士は食わねど高楊枝という言葉もあります。

 日本人には、清貧、貧しいが真面目であることに共感する人が多く、潜在的に、儲けることに罪悪感や軽蔑を感じる人が多いように感じます。潜在意識に、儲けることを軽蔑する思いがあると、儲けることは出来ません。即ち豊かになることが出来ません。世の中には詐術的に金儲けをして問題となり、世間を騒がせる人達が後を絶ちません。そういった不心得者の話を見聞きするたびに、私達は義憤にかられ、不当な金儲けを許せないという思いを募らせていきます。それが潜在意識にいつの間にか、「金儲けは汚い」という誤った認識を蓄積させているのではないかと思います。

 正当な商売や事業でなければ、決して長続きはしません。化けの皮はいずれ剥がれます。また、商売や事業が長続きするためには儲けることが絶対に必要です。私達は、「正当に儲けることはとても素晴らしいことだ」と知り、潜在意識にそれを深く刻み込むことで、これまでの誤った刷り込みを書き換えなければなりません。長年深く自分の心に刻み込んだ思いは、なかなかしぶとく書き換えられません。しかし書き換えなければ、豊かになることが難しくなるかもしれません。豊かになりたいと願う人でも、このハードルを越えるのがなかなか難しいように見受けます。

 そして、いざ儲けようとするとなかなか儲けられないものでもあります。この「儲けよう」という気持ちが前に出ると、実は儲からないように思います。結果として儲かる為には、実は全く違うアプローチが必要で、それは困っている人を助けることとか、人がやりたがらないことをするとか、誰もやっていないことをすることです。何故ならそこには、ニーズがあるからです。求めがあるからです。ニーズに応えて正当な対価をいただくこと。これが商売であり、儲かることに繋がっていきます。ニーズに応えて正当な対価をいただくことは、共に喜び共に栄える、ウィンウィンの道です。自らを誇りこそすれ、卑下する必要など一点も無い、素晴らしいことではありませんか?

 儲からない人は、人から求められていることではなく、自分のしたいことをしていることが多いです。ニーズを正しく掴めていない人もいます。

 正しくニーズに応え、正当な対価を求め、それを得る。それが儲かるための基本的な考え方だと思います。

2016.10.15
「地上の太陽で無限のエネルギー供給」

 太陽は核融合反応で莫大なエネルギーを太陽系や外宇宙に向けて放射しています。宇宙創生から138億年、宇宙は星の核融合や超新星爆発やガンマ線バースト等を通じて様々な元素を生み出し、宇宙中に撒き散らしてきました。地球誕生から46億年ですから、私達の体も、あらゆる地上生命も、46億年前までに宇宙の約90億年の活動によって生み出された元素で出来ており、太陽からと地球内部の熱エネルギーによって生かされています。

 実は、この太陽と同じ核融合の熱エネルギーから発電を行なう為の、国際プロジェクトが進んでいます。これは総事業費が2兆円にも及ぶ、エネルギー関係の国際プロジェクトで、圧倒的規模の巨大プロジェクトです。これまでの原子力発電は、核分裂反応による熱エネルギーを利用していました。これは地上で最も核分裂を起こしやすいウラン元素の内の、ある特定のウラン原子を使うもので、原料の埋蔵量がとても少なくて、かつ放射能の寿命がとても長くて生命に致命的に有害な物質が沢山生まれる方法です。しかし核融合は高くて長い放射能を持つ物質が殆ど生まれず、原料は無限と言っていい程豊富にあり、これを利用出来るようになれば無限のエネルギーを手に入れることとなるため、夢のエネルギーとも言われます。

 ただ問題は、技術的にとても難しく、核融合開発の国際枠組が立ち上がって30年以上経っているのに、未だに最初の実験炉さえ出来ていないことです。とはいえ、この最初の実験炉ITER(イーター)が2005年にフランスに建設されることが決まり(日本も立地候補としてフランスと激しく争って敗れた)、2025年には完成して、実験稼働することが決まっています。しかも日本は、その実験炉の最も重要な、炉の中核的な技術や部品の開発と製造を担っており、三菱重工業を中心としたグループと、東芝を中心としたグループが、部品製造を請け負っています。

 またつい今月、日本の国立研究機関が、炉の加熱に必要なビーム開発に、世界で初めて目覚ましい実験を成功させ、技術的目処も立ってきたと報道されました。

 この実験炉は、縦横20メートル程のとても大きなドーナツ状の空洞を、ほぼ絶対零度まで冷却して超電導空間を作り、その中で極微量の二重水素と三重水素の核融合を起こし、摂氏1億5千度の超高温プラズマ状態を生み出して、そこから熱を取って高温蒸気を作り、タービンを回して発電するというものです。想像を絶する状態を作り出せる超絶技術の巨大施設が必要なのです。地上に太陽を生み出そうと言うのですから、それは大変な事業です。

 実は今月上旬に、三菱重工業の神戸と明石の工場の、ITER心臓部の部品製造現場に視察に行ってきました。ここで説明するのが困難なほど、巨大部品なのにミクロン単位の精度要求に応えなければならないという、大変な技術や製品を見て、圧倒されました。三菱重工業担当部分の部品納期は2022年との事でした。

 2025年、予定通りに進めば、地上に史上最大の太陽の火が灯る事になります。これはまだ実験炉に過ぎず、その後、原型炉、実証炉、商用炉と進んでゆくには、また数十年の歳月が必要です。また実験を成功させた後は、実用に向けての開発と共に、リスク研究も進めていく事になります。本当の意味で人類の夢のエネルギーになるには、超えて行かねばならないハードルは沢山ありますが、その最初の実験まで10年を切りました。

 先日ホーキング博士が、地球と似た環境を持つ可能性が高い最も近い惑星・アルファケンタウリに調査機を送り込む、ブレイクスルースターショットプロジェクトを発表しました。光の速さで4年以上かかる星に、たった20年で調査機を到達させるというものです。火星旅行も現実的になってきています。人類の科学技術は恐ろしい程進んできました。しかし、今現在の世界も既に、たった100年前の人達から見ても、恐ろしい程に進歩した世界です。進歩を必要以上に恐れず、しっかりと未来に向き合いたいものです。

2016.10.11
「長時間労働で自殺した女性の死を無駄にしない!」

 先日、東大卒の若い電通の女性社員が、常軌を逸した長時間労働を苦に自殺しました。日本の労働法制は、残業代さえ払えば無限に働かせる事を容認しています。労使協定の特例が認められているからです。その犠牲者がまた生まれてしまいました。

 今、国も党も、働き方改革を進めようとしています。その最重要改革が長時間労働の是正です。36協定(さぶろくきょうてい)と言われる、変則的労働時間に関する労使協定に、労働時間の限定を例外的に外すことが出来る特例を無くす事が検討されています。何故このような、健康と命を守る為の基本的人権を犯すような特例が放置されてきたのか、まったく許しがたいと義憤にかられます。しかもこの特例を最も多用してきたのは大企業なのです。社会的責任の重い大企業が労働者の非人道的使役を行ない続け、今もそれを守る為に抵抗を続けている事に、私は最大級の怒りを感じています。

 この非人道的使役によって、どれほどの人達が命を奪われ、人生を破壊されてきたかと思うと、私は命を賭けてこの非人道を破壊しなくてはならないと、強く決意しているところです。

 問題は36協定における総労働時間を規制するだけでは済みません。労働者に1日当たりに必要な休息時間を強制的に与えるよう、使用者を規制しなければなりません。人間に必要な平均的睡眠時間は8時間です。人によってはショートスリーパーの方もいらっしゃるでしょうが、それはあくまで特殊な例です。政府当局の調査によると、平均8時間は皆さん眠っています。その睡眠という健康維持の為の最低限必要な時間を奪う権利は、その人自身以外の、他のどんな個人も企業も持ち得ないと思います。毎日の十分な睡眠をとる権利は基本的人権です。

 しかし日本では、残業によって企業がこの基本的人権を侵害しています。本来許されざる事です。私は初当選以来、一貫して、あらゆる機会にこの事を主張し、厚生労働省はじめ、政府に是正を求めてきましたが、聞き入れられませんでした。しかも、厚生労働大臣の諮問機関であり、労働者代表として連合が委員を出している労働政策審議会においても、長時間労働是正については、有給休暇の消化を進めることに終始していました。そもそも有給休暇は傷病を患った時の保険的意味の強い労働者の権利であり、有給消化を進めすぎると労働者にとってはリスクにもなりかねません。何故労働者代表が総労働時間の規制や、1日当たりの強制休息付与規制を真正面から求めないのか!と、連合の委員に詰め寄った事もあります。しかし、最も責められるべきは、そのような基本的人権を踏みにじるような事を求め続けている経済界であり、それを許容してきた政府であり、法制化をしてこなかった国会議員だと思います。

 私は今回こそこれを是正する最大のチャンスと思い、関係当局の大臣経験者にも陳情しましたが、正直、経済界の反発が強くて今回の改正は難しいだろうとの反応が大勢でした。私も経済界人の一人でありますが、経済界に問う。あなた方は自分が何を言っているのか解っているのか?と、胸に手を当て、これまで犠牲となってきた方々の遺族の前でも同じ事を言い続けられるのか?と。

 この議論の最中に、24歳の東大卒の女性社員が自ら命を断ちました。それがどれほどの絶望だったでしょうか。私も若い頃、死のうとした事があり、人間がなかなか死ねない事を知りました。だからこそ、自ら命を断つ人達の絶望の深さが、想像を絶するものだったことがわかります。私は彼らの無念の為に闘います。それが成し遂げられるその日まで、人の死に無頓着なほど冷酷な、顔を見せない卑怯な権力者達に対して。

2016.10.02
「経営者都合でパートを低賃金の檻に押し込めるな!」

 「103万円の壁」と呼ばれる所得税の配偶者控除を改める為に、財務省と自民党税制調査会が「夫婦控除」という、配偶者の収入に関わらず夫婦世帯を営む方々に税控除するという制度変更を検討していますが、ここになって配偶者控除、配偶者特別控除の打ち切り年収の引き上げ案の検討に入るとの報道がなされました。

 これは経営者サイドが、昔から要望してきた伝統的な要望であり、こんな事をしたら、低賃金に押し込められるパートが拡大し、正社員の仕事も侵食され、格差は維持されてしまいます。経営者からすれば、安い労働力が使い易くなって万々歳です。経営が楽になります。しかしこの制度こそが、正規雇用と非正規雇用の断層を生み出している最大の元凶なのです。大切なことは断層を無くす事であり、断層をずらすのでは、意味が無い、そこが新たな天井となって、女性パートを報われぬ檻の中に閉じ込めている現状は変わりません。檻そのものを無くさなければ意味がありません。パートが檻から抜け出し、正社員並の給与水準で働くことが出来る環境を整備するひとつの大きな前提となるからです。安倍内閣が女性活躍を標榜するなら、是非この税制における制度的断層を解消して、働く女性を解放すべきです。

 仮に配偶者控除や配偶者特別控除の天井を引き上げるなら、せめて年収500万円までは上げて貰わないと、配偶者の働き方を制約するでしょう。しかしそれは財源の問題で、どだい無理でしょう。基礎控除の高額所得者への打ち切りを財源として、主たる所得者の年収700万円程度までの働き方への差別無き夫婦控除が財政的にも妥当です。どうせ財政の問題で、配偶者控除の天井を上げてもせいぜい配偶者年収130~150万円までが関の山でしょうし、それもどこかから財源を持ってこなければ出来ない。それではパートは檻から全く出られないし、社会保障制度の130万円の壁は、より強固ですからそれを強化して、より檻を強くしてしまいます。

 政治の世界に入って強く感じるのは、スローガンが立派でも中身が薄いことです。役人は事を荒立てないことに腐心し、与党議員は現場事情に疎い為に、業界と役人におもねって骨抜きになった薄い仕事でお茶を濁している。これでは世界に伍して闘える、強く豊かな国家がつくれる訳がない。それどころか、このままでは優秀な企業や個人が逃げ出し、古い体質が変えられず、社会保障の重みで潰れる国になってしまいます。政治家も官僚も、仕事への本気度が足らないと思います。

 それはそっくり自分に返ってくる言葉でもあると思っています。初当選してまだ4年目の私であります。これまでも分をわきまえず、生意気な新人議員であったと思います。どうしてもこれだけは言わずに死ねぬと思うこと以外は、大人しくしているつもりでしたが、それでも相当に生意気な事を沢山、重鎮や大先輩の方々に申し上げて来たと思います。しかし、そのタガもかなぐり捨ててでも言わねばならぬ、やらねばならぬ時が来たと思います。

 政治家は、犬死にしては意味が無いと思っています。いくら吠えても、負け犬の遠吠えでは何も変わりません。それでは野党と変わりません。与党議員は変えてなんぼ。今回ばかりは討ち死に覚悟で、日本の未来の為に巨大組織に対して多勢に無勢でも、一騎当千のつもりで闘います。

2016.9.25
「豊洲新市場移転問題に見る大組織病」

 東京の台所・築地市場が、豊洲新市場へ移転することとなり、その工事もほぼ終わった今になって、その根本を揺るがす大問題が明らかになってきました。小池百合子新都知事が誕生したことが、この大問題が表に出てきたきっかけとなりました。深刻な地盤汚染を解決する為の対策が、いつの間にか変更された上に、数百億円もの巨大な建造物が完成してしまっているという、仰天の事態です。安全を証明してきたはずの汚染検査結果にも疑念が浮かび始めています。そして、これまで豊洲新市場の建設に関わってきた責任者達から、次々と「知らなかった」という弁明が聞こえてきています。これはなんと無責任な発言だ!とビックリしました。

 確かに豊洲新市場整備移転のプロジェクトは数百億円の巨費が投じられた巨大プロジェクトです。技術的な問題も多々あり、完全に全体を把握することは大変だと思います。また、東京都は中堅国家に匹敵する巨大都市であり、稼働しているプロジェクトも多岐に亘っているでしょうから、都知事がその全てを把握する事が困難である事もよくわかります。しかしそれでも私は、その困難を克服しなければならなかったと思います。責任者は、組織のあらゆる仔細な事柄に対しても、責任があります。それぞれの事案毎に責任の取り方は様々であるべきでしょうが、いずれにしても責任から逃れられません。ましてや今回の事案は、土壌汚染地域への生鮮食品市場を移転しようという大変重大かつデリケートな問題であり、都知事といえども今件については細部に亘って精査されていなければなりませんでした。今件の最大の責任者は移転の最終決定者であり、在任期間の最も長かった石原都知事だと言わざるを得ないし、これに関わってきた、様々な都知事、都議会議員、都職員のそれぞれに責任があります。いずれにせよ、小池百合子新都知事がこの問題をスケジュールに捉われずに精査している事は、適切だと思いますし、今後新市場の適正性が再確認され、これまでの経緯が明らかになった時に、それぞれの関係者の責任が明らかになるだろうと思います。

 組織が小さい時には、トップは組織のあらゆる事に精通する事が出来ますし、それさえ出来ないトップの組織は、民間企業社会では存続し得ないでしょう。しかし組織が巨大化し、人員が数百名にもなってくると、組織の細部まで精通する事が段々困難になってきます。ましてや大きな組織に外から入って来ると、その全貌を掴むのにも相当の月日を要します。しかもトップとして仕事をするのなら、やはりどんな大組織でもとことん細部まで把握する必要があります。しかし大組織でも細部まで把握せずにリーダーシップを執れる場合もあります。それは政治的リーダーシップであり、神輿に乗るリーダーシップとも言えるかも知れません。このタイプのリーダーシップは組織統治が不安定な時や、トップの求心力が弱い時に行われるもので、この目的は組織秩序の安定にあります。しかし、この段階のリーダーシップの下では、組織の改革や機動性や強靭性の実現をする事は出来ません。本当に強い組織と高いパフォーマンスを実現するには、細部まで実務に精通し、説得力ある未来像を示せるトップでなければなりません。

 これ程の強いリーダーシップを発揮するには、トップに、持続する強靭な精神力と、ずば抜けた知性が必要になります。誰でもが出来る仕事ではありません。だからこそ、組織にとって一番大切なのは、トップを誰にするかということです。  組織が大きくなると、様々な動きが鈍くなってきます。それは、良くなるのも悪くなるのも時間がかかるという事にもなります。ですから、大組織の場合、トップが優れているのかそうでないのかが、時間が経ってみないとわかりません。凡庸なトップでも神輿よろしく座していれば、それなりにそれまでの蓄積で、そこそこ上手く物事は運んでいきます。逆に優れたリーダーは必ず変革に挑戦します。成果が出るのに時間が掛かるのに、大勢の組織人には変革は望まれない為に、組織内に反抗勢力が生まれてきます。組織にとっては凡庸で大人しく神輿に乗るトップが望ましい事になることが往々にしてあります。しかし、そんな組織は当然活力を失っていき、真綿で首を絞める様に衰退に向かっていきます。これこそが大組織病とも言える現象です。

 今回の豊洲新市場問題は、石原都知事以降の都知事達が政治的リーダーではあったが、実務的リーダーではなかった為に、神輿に乗って組織に都合よく担がれていた、まさに大組織病の引き起こした問題ではないかと思います。もちろん石原都知事以前の都知事もそうであった可能性は高いですが、大組織ではトップのみならず、中間指導層も神輿に乗せられます。いや、その神輿に乗る人物こそが担ぎ出され易いのです。トップはともすればそうなりがちな大組織の傾向に、常に抗い続けなければ、活力ある強い組織を維持する事は出来ないのです。その最大の武器は人事権です。人事権を実質的に行使出来ないトップとは、神輿にすぎません。大組織は、トップの持つべき人事権すら、搦め手で取り上げている組織も珍しくありません。かつて小池百合子氏は、防衛大臣の時に事務次官を更迭しようとしましたが、次官と共に大臣を追われる身となりました。しかしあれは、組織の本質に迫る闘いだったと思います。小池百合子新都知事の下で都政がどうなっていくのか、興味は尽きません。

2016.9.16
「いよいよ始まった社会構造改革への議論」

 この秋の人事で党の政調会長補佐に任命されてから、働き方改革推進特命委員会の事務局次長を始め、2020年以降の財政再建小委員会委員や中小企業・小規模事業者政策調査会の小委員会を事務局長として立ち上げる等、労政局次長、国際局次長、一億総活躍推進本部事務局次長、新聞出版局次長等を含めて、10を超える職務を与えられ、多忙な一年が幕を開けました。政権内政の最大の課題に中核的に関与することとなって、仕事の意味の大きさと、責任の重さに身が引き締まる思いです。これから行われる議論は、現代日本の最も大きな社会構造の転換に向けた議論です。拙著「政治主導で挑む労働の構造改革」で書いた提言を、まさに形にしてゆくチャンスが到来したのだと身震いする思いです。

 改めて政治とは一人では何も出来ない、チームプレーなのだと感じています。女性活躍推進、子育て支援、財政再建、税と社会保障の一体改革など、様々な分野で活躍してきた我が党の国会議員方が集結して、これまで変えられないと思われてきた改革を本気で実現する為に、重厚な体制で事に臨もうとしています。この2年で官僚の言うことも随分変わってきました。彼らも、分かってはいても変えられない、と思っていた事が、政権与党の本気の体制を見て、変えられるかもしれない、本気で議論してもいいかも知れないと、厚いベールを脱ぎ始めている様にも感じます。彼らがテコでも譲らなかったスタンスが変わってきているのを感じて、驚きと喜びと感動を感じると共に、だからこそこの改革は絶対に失敗してはならないのだという圧倒的な重圧を感じずにはいられません。

 この国は、少子高齢化と人口減少による社会保障費の激増で潰れかけています。国が潰れるとは、国債と通貨が紙屑になるということです。それはバブル崩壊以上の威力で、私達の財産を消滅させ、制度と生活をズタズタに破壊します。私達はまた、焼け野原から再起を目指さなくてはならなくなりますし、国際的な信用も地位も失ってしまいます。なんとか国を潰さずに、苦しくとも、過去の十字架を背負いながら、新しい時代に対応した社会へ脱皮しなくてはなりません。その為には、それ相応の痛みを伴わずに脱皮する事は不可能です。それでも国が潰れる痛みに比べれば随分軽いものですが、痛みを嫌って脱皮出来なければ、もはや日本人は地獄を見ずには自己変革出来ない民族であり国民であると自ら思い知り、また世界にそれを喧伝する事になるでしょう。そんな恥ずべき歴史を刻みたくはありません。

 働き方改革に於いて、私がやっていきたいことは、①週と1日当たりの総労働時間規制による長時間労働の解消、②非正規雇用と正規雇用の賃金体系の接続による賃金格差の是正、③職種別最低賃金制度による不人気職種の人材確保、④全ての働く人への被用者保険の適用による低所得者の負担軽減と生活保護転落回避、⑤共働きと片働きの税制と社会保障制度上の不公平の是正、⑥留学を通じた若年外国人労働力の拡大、⑦教育機関の産業人材供給責任の明示による若年人材供給と転職への学び直しの充実、⑧人材派遣業を活用してトライアル雇用等を通じたスムーズな転職支援による人材ミスマッチの解消、⑨請負契約や下請け先等の雇用の外にある契約先の賃金水準や労働時間規制の確保責任を発注元に負わす事による契約弱者の就労環境の確保、です。今回の議論でどこまで出来るかわかりませんが、出来るだけ経済社会に混乱をきたさぬよう充分に配慮した上で、その端緒でも是非実現したいと思っています。

 経営者にとって、とりわけ外食企業にとって、これまでにない厳しい労務管理を迫られる改革も含まれています。外食企業経営者の私にとって、自らの首を絞めるような改革を提言してきました。しかし、世の中は全て繋がっています。何処かの都合で歪められたことは、別のところで悪しき影響を生み出します。世の中全体の流れをうまくいかせる為には、その歪みを正さなければ直りません。その歪みの一つが私の業界でもあったのです。それは仕方ありません。正さねばならないのです。私が、拙著「政治主導で挑む労働の構造改革」を書いた時も上梓した時も、どんなお叱りをご同業からいただくだろうかと正直怖かったです。今でも怖いです。しかし、この改革は日本人の為にどうしてもやらねばならない改革だという事実が変えられない以上、この身がどうなろうともやらねばならぬとの思いで出版しました。今はそれを本当に形にする時がやってきました。

 経営者の皆さんに申し上げておきたい事があります。これらの改革で世の中は変化します。経営環境も変わります。変化に対応する難しさ、苦しさはお察しします。私自身も何度も味わってきました。しかし、全ての会社に皆同じ新しい条件が与えられるのです。特定の業界や会社に対してのみ与えられる厳しさではありません。そもそも我々経営者は、既に様々な条件を与えられ、その同じ土俵の上で凌ぎを削っています。皆同じ条件です。皆同じ土俵です。新しい土俵でまたしっかり相撲をとっていこうではありませんか。私もその一人です。これからの改革は、私自身が自分で背負う事にもなる改革ですから、当然その実感を込めて、皆さんへのショックが出来るだけ大きくならないように進めて参ります。責任を持って進めて参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2016.9.09
「日本の才能とは」

 自民党国家戦略本部の勉強会で大変お世話になった、川口盛之助さんから素晴らしい彼の著書をいただきました。「日本人も知らなかった日本の国力(ソフトパワー)」ディスカヴァー21社刊です。これは各国の様々な分野での才人達の活躍を国籍別に定量分析を試みた、日本のお国柄を科学的に見た日本文化論で、これまでの印象論や間接的統計数値を使った分析とは全く違うアプローチで、日本の世界における存在感と同時に、各国の在り方まで鳥瞰出来る優れた著作でした。

 ここでは、国全体の才能の総量を、GNT(グロス・ナショナル・タレント)と呼び、生き延びる事で精一杯の社会から脱皮し、その豊かさを背景として育まれた教養が生み出す才能を定量的に表現することに挑戦しています。この教養力こそが世界の人々をリードするソフトパワー(国力)であり、世界の人々の実感における、その国の地位を、かなり正確に表すのではないかという試みです。人間の能力を基礎知力、基礎体力、操縦系競技、格闘技、球技と射的、頭脳スポーツ、舞踏、歌謡、話術、文学、動画、美術、料理、リーダー資質の14分野に分類して分析しています。

 その結果、GNTの順位は、1位アメリカ、2位イギリス、3位フランス、4位ドイツ、5位日本、6位カナダ、7位オーストラリア、8位イタリアとなり、なんとここまででオーストラリアを除くとG7のメンバーで占められている事がわかります。因みに隣国のロシアが12位、中国が13位、韓国が19位となり、11位までは日本を除くと全て欧米諸国で占められています。

 これをまた経済規模GNI(グロス・ナショナル・インカム)とも比較しており、アメリカとドイツはGNTとGNIが一致しており、日本はGNIが3位なので、GNTが2位低くなっています。また総体として新興国はGNIに対してGNTが極端に低く、欧米諸国は逆に極端に高くなっているのが特徴です。

 個別10分類の才能で見ていくと、その殆どでアメリカが1位を占め、日本は知力で1位、料理とスポーツと動画の3分野で2位、文学で3位、美術とダンスとリーダーの3分野で6位となり、音楽とプレゼン能力の2分野では入賞ならずという結果です。また才能バランスにも特徴があり、イギリスはアメリカに似て演技表現系が比較的強く、イタリア・スペイン・ブラジルはフランスに似て感性系が強い。ドイツは1番のバランス型で、日本は裏方クリエイター系が強い。意外にロシアは歌謡や舞踏に強く、中国は唯一、リーダー系に強くなっています。

 日本の特徴は、体格で劣ること、英語等の外国語に弱いという制約があり、真正面からの勝負は不利ですが、不得手分野を工夫で乗り切って活躍の場を広げていることです。そこでこれまでの日本の勝ちパターンが見えてきます。

1.基本的に非力なので正面対決を避ける「柔能く剛を制す」
2.裏方の大道具役を担う「草鞋を作る人」
3.外国語の不利を言語価値を希釈して解決「非言語化」
4.競合が少ないうちに早期参入「サブカル流行先取り」
5.露骨な金儲けを嫌い独り遊ぶ「オタク趣味人」
6.勝ち方や競技趣旨に美学を求める「武士道」
7.エリートより一般市民レベルの高さで勝つ「民度で勝負」
8.牽制し合う欧米の双方で活躍「ノンポリ二股」
9.どの分野にも首を突っ込み総合成績で勝つ「子供のような好奇心」

 日本は苦労しながら工夫を重ね、独特の能力と魅力を身につけ、国際社会に足跡を残し、世界から憧れられる国になってきました。これは失われない蓄積であり、経済的成功に恥じない世界貢献をしてきた証拠です。これからの日本は生物的には老いても、好奇心を失わず、新しい妙なものを寛容に受け入れ、それに入れ込む若者を推し愛でる器量を持ち、生物的文化的混血をも活かしてゆけば、今後もさらなるソフトパワー(国力)を高めていく事が出来ます。それこそがクールジャパンです。日本の未来は捨てたもんじゃありません。

 川口盛之助さんは、2050年の世界を予言する素晴らしい研究を残しており、目が飛び出る程高価ですが、出版もされています。自民党国家戦略本部でもワンセット購入しており、また川口氏の直接の講義や長時間の意見交換を通じて、党としての未来社会予測をするうえで、大変参考にさせて貰いました。今後も川口氏はじめ、多くの英才からの示唆を受けながら、素晴らしい日本の未来をつくる為に汗を流したいと思います。

2016.9.02
「自由資本主義は格差是正再分配との両輪で機能する」

 私がこれまでにここで書いてきた小論を読まれて、私を社会主義的な再分配論者だと思われる方々がいらっしゃるようなので、改めて私の自由資本主義の考え方を書いておきたいと思います。

 お金=貨幣というものは、様々なモノやサービス等の価値を代替するものとして発明され流通しています。かつては価値代替を証する為に、貨幣には金銀等の高価な金属が使われていましたが、今は紙幣を通り越して、コンピュータネットワークデータになってしまい、ポケモンゲームの中のコインですら、正式に政府が貨幣と認めるまでに変わってきました。しかし、貨幣が様々な価値を代替しているという本質は変わっていません。

 資本主義は、資本=お金を効果的に活用して、資本を増やしていくことが、豊かさであり善であるという考え方です。自由主義とは、公共の福祉に反しない限り、自由に生きて良いという考え方ですから、自由資本主義とは、公共の福祉に反しない限り、自由にお金を使って豊かになっていいという考え方です。自由に豊かになっていいんですから、皆んな精一杯知恵を絞り、喜んで汗を流して豊かになっていきました。それは決して、貧しい人々から富を吸い上げるのではなくて、新しい富を生み出し、世の中全体を豊かにしたのです。ただ、格差が出てきました。それは、新しい富の分配に格差があったからです。富の源泉を生み出した人やそれに特に貢献した人々には多く分配され、そうでない人々は、生活費を賄う程度しか分配されなかったからです。分配に格差があるのはある程度、容認されなければなりません。価値ある仕事は、それ相応の報酬で対応しなければ、優れた人材を確保することが出来ないからです。特に価値の源泉を生み出した天才は、その生み出した富を、適切に分配し終えた残りを、全て総取りしたとしても、本来誰も文句は言えないはずです。ここに所得と蓄財の大変な格差が生まれるのです。

 自由資本主義は、ある意味ではとても公平な富の創造と分配の仕組みと言えなくもないのですが、お金を沢山持っている方が、より大きな成功を収め易いことから、能力があってもお金=資本が少ないと不利になり、最初は能力の高い方々の活躍によって資本を大きく出来たのに、仕組みが回り続ける事で格差が拡大すると、逆に能力ある人々のチャンスが奪われて、富が増えなくなってきてしまいます。またそれだけではなくて、社会に不満が溜まってきます。

 能力が高くて成功出来、高い報酬を得ることが出来る人々は、社会の中のほんの一握りの人々でしかありません。大勢の方々は、慎ましい分配しか得ることが出来ません。中には生活困窮に陥る方々も、かなりの数出てきます。こうした方々はどんなに頑張っても、なかなか豊かになれないのです。やはり生まれ持った特性や、生まれ育つ環境、境遇等で、総体的に見ると恵まれていない方々が成功するのは、大変狭き門であるのが現実です。こうした方々の不満が大きくなってくると、社会秩序=自由資本主義そのものへの不満や懐疑となって、これを破壊しよう、今の秩序を破壊すれば今よりも少しでもマシになるのではないか、という大きな衝動が生まれてきます。この衝動が社会を破壊すると、実際には民衆の生活が更なる苦境に追い込まれるのは、歴史上、実例の枚挙に暇がありませんが、だからこそ自由資本主義を健全に運営し続け、富を拡大させ続ける為にも、格差是正の為の再分配が上手く機能するような社会システムを作らなければならないのです。

 ですから、税や社会保障制度等を通じて、成功した企業や個人の所得や財産を再分配しているのです。ただ難しいのは、経済活動が一国の中で完結していれば、再分配の仕組みを上手く設計出来ると思われるのですが、経済が国境を越え、これだけ世界中でグローバル化が進んでくると、一国の仕組みだけでは、再分配を機能させられなくなってきてしまっています。そして、国家間や地域間での格差も大きな問題で、世界全体での再分配も行なわなければなりません。

 その為に、世界全体での再分配を可能にする為の徴税や社会保障の制度を目指さなければならないのです。これは広域政府を志向するEUのような、世界政府を目指すことにもなるでしょう。今の世界情勢では、とても現実的に考えにくいテーマですが、いずれそういう方向に向けた、様々な枠組みの挑戦が行なわれるでしょう。国連や、TPPやNAFTA等の広域経済連携等も、そういう方向に向けた取り組みでしょうし、国際連帯税の議論も現実味を帯びてきています。とはいえ、まだまだ想像出来ない程、時間がかかる問題ですし、現実的には、国際競争の中で自国の再分配を適切に機能させるという難題に、無理筋ながらでも、臨時的な対策を打って行くしかありません。

 私は、世界全体で、自由資本主義と格差是正再分配の両輪を上手く機能させられれば、世界は持続可能な発展を実現出来ると思います。時間はかかりますが、それに向けて一歩一歩進んで行きたいと思っています。

2016.8.29
「誰にも求められる士魂商才」

  「士魂商才」という言葉があります。武士の精神と商人の才能を兼ね備えるという意味です。武士とはちょっと厳めしい感じですが、私はこれを公益の守護者、公共の利益を身を挺して守る人と解釈します。そして商人とは、個人の利益を追求する人ではなく、相手の思いに寄り添って願いを叶える知恵者と解釈します。つまり士魂商才とは、公共の利益を守る為に、人々の思いに寄り添った知恵ある解決が出来ることではないかと思うのです。私は衆議院議員と企業経営者という二つの顔を併せ持っています。そういう目から見ると日本は、公共部門に携わっている方々には「商才」が足りず、民間部門に携わっている方々には「士魂」が足りないのではないかと感じます。士魂商才とは、特に明治維新以後の元武士の方々に求められた姿勢かと思いますが、私は士魂商才とは、なにも武士即ち今でいうところの公共部門、とりわけ公務員に対してのみ求められる姿勢ではなく、民間部門、民間企業に携わる方々に対しても求められるべきではないかと思うのです。

  公共部門の方々は、公益の為に公平なルールや仕組みをつくり、それを守る、守らせる事が主な仕事だと思いますが、その時に、人間の自然な発意や行動に対する配慮に欠け、不便、困難、非効率なルールや仕組みをつくってしまいがちです。しかも、その仕事を評価する共通指標もなかなか無いために、問題が露見しにくく、修正もなかなか為されません。特にお金の使い方が拙く、そもそもお金というものを蔑んでいるのではないかと感じる事が多々あります。お金は節約すればいいものでもなく、お金は活かさなければなりません。お金を使うことで、ますますお金や満足感などの利益が拡大していくような使い方をしなければなりません。経営者である私の父も、お金は稼ぐより使う方が難しいと言っていました。本当にお金の活きる使い方というのは難しいのです。「金持ち父さん貧乏父さん」という邦題のアメリカの本が、かつてベストセラーになりましたが、その本の中で二人のお父さんの違いとはお金の使い方でした。金持ち父さんは投資的な使い方、即ちお金が使うことによって増える使い方、貧乏父さんは消費的使い方、即ち使ったら後に何も残らないばかりか、維持費がどんどん増えていく使い方でした。貧乏父さんの仕事は弁護士で、大変高額な給料を貰って、一見裕福な暮らしをしているのに、実際は家計は火の車なのです。そして財産は借金しか残らなかったという話です。さほどにお金の使い方は難しいのです。お金を馬鹿にしていたら、お金に馬鹿にされます。お金を大切にしていたら、お金から大切にされます。日本ではお金の話をすることそのものが、何かはばかられる雰囲気があります。実はお金に綺麗な人ほど、仕事でもプライベートでも、先にお金の話を片付けてから物事に取り掛かるのですが、よくあるのは、お金の話を一切しなくて取り掛かり、後でお金のことでトラブルになることです。お金の話を先にすることは不粋だという文化があるように思いますが、それが逆に不粋な結末を生んでいます。

  ただ、お金の話をはばかるというのも理解は出来ます。お金と性は人間の最も強い欲望の対象だからです。お金と性は人間から理性や道徳を奪いかねない強力なものであり、様々な犯罪の原因の多くはこれらに起因するものです。それゆえにお金と性は、口にするのもはばかられる忌まわしいものとなってしまったのも当然かも知れません。ただ、それだけ強力な人間を突き動かすものを、忌まわしいと遠ざけているだけでは、最も大切な本質を踏み外すことになります。世界の安定や平和を守る為には、お金と性の極端な欠乏状態に置かれている方々をつくらないことが、最も重要だとも思います。公共部門の方々にはこういったことも含め、人間の本性の様々な面を尊重し、納得性の高い答を出せる努力をすべきだと思います。

 また民間部門の方々には、もっと公益に関与していただきたいと思います。特に民間企業の方々に思い致して欲しいのは、民間は人を切り捨てているという事実です。刑余者、身体・知的・精神・発達障害者、高齢者、保護や介護を必要とする家族を抱える方々など、効率的な業務を期待出来ない人々を排除することで、企業経営を成り立たせていること、入社選抜でより能力の高い方々以外をふるい落としていること、こういう方々を忘れてはならないと思います。こういう方々を支えているのが、公共部門の各機関や団体、そして中小企業や小規模事業者なのです。この切り捨ての最大の恩恵を得ているのは、大企業であり、高額所得者です。だからこそ彼らの社会負担が比較的大きなものになるのには道理がありますし、合法、非合法を問わず、租税回避は許されないことです。また社会保障費の回避も許されないことです。だからこそ私は出版した書籍の中で、働き方の如何に関わらず、全ての労働者に被用者保険を適用すべきだと申し上げてきました。そして中小企業や小規模事業者の税負担は軽減されてしかるべきです。(ただし、現在の中小企業の定義は資本金額で線引きされるため、実質的大企業が資本金を企業規模に比べて極端に低く抑えることで、中小企業向け優遇を受けている怪しからぬ企業も多数存在するため、3年前から私は財務省や経済産業省の政務、事務双方の役付に中小企業の定義変更提案をし続けているが。)ただ、国際市場での競争にさらされる企業については、税や社会保障負担が他国と比べて高い状態だと、競争力を失い、国外脱出や合併、倒産等によって、国内の雇用が大きく損なわれるため、配慮が必要ではあります。

 そしてもうひとつ民間企業の方々に忘れて貰って困るのは、働き盛りを過ぎ、定年等によって仕事の一線から退いた時には、地域に帰って行かれるということです。民間企業の方々は、働き盛りの時には、地域も家庭も国家も顧みず、ひたすらに目の前の仕事の使命に没頭されている方々が大勢です。しかしそんな方々には、ご自身がどこから来て、どこへ帰って行くのかを思い返していただきたいと思います。帰らなければならなくなった時には、地域も家庭も国家も荒廃していたとしたらどうでしょうか。仕事は大切です。しかし、その企業活動の場、人生を生きる場、そのものである地域や家庭や国家は、本来もっと大切なものではないでしょうか。企業人である前に日本人であり、地域市民であり、家庭人である。だからこそ、働き盛りであったとしても、それら大切なものの為にももっと汗をかいていくべきではないでしょうか。それを可能にする為にも長時間労働をやめなければならないのです。家庭や地域に帰って、汗を流すことの出来る時間をつくって差し上げなければならないのです。民間は民間で、企業の活動を支えている公共に思いを致し、それを守り続ける姿勢と行動が求められているのだと思います。官民共に「士魂商才」は求められていると思います。

2016.8.19
「恵まれぬ人々へ恩返しする時は今」

  人は皆、生まれ持った生きる望みを追い求めて生きています。どんな境遇に生まれつこうとも、どんな特質を持って生まれたとしても、生きる望みを失ってしまう時まで、命を失うその時まで、懸命に生きてゆくものです。人生は、いつどうなるかわかりません。時に思いもよらぬ不遇に陥ることもあります。時には自暴自棄になるとしても、それはまた自分の心を守る為、癒す為の自己防衛かも知れません。どんなに可能性を奪われたとしても、最期の瞬間まで私達は何とかして生きたい、死にたくないと欲するものだと思います。誰も例外無く死ぬのに、誰も死んだ後のことはわからない。信仰しか持ち得ないと思います。だからこそ死は、不安と恐怖の極致ともなります。その恐怖の淵に引き込まれたくないからこそ、必死で生きようとします。その人間の切なる願いを叶えることこそ、政治の最大の使命なのだと思います。死から逃れることは出来ませんが、死から逃れたいとの願いを最大限叶える支援をしなければならないのだと思います。だからこそ、どんな大義の為といえども、どのような命でも軽んじるような考え方は糾弾されるべきだと思います。

 人はそれぞれ生まれついた境遇や特質を持っています。その境遇や特質が、この時代のこの場所を生きるのに、より適しているか、そうでないのかの差はどうしても出てきます。それは選べなかったんだと思います。気が付いた時には、もうそうなっていたのです。人生は不平等だし不公平です。そして私達は、その不平等と不公平を背負って生きていかなければなりません。人類の指導者達は、その多くの人々がそれぞれの人生を背負い、究極の切なる願いである、生きたいと願う思いを最大限叶える為の仕事に、専心しなければならないのだと思います。

 恵まれた人達が、実現された自由で平和な世界を最高の舞台として、その恵まれた境遇と特質を発揮して、世界の富と力を一手に握ろうとしています。しかし、忘れてはいけないと思います。その自由で平和な世界がどんなに多くの人々の血と汗と涙で出来上がってきたのか、そしてその境遇と特質は、類稀なる幸運によって与えられたということを。そしてその成功の足元には成功者の数倍、数十倍、数百倍の恵まれない人々の汗と涙と血が流れているということを。

 優れた人達が様々な分野で素晴らしい働きをし、人類に貢献し、恵まれない人々を含めてその人生の福利を増進し、世界を素晴らしく変えてきた功績を讃えることに、全くやぶさかではありませんし、それに相応しい報酬を様々な形で受け取っていることにも、何の文句もありません。それだけの仕事を残すのに、人の何倍もの努力と汗を重ねてきたことでしょうし、心を砕き、知恵を絞ってこられたことでしょう。しかし、その努力出来るという特質さえも、やはり与えられたものでもあろうと思います。頑張っても頑張っても、成果が出せずに悲嘆に暮れている方々、努力しなければとわかっていても、どうしても出来ずに自暴自棄になっている方々の虚しさや苦しみも世に溢れているのですから。

 恵まれた境遇や特質を備えた優れた方々には、自らを誇ることや、飽くなき成功欲を追い求めることからそろそろ卒業していただき、恵まれない人々の為にその力を使って助けていただきたいと思います。恵まれない人々は、皆さんの成功を、涙を拭いながら支えてきたのですから、その恩返しをされるべきではないでしょうか。恵まれない人々の欠点を非難するのもやめてください。貴方にも欠点はあるでしょう。貴方も境遇が暗転する事もあるでしょう。成功者が恵まれぬ人々への感謝報恩と見識や節度を失えば、その成功を支えてきた平和も自由も瓦解していく事になるでしょう。いやもうそれは始まっています。世界的な様々な格差の拡大が、世界に蔓延し始めたテロの温床でしょう。行き過ぎた個人主義と人間関係の断絶によって、かつての共同体が、砂のように孤立した個人の集合体に変わり果て、個人の狂気が突然に凄惨な事件を生み出す社会になってしまった。それも、人間関係を育んできた時間を、産業成長の為に際限なく絞り取っていった結果ではないのでしょうか。これでは人間社会は草木も生えぬ砂漠に変わり果ててしまう。いや、もうそうなってしまったからこそ、子供が生まれ育たぬ社会となってしまったのかもしれません。

 恵まれぬ人々に、お金も時間も優しさも返していかなければならないのではないでしょうか。それを返したら昔の元の社会にただ戻ってしまうのなら、生産性の高い効率的な世界が出来たということは嘘になってしまう。ただ、富を奪い集めて築いた幻想の社会に過ぎなかったという事になってしまう。いえ決してそうではないはずです。

 富も力も時間も集中し過ぎています。その集中によって生み出された成果が、充分に還元されていません。今こそ、集められた全ての良きものを、恵まれぬ人々にしっかりお返ししなければならない時です。もう遅過ぎています。社会は軋んでいます。綻び、壊れ始めようとしています。優れた者なら、もっと大きく目を見開いて、世界を見渡してください。社会が崩壊して焼野原から再建する愚を選択しないでください。自分達の力で、潔く自己変革する勇気と賢明さを持っていただきたいと思います。明治維新の偉大さとは、まさにそれが出来たことだと思います。先人に恥じない生き方をしたいと願います。

2016.8.16
「私達に許されるのは世界を良くする自由」

 私は自由民主党の国会議員です。自由民主党は民主主義政治体制の下で個々人が自由に生きてゆける社会をつくる為の政党です。個々人が自由に自分が望むままに生きて行けることは素晴らしい事ですが、沢山の人達と共に生きて行くためには、お互いの自由がぶつかり合った場合、それを調整する為のルールが必要です。お互いが出来るだけ自由に生きて行く為に、逆に一定の制約が必要になってくるのです。

 私は人類社会には、大きく二つの自由があると思います。一つは、国際社会や国家の中で、社会制度や法を自由につくること。もう一つは、社会制度や法の許す範囲で個人や結社が自由に活動することです。簡単に言うと、ルールをつくる自由と、ルールの許す範囲で活動が出来る自由ということです。しかしこの二つの自由にも問題はあります。それは、ルールがいろんなところでつくられると、ルール同士が矛盾してしまうこと。そして、ルールがつくられた理由や思いに反する事でも、ルールの文言の限界や、ルール違反すれすれの抜け道を技術的に駆使して、合法的に行われてしまうことです。これらに対応する為に、ルール間の調整や優先順位付けや、抜け道を塞ぐ為のルール強化等を行ないますが、どうしてもイタチごっこになってしまいます。またルールづくりをする際に、利益相反する勢力が対立して、ルールそのものがつくれない、つくっても守られないという事も起こります。

 ですから、私達がお互いの自由を守り、広げていく為には、勝手気ままで自己中心的に生きる自由ではなくて、共に生きる多くの人々の自由と権利を尊重できる、より良い共生社会に相応しい自由ということではないかと思います。かつての社会では不文律という共同体の共通合意によって治まっていた時代もありました。今も道徳的、倫理的不文律は私達の生活の至るところに働いています。それはまた社会の様々な変化に応じて変わり続けてもいます。共同体が大きく広がれば、不文律のままでは済まなくなり、明文化する必要も出てきます。いずれにせよルールは、明文化されるとされざるとに関わらず、より良い社会をつくってゆくために必要なもので、不断により良く変えてゆくと同時に、明文化されなくても、その理念こそ尊重されなければならないのだと思います。  私達は、私達自身のより広く大きな自由を獲得する為に、自由の衝突を調整するルールの理念を尊重して、大切に自由を行使しなければならないのだと思います。ですから、中国のような国際法への自己中心的な挑戦は許されませんし、パナマ文書で明らかとなったような企業や富豪の合法的な租税回避も許されませんし、法律違反はもとより、明文化されていなくても地域社会の公共の福祉をないがしろにするような、個人や企業や団体等の行為も許されないと思います。法の文言に縛られて損なわれている社会正義もたくさんあるでしょう。

 とは言え、私達はそれぞれ癖のある人間です。人から叱られることや恥ずかしいことも、何度でもしでかしてしまう存在です。それが私達の自然だからです。窮屈なルールの中では、私達は息が詰まって生きて行けません。だから自由が必要だし、何より大切なことです。自由は許しでもあると思います。だからルールは、いくらなんでもこれは非道過ぎるじゃないか!というところにつくられるべきです。それ以外では可能な限り自由であったほうが、生きやすく、楽しく発展する社会になるんだと思います。自由を乱用する人が増えると、ルールは細かくなり、量も増え、取締りも厳しくなっていきます。普通の人達にとっては、どんどん社会が息苦しくなってきます。私達は、私達の自由の意味を間違えずに、自由を大切に行使することで、より大きな自由を、より自由な人生を、手に入れることが出来るのだと思います。

2016.7.26
「一院制へのチャンス」

 これから憲法改正への議論が始まります。今回の憲法改正は、あまり大きな改正は出来ないだろうとも言われていますが、是非一院制の議論はやって欲しいと願っています。

 日本の国会は衆議院と参議院の二院制です。参議院は任期が6年で、3年毎に半数が選挙で選ばれます。衆議院は任期4年ですが、解散総選挙となる事が多く、平均任期は3年もありません。そして衆参で与党が反対になる「ねじれ国会」状態になると、国会が何も決められなくなってしまい、国政が停滞してしまいます。もともと参議院は党派に縛られない専門家の意見を国政に反映させる為のものでしたが、選挙制度の変遷の中で政党政治化してしまい、参議院の独自の機能が果たせなくなってきています。

 日本の二院制は、①国会がねじれて停滞する。②審議に時間がかかる。③閣僚を国会に縛り過ぎる。④選挙制度での両院の独自性が無い。⑤運営管理コストに重複的無駄がある。⑥政権交代がスムーズに行えない。など、様々な問題があります。変化の激しい時代に、機動力と実行力の高い国政を実現する為には、衆参対等合併しての一院制の方が適していると、私はずっと考えてきました。

 既に一院制実現を目指す超党派の議員連盟が発足しており、300名近い国会議員が参加し、大分県選出国会議員の衛藤征士郎代議士が会長、岩屋毅代議士が事務局長を務めて、中心的な役割を担っています。

 憲法審査会がこれからどのようなメンバー構成で議論を進めて行くのかは全くわかりませんが、出来れば憲法審査会の委員として議論に参加し、一院制を提案したいと思っているので、秋の人事異動では希望を出すつもりです。

 一院制になると、政権交代が起こり易くなり、政治の継続性が損なわれて、国が混乱するという意見もありますが、日本の官僚制度の下では官僚こそが国政の継続性を担保しているので、心配はいらないと思います。参議院議員の方々が議席や独自性を失うことを恐れて反対する向きがありますが、参議院を失くすのでなく衆参の対等合併によって参議院議員分の議席を確保すると共に、衆議院議員同様の優越が与えられるのですから、ご理解をいただきたいものです。

 今の一院制議連では、一院制の実施と議席削減を同時に行う案を提示していますが、それでは与野党含めて参議院議員の賛同が得られにくいと思います。先ずは議席を減らさずに対等合併する事が先決で、その後に必要に応じて議席削減に取り組めば良いと思います。また議連は県単位の大選挙区制度を提示していますが、政権交代のし易さを確保する為には、小選挙区制度を維持するべきで、全国比例代表制度との併用が小規模政党の視点を含めると妥当な選挙制度ではないかと思います。衆議院の小選挙区制度と参議院の全国比例代表制度とを併用する事で、衆議院の比例復活の問題も解消する事が出来ます。また大選挙区制度だと、かつての中選挙区制度に戻る事となり、政党バランスが変わりにくく、政党内派閥政治が復活して、総理や官邸の力が低下して、ドラスティックな改革が難しくなると思われます。

 憲法改正論議を9条の問題だけに矮小化した議論にしてはいけません。国の問題を解決する為の最大のチャンスなのですから、この機会に建設的な提案をどんどんやっていきたいと思います。

2016.7.15
参議院選挙が終わりました。誠に悔やまれる事に、大分県選挙区において、わが党は僅差の惜敗を喫しました。ご協力いただいた皆様にはお詫びの言葉もありません。また、候補者にも大変申し訳なく思っております。そして私も大変反省しております。とはいえ安倍政権としては結果は出ました。国政の新しい構図が出来上がりました。アベノミクスは信任を得ました。しかし同時に期限も確実に切られたと思います。残り2年半の間に、今度こそアベノミクスを道半ばではなく、成功させなければなりません。それが出来なければ、厳しい審判を下されるのは必至です。

  中国の減速と、EUの動揺と、ISのテロは、世界経済へのトリプルパンチです。平和の下でしか経済発展はありません。世界経済は萎縮し始めようとしています。このような中で、日本の経済成長を成し遂げることは大変困難であることは確かですが、やらねばなりません。

 ISは宗教を暴力正当化の為に悪用し、宗教原理主義者と思えぬ悪虐の限りを尽くしています。善良なイスラム教徒は大変な被害者です。かつてのオウム真理教が仏教を悪用したのと同じです。テロリストにとって、あらゆる影響力の強い思想が自己正当化の道具になります。彼らの情念の原点は世の中への強い不満と欲求と破壊衝動です。今の世界の秩序の中では彼らの欲求が絶望的に抑圧されており、もはや現状を破壊しなければならぬと確信している人達が中心となり、それに共感する人々が世界中から参加しています。

 彼らの情念は世界的な貧富の格差の拡大に起因していると思います。そして格差の原因は資本主義そのものにあり、その勝者である富裕層や巨大企業群が、国際連帯が未熟である間隙を縫い、法の網の目を潜って、租税回避など、適法かつ非道義的に蓄財を続け、国際社会への義務から逃れ続け、格差はどんどん拡大しています。もはや世界中を逃げ回る富裕層や巨大企業に対抗するには、一国では不可能です。例えそれが世界最強国家アメリカ合衆国であってもです。それこそ世界中の国々が協力し合わなければなりません。日本国内のみの富裕層や大企業をイジメても外国に逃げられて日本が苦しくなるだけです。

  しかし、国際連帯とは言っても簡単ではありません。国際連盟時代から、世界は100年以上も国際連帯を模索してきましたが、国際連合はあれどもこれは元々「ユナイテッド・ネイションズ」即ち「連合国」であり、第二次大戦の軍事同盟の延長ですし、国際連盟の様な役割に変容しつつあるものの、安保理常任理事国の利害が常に衝突しており、充分に機能していません。その他様々な枠組みで世界的な問題に対応していますが、はかばかしい成果は上がっていません。特にロシア・中国陣営と欧米諸国の価値観の相違は大きく、その対立は世界の不安定性の大きな原因です。

 とは言え、パナマ文書の流出で租税回避は世界の大問題となり、巨大グローバル企業の租税回避目的とみなすべき合併による国籍移転など、適法非道義な行ないの横行にはアメリカ合衆国も激怒しているようですから、国際的な租税管理の新しい仕組みを構築する必要も機運も高まってきています。今がチャンスだと思います。

 そろそろ国際金融資本が人を支配する世界から、資本が人に奉仕する時代に大きく舵を切るべき時が来たのではないかと思います。その為には、金融の透明度を高め、目先の利益や無目的な資本の増殖の為でなく、人類文明の生成化育の為の血液として、世界をあまねく巡るように、国際金融と租税管理と再分配のシステムを構築しなければならないと思います。そうして世界の格差是正を実際に進めていかなければ、国内政治も国家間関係も更にギスギスし、国際テロリズムの拡大も止められないと思います。

 人間はお金と異性に窮乏すると人間性を損なって犯罪にも走ります。抑圧への絶望と飢餓はテロリズムを生みます。国家の、存亡への危機感や貪欲な劣等感は、戦争を生み出します。人間を狂わせる欠乏を作ってはならないし、今ある欠乏は解消してゆかねばなりません。それが平和をつくる努力だと思うし、その為にコストを払わなければならないということを、資本主義の勝者達に悟らせ、合意させ、払わせなければならないと思います。

 勝者による抑圧と支配のみでは、長期的に安定した社会を作ることは出来ません。勝者は社会の守護者・擁護者としての義務を負わなければならないと思います。世界に望ましい社会構造を生み出すことを願って、これからも頑張ります。

2016.6.14
大分県内の企業主の皆様へ
 平成28年熊本地震により、湯布院・別府を中心に県内各地で建物への被災や風評被害によって、宿泊施設を中心に観光産業が大きな被害を受けています。今後の事業継続に向け、風評被害の解消の為に政府から、大分の安全宣言を発表するよう要望しておりますが、売上回復までの期間の繋ぎ資金や、建物損壊復旧資金等の資金需要に応える為のスキームのご紹介を、皆様には先刻承知の事とは存じますが、改めて致します。

1.地域産業振興資金(県制度資金・災害復旧特別融資)

・融資限度 企業3,500万円 組合7,000万円

・融資期間 設備資金10年 運転資金7年 内据置1年

・融資利率0.8% 保証料率0% 原則第三者保証不要

2.セーフティネット保証4号(信用保証協会制度)

・保証限度 無担保8,000万円 最大28,000万円(一般保証と別枠・融資全額保証)

・保証料率、保証期間は保証協会と相談

・原則第三者保証不要

3.平成28年熊本地震特別貸付(政策金融公庫・商工中金制度)

・3年間基準金利-0.5% 限度額3,000万円 4年以降-0.3%

・基準金利-0.3% 据置最大3年

 →貸付期間 設備20年 運転15年 限度額3億円

 →貸付期間 設備15年 運転8年 限度額7.2億円

・担保、保証は弾力的取扱い

4.「九州広域復旧・復興支援ファンド(仮称)」今夏設立目指し検討開始

・株式会社地域経済活性化支援機構が、「九州広域復旧・復興支援ファンド(仮称)」の今夏設立に向け、九州の地域金融機関との具体的検討を開始 ・本ファンドは被災事業者への出資・融資、金融機関からの債権買取等を行う事で、被災者向け金融円滑化を企図

 その他、特に信金・信組の融資を後押しする為の金融庁検査への配慮指導や、信用保証協会の積極的行動を促すよう、関係当局に要請しておりますので、遠慮なく各金融機関へご相談ください。

2016.6.07
【大分県版】被災中小企業支援策の最新情報と九州観光支援策
 この度の震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。政府・自民党では被災された中小企業者の皆様が事業の復旧、再開に向けて、立ち上がる際のお力になれるよう最大限努力しております。先般ご案内いたしました中小企業者向け支援策の最新版ガイドブックと九州観光支援策が決定されましたので、活用いただければ幸いです。

①「被災中小企業等支援策ガイドブック【大分県版】」最新情報

主な内容は、追加支援策、事業継続、再開など経営全般、金融機関等からの借り入れや返済、施設の復旧、下請取引のトラブル、従業員の雇用、税金の申告・納付等、補助金の申請などです。

◎当ガイドブックは下記のどちらかの方法でご入手ください。

◆中小企業庁のホームページからのダウンロード

(1)中小企業庁のホームページ(http://www.chusho.meti.go.jp/)を開く

(2)トップページの一番上の「熊本地震関連」と表記された?で囲まれたボックスをクリックしてください。

*ボックスが常に移動して隠れている場合があるのでご注意ください

(3)上から三番目の「中小企業向け支援策ガイドブック、チラシなど」の?のボックスの下に記載された「被災中小企業者等支援策ガイドブック(大分県版)(28年6月1日)をクリックすると、PDF形式の当ガイドブックがダウンロードできます。

◆ URLから直接ダウンロード(下記のURLから当ガイドブックがダウンロードできます)

ダウンロードはこちら

②「九州観光支援のための割引付旅行プラン助成制度」

夏の観光シーズンに向け観光客を増やすために、九州に旅行される方に割引商品が提供されます。(大手旅行代理店の店舗販売やインターネット上で販売される予定です。商品の詳細は後日決定となります。)

◆割引率

7~9月【熊本・大分】50%(平均)~70%(最大)、【上記以外】20%(平均)~50%(最大)

10~12月【熊本・大分】25%(平均)~50%(最大) 【上記以外】10%(平均)~40%(最大)

◆割引上限額(*70%の割引率が適用される場合)

≪一人当たり割引上限額は以下となります≫

・宿泊のみの旅行商品:1予約2万円まで

・交通付宿泊旅行商品:1人2万円まで(1泊2日の場合 )、1人3万円まで(2泊3日の場合)

・周遊型宿泊旅行商品(2県以上かつ2泊3日以上):1人3万5千円まで

◆九州7県における観光支援助成制度の配分額について(総額180.3億円)

熊本県/65.6億円(全体の36.3%)、大分県/60.9億円(33.7%)、鹿児島県/17.5億円(9.7%)、 長崎県/16.9億円(9.3%)、福岡県9.2億円(5.1%)、宮崎県/8.6億円(4.7%)佐賀県/1.6億円(0.8%)

2016.5.24
「被災住宅関連に対する政策」
 この度の震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。政府・自民党では被災された皆様が立ち上がる際のお力になれるよう最大限努力しております。現在実行されている「被災住宅に関連する政策」をご紹介いたします。ご参考になれば幸いです。

◆「罹災証明書」の交付を受けるための住宅被害認定プロセス

被災者生活再建支援金、義援金などの各種被災者支援策を受けるためには市区町村長が交付する「罹災証明書」が必要です。その罹災証明書を受け取るためには下記の被害認定調査が必要です。 木造・プレハブの住宅被害の認定プロセスは、「地震による被害」及び「地盤の液状化等による損傷」の2種類あり、3回の調査が可能なものとなっております。

〇第1次調査において、「外観による判定」、「傾斜による判定」、「部位による判定」の損害割合によって「全壊」「大規模半壊」「半壊」を認定します。
〇第1次調査の認定を受け、被災者から申請があった場合は第2次調査に入ります。第2次調査においても第1次調査より詳細な判定を行い、損害割合によって「全壊」等を認定します。
〇第2次調査の認定を受けてもなお、「被災者から再調査の依頼があった場合」は被災者の依頼内容を精査した上で、再調査を実施します。

連絡先:大分市役所 総務部 防災危機管理課 電話:(097)537-5664

◆住宅ローン返済に対する支援

「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」により、住宅ローンなどの免除・減額を申し出ることができます。ポイントと手続きは下記のとおりです。

[ポイント]
①国の補助により弁護士等の「登録支援専門家」による手続き支援を無料で受けることができます。
②財産の一部(500万円+義援金)を、ローンの支払いに充てずに、手元に残すことができます。
③当ガイドラインに沿った債務整理をしたことは個人信用情報として登録されないため、その後の新たな借り入れに影響が及びません。

[手続きの流れ]
①ローンを借りている金融機関等へ申し出
②「登録支援専門家」による手続き支援を依頼
③金融機関に債務整理開始の申し出(登録支援専門家の支援が受けられらます)
④債務整理の内容を盛り込んだ書類「調停条項案」を作成(登録支援専門家の支援が受けられます)
⑤「登録支援専門家」経由で「調停条項案」を金融機関に提出
⑥簡易裁判所に特定調停を申し立て
⑦調停条項が確定され、債務整理成立

連絡先:ローンの借り入れ先 (借入先が銀行の場合は全国銀行協会相談室・電話0570-017109又は03-5252-3772)

2016.5.24
「震災から一か月」
 震災から一カ月が過ぎました。被災されました皆様には心よりお見舞いを申し上げますとともに、復興に向けご尽力されている皆様の安全とご活躍をご祈念申し上げます。

 今回は、震災への政府の対応について、皆様に少しでも多くの情報をお届けできればと思い、自民党対策本部会議における質問・指摘から、大分県に関わる政府側の回答をまとめました。 <◆問・意見  ◇政府側回答>

◆地元が安心して復旧・復興事業に取り組めるよう、特措法を制定して欲しい

◇政府は、復旧・復興に向け、全面的にバックアップします。個別具体的な被害状況や必要となる復旧事業等の内容を詳細に精査し、地方財政措置の充実等も含め、必要な財政支援をしっかり行っていきます。

◆全壊・半壊ではなくても、実際には住めない家屋について柔軟な対応をして欲しい

◇必ずしも外観に大きな被害がみられなくとも、地盤や敷地の被害等のやむを得ない事由によって住宅を解体せざるを得ない場合には、被災者生活再建支援制度にて、全壊と同様の支援を受けることができます。 応急仮設住宅の提供も、「住家が全壊で自らの資力では住家を得ることができない者」という原則と同等とみなす必要がある場合等には、提供することも可能となっています。

◆雇用調整助成金の対象外となってしまう、カラオケやクラブがあるホテルなどについて柔軟な対応をして欲しい

◇旅館やホテルにおいて「接待を伴う飲食等営業」の許可を受けている事業所については雇用関係助成金の支給対象としないところですが、実態に即して適切に対処するよう各労働局に徹底を図り、次に該当する場合は支給対象として取扱うようにします。

1.実際には営業がおこなわれていない場合

2.営業が当該事業所の事業の付帯的なものであり、かつその規模(人員配置、 スペース、売上など)が事業全体のごく一部を占めるに過ぎない場合

◆あぜ道の崩壊などについてJA単位、地区単位で復旧支援できないか

◇水田のあぜ道の崩壊により、用水の貯水機能に影響がある場合、一箇所当たりの工事費が40万円以上であれば災害復旧事業の対象になります。この際、同じ農地の被災箇所が150m以内にある場合は、一箇所工事として考えることができます。 今般は激甚災害に指定されているため、一箇所あたりの工事費が40万円に満たなくても13万円以上であれば、激甚災害指定により、市町村は、農地等小災害復旧事業債の起債が可能であり、一定の財政支援が受けられます。

◆地面の下が相当壊れていて、掘ってみないと実際の被害状況が分からない。暗渠対策もしっかりやって欲しい

◇沈下等により不陸が生じた農地については、災害復旧事業による復旧の対象になります。 今般は、激甚災害に指定されているため、農地・農業用施設の災害復旧事業について、補助率の嵩上げ措置が適用されます。 掘ってみないと実際の被害状況が分からない暗渠についても、被災した農地の査定時に、「掘削により暗渠の被害が確認された場合は復旧の対象とする」等の条件を付けることで復旧の対象となります。

◆落石の危険がある国道には、センサーを整備するなど安全確保の措置を

◇国道210号日田市天瀬町では、落石センサーが異常を検知したため通行止めを行いましたが、その後応急復旧を実施して4月29日に通行止めを解除し、引き続き落石センサーで監視しているところです。

国道212号については、余震により更なる落石の危険性があることから、現在も通行止めを継続しています。

国道212号の工事の実施にあたっては、センサーなどを活用した安全確保についての助言も行っています。 その他の落石の危険性がある箇所についても、安全確保のための措置について、大分県と連携して検討して参ります。

◎防災対策要対策箇所数

(大分県) 国道210号 13か所   国道212号 20か所

◆ゴミの廃棄費用についての財政支援を行って欲しい

◇災害で発生した廃棄物については、生活環境保全上支障をきたすおそれがあり、市町村による災害廃棄物の収集、運搬及び処分に対して環境省の「災害廃棄物処理事業費補助金」による財政支援を実施します。 全壊家屋の解体に加え、通常は補助対象としていない半壊家屋の解体費についても、補助対象とします。

◆観光産業への深刻な打撃があるなか、旅行需要を回復するための呼び水として期待の高い「九州ふるさと旅行券」の実現性は

◇観光産業は裾野の広い産業から構成されており、九州地方の経済全体にも多大な影響を与えるものと考えています。 現在、地域ごとのニーズを詳細に把握するとともに、どのような形で対応することが適切であるのか、関係省庁とともに具体的に検討を進めています。今年の夏休みなどの多客期を逸することのないよう、速やかに対応してまいります。

◆観光需要喚起ため、地域独自のイベントやクーポン券への取り組みに対しても、国からの支援が明確になると地方も頑張れるのだが

◇地域が実施する観光プロモーション等については、地域の地方公共団体や事業主体等の意見を踏まえ、観光庁プロモーション事業の前倒し実施などにより、しっかりと支援してまいります。

◆海外では、九州渡航への注意喚起を出している国があるが、解除されるよう働きかけをして欲しい

◇5月17日現在、アジアでは、中国、台湾、香港、シンガポールにおいて、また、欧州ではフランス、ベルギーにおいて、九州や熊本への渡航に関する注意喚起が発出されていると承知しています。 引き続き、各国による九州地方への渡航制限や自粛要請について情報収集に努めるとともに、現在、注意喚起等は発出されていないものの、九州のインバウンド観光への影響が大きい韓国も含め、各国に対し必要な働きかけを行ってまいります。

◆商店街を含む被災した中小企業・小規模事業者が、事業を再生するために必要な設備・施設の整備に対する支援が必要です

◇商店街支援については、今年度当初予算で措置している「地域・まちなか商業活性化支援事業(地域商業自立促進事業)」の公募期間を、被災地域において延長しているところです。 被災地のために「できることは全部やっていく」という考え方の下、現地の被害状況やニーズを踏まえ、予備費の活用も含めて早急に検討します。

2016.5.19
先月出版させていただいた、拙著「政治主導で挑む労働の構造改革」日経BP刊を、大変著名な労働問題研究者で、 労働政策研究・研修機構労使関係部門統括研究員の濱口桂一郎さんが、ご自身のブログで高く評価してくださっていました。
ありがとうございます!

濱口桂一郎さんのブログ「hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)」は
>> コチラ
2016.5.10
「熊本地震を考える」
 熊本、大分で地震が収まりません。とうとう余震回数は1200回を超え、しかもまだまだマグニチュード5に近い大きな余震が広範に発生しています。被災者の皆さんが、どんなに不安と恐怖に神経を擦り減らしていらっしゃるかと思うと居たたまれぬ気持ちです。使用禁止の危険建物も軽く1万棟を超えています。これからどうなってしまうのか、全く予想が出来ません。地震学者や火山学者もこれまでに例の無い事態に当惑しているように見えます。まさに自然界の現象は予測不能なのだと東日本大震災や今回の地震に接して改めて思い知らされています。

 余震の頻度や震度がもっと小さくなってくれなければ、生活の再建や被害の復旧に本格的に取り掛かる事も出来ません。個々人においても、企業や自治体や国・政府にとっても同じだと思います。やきもきする気持ちと怖れとが交錯して、身動きが取れずに気持ちと生活が擦り減っていってます。巨大地震や火山噴火の恐ろしさというものを嫌という程思い知らされています。この為に、被災地のみならず、九州全体が敬遠され、ゴールデンウイークの観光予約の大半がキャンセルとなり、生産や研究の拠点も被災し、九州経済への打撃は大変大きなものとなっていますし、その影響はこの後、ますますジワジワと効いて来るように感じます。経済の悪化は私達の生活を直撃して来ます。

 このやり場の無い気持ちが、どこに向かうのか。九州の政治経済の求心力が全体的に不安定になってくるように感じます。東北の復興もままならない内に今度は九州での経済生活の立て直しを同時並行で進めなくてはならなくなりました。やはりこの国は土木建設へのコストをどうしても諸外国と比べて高く掛けなければ、国民生活を守る事が出来ない宿命を持った国なのです。小泉政権と民主党政権下で、この国の土木建設費用が大幅に削減され、希望を絶たれた業界は人材確保が出来ず、今や必要な土木建設事業にすら着手出来ずに先送りや放置されている案件が山積みです。自民党が打ち出した国土強靭化という理念も土建政治の再来と揶揄されてきました。コンクリートから人へとのスローガンが跋扈しましたが、この国はコンクリートが人を守らなければならない宿命を持った国なのではないでしょうか?

 何も土木建設のことだけではありません。様々なインフラや生活を支えている日頃は水や空気のように意識されないシステムが老朽化し、機能破損の危機に晒されつつあります。先進国に追いつけ追い越せで背伸びをしてきた時代は過ぎ去り、これからは国情に適った、国民生活の持続性を担保出来る、メンテナンスを主軸とした国家経済システムに変わっていかなければならないのだと思います。その必要や需要から生み出される経済が内需の基礎をしっかりと支えていけるのではないかと思います。国土強靭化を含めた国民生活持続安定性強靭化とも言うべき、大きな国家戦略の必要性を感じます。

 東日本大震災の反省に立って、憲法改正による、緊急事態法の整備が議論されていますが、今回の熊本地震に際して、熊本県庁の現地対策本部に発災直後から詰めさせていただいた経験から、このような大震災等が発災した時は、残念ながら地方自治体の対応能力を遥かに超えていると言わざるを得ないと感じます。国が指揮権を統括し、国家の能力を最大限投入して、事態を可及的速やかに改善して行かねばならないからです。今回はそれでもプッシュ方式という、自治体からの依頼が無くても国が積極的に事態に対応する方法が取られた為に、かつてよりはかなり迅速に事態対応が出来ましたが、それでも混乱して機能不全に陥りつつある自治体にお伺いを立てなければ前に進めない場面が多々ありました。今後の甚大な災害に際しては、自治体の権限を一時的に国が掌握出来る法的整備の必要を強く感じました。

 かつて盛んに地方分権論議がなされた事がありましたが、それは地方が疲弊し高齢化や人口減少と共に空洞化が進んでいる事への危機感や焦燥感からの事ではないかと思います。地方経営の選択肢や可能性がどんどんと狭まってきています。しかしその中で一番危惧しなければならないのは、生活の安全を守る根本部分すら守り切れなくなってきている事だと思います。地方自治体が自由財源を欲している裏側で、最低限やらなければならない事がなおざりにされている現実があり、その最低限の住民生活の安全対策の財源すら、交付税に半分以上依存している地方自治体が大半です。自由財源は本来自主財源から捻出されるべきですが、国税を地方に移して自主財源化する事によって逆に地方の税収が減るという計算になるため、それが出来ず、やはり国税から交付せざるを得ないという現実もあります。だからこそ地方分権を声高に訴えるのは、大阪や名古屋等の自主財源でやっていけそうな大きな自治体に限られるのだと思います。また彼らに国税から税源移転すると、交付税による再配分機能が毀損し、その他の地方自治体の財源確保が更に苦しくなる可能性が高いと思います。地方の暮らしの安心を守ってゆく為には、この国の統治の在り方を根本から議論し直す必要が出て来ているのかも知れないと感じます。

2016.5.02
「賢く強くなることが豊かさの条件」
 長期的に見て、日本は凋落傾向にあります。大きな文脈で語るなら、国際的には新興国、特に中国の台頭、国内的には少子高齢化による社会保障費の激増によって、競争力強化等への前向き資金が使えなくなり、諸外国と比べて大幅に見劣りするようになって来ています。若者の減少による切磋琢磨の低下と前向き分野への人材の絶対数の不足、さらには高度成長時代のキャッチアップ型の社会システムが、次世代技術やニュービジネスの育成を阻み、これまでの社会構造に組み込まれてきた大多数の人々が既得権を守る為に変革に抵抗し、社会教育機能を担うべきマスコミは視聴率や購読数の伸長に汲々とし、国民に必要な情報を伝えることと、国民の感情を刺戟し注目を集めることとの間で揺れ、政治家も学者も批判を恐れて変革への核心を突く事がなかなか語れず、痛みを伴う肝心なことには大多数の方々は触れたがりません。

  痛みの無い変化というものはありません。しかし、時代の変化に対応する為に必要な変化が出来なければ、私達は凋落していくしかありません。豊かさを徐々に失っていくのです。日本は戦後、世界で2番目に豊かな国になりました。決していい時代ばかりではありませんでしたが、戦後の焼け野原と比べても、外国と比べても、とても豊かな国になったことは事実です。しかしそこに安住してしまえば、必死に日本に追いつき、追い越そうとする国々によって、日本は相対的に貧しくなってしまいます。また、高度経済成長を目指す中で、なおざりにされてきたことも沢山あります。低賃金労働や生活困窮者、消費者保護、長時間労働、子育て、地域や家庭の絆、地方の困窮。それがまたこの国の貧しさとして顕在化してきています。

 私達は今、この国が乗り越えなければならない課題を正しく、そして勇気と覚悟をもって受け入れ、その克服に向けて力強く一歩を踏み出して行かなければならないのだと思います。子育てに忙しい若い世代の特に女性への支援策の脆弱さと、際限なき保険医療の高額化が、少子高齢化と財政膨張というこの国の最大の病巣を巨大化させてきました。そしてその病巣はこの国の未来の豊かさ作りさえ萎縮させてしまっています。今こそ身を削ってでも未来の日本への投資を進めましょう。子育ての支援、医療費の削減、女性や高齢者の労働力開発、財政再建の為の増税は、もはや必須の痛みを伴う改革です。そして、生活困窮者自立支援、不当格差の是正、年金保障の充実を行ない、産業競争力の強化、産業生産性の 向上、教育効率向上と産業人材育成力の強化等への積極投資、そして、外交力の強化と安全保障の充実を図っていかねばならないと思います。

 子供達に、孫達に、希望ある豊かな未来を残す為に、私達は決然と困難に立ち向かう。そんな賢く強い国民に、私達はなりたいと思います。私はその最初の一歩である労働の問題、非正規雇用の不当格差是正、長時間労働是正、女性や高齢者の職場開発、傷ついた人達の就労支援、年金や生活保護等のセイフティネット問題に専門的に取り組んでいます。これらの解決だけでも大変大きな改革であり、時間もかかるでしょうが、早く一定の成果を上げ、次々と為すべき課題に、重要性の高いものから順に、真正面から取り組んでいくつもりです。これからもその為に、お叱りを頂くような提言を皆様に発していくことがあるかもしれませんが、どうかご理解いただきたく、お願い申し上げます。

  民は依らしむべし、知らしむべからず(民衆は物事がよく分からないから、真実を知らせず、任せて貰えるようにしておくのがよい)、ということをおっしゃる方もいらっしゃいますが、私はこれは民主主義への冒涜だと思います。愚かと言われても、私は、民を信じて知らしむべし、信無くば立たず、で生きていきたいと思っています。だからこそ、私は有権者の皆様を信じて期待しています。

2016.4.23
「熊本地震」
  熊本県・大分県で最大震度7、余震回数1000回以上が予想される大地震が発災しました。既に60名程の方々がお亡くなりになりました。お亡くなりになられた方々の御冥福を祈ると共に、御遺族にはお悔み申し上げ、被災された全ての皆様の1日も早い生活の再建と安心が得られますよう、心からお祈り申し上げます。

 最初の震度7地震の時、私は国会で東京に居り、第一報は会社からの電話でした。それからテレビとネットの情報にかじりつき、2時間半後の大きな余震を知って、真夜中でしたがその時点で翌日以降の国会以外の予定を全てキャンセルし、翌日国会終了後に大分に戻りました。そして2回目の震度7。大分市内の自宅で妻と二人で震度6弱の大地震に怯えました。私の会社の社員も店舗も被災していました。一時的に100店程の店舗が閉店し、2000人以上の被災した従業員とお客様の安全確認と二次災害の発生抑止に奔走しました。

 発災4日後の月曜日に東京に向かい、河野太郎防災担当大臣を訪ね、熊本の現地対策本部への派遣を申し出ました。私は熊本県内に60店程の店舗と1000人を超える従業員が居り、自社の食品工場と配送センターを持ち、土地勘もあり、外食やスーパーチェーンの協会とつながりが深く、一刻を争う被災者のライフラインを確保する為に政府に協力が出来ると思ったからです。河野大臣は衆議院TPP特別委員会に答弁者として拘束されていましたが、昼休みの時間を使ってすぐに会ってくれ、二つ返事で許可を与えてくれ、国会対策委員長にも許可を取ってくれました。面談時間は5分程度だったと思いますが、私は許可をいただくや否や、さっき降り立ったばかりの羽田空港に引き返しながら、秘書に福岡空港行きの飛行機とレンタカーの手配を依頼し、空港到着後すぐの便に飛び乗りました。河野大臣の大臣室を出て30分後にはまた機上の人となっていました。

  福岡空港に降り立ち、すぐにレンタカーを借りて九州道を南下しました。現地従業員の情報で植木インターが大渋滞と知っていたので南関インターで高速を降り、そこで松本防災副大臣から電話が入りました。

「穴見さん、まだ食料が買える場所に居るかな?もしそうなら食料50人分調達して来てくれないか?現地対策本部は皆もう何日も食べてないんだ。ここの人間が倒れたら被災者が救えない!」

私は荒尾市内のコンビニでおにぎりとうどんや蕎麦を60人分程買い込んで、熊本県庁に向かいました。主要道は大渋滞でそこから熊本県庁に到達出来るまで2時間もかかってしまいましたが。

 それから私は5日間、熊本県庁行政棟新館2階の国現地対策本部で懸命に働かせていただきました。発災後8日目を数えた22日金曜日に、明日総理が現地入りする事を聞いて、自分の仕事が一段落したと感じ、熊本を離れました。5日間の仕事の詳細について、まだ語るべき時ではないと思います。まだ事態は進行していますし、これまでに準備して来た事がこれから形になっていきます。

 ただ被災直後に一番大切なのは情報でした。情報の有無が生死に深く関わります。倒壊した家屋や山腹崩落した地域で、真っ暗な中で被災者を探し出し、救出し、全国からの支援部隊を一刻も早く現地に到達させることに全力を挙げました。携帯電話は強力な情報ツールでした。皆さんが常に身に付けているからです。特にスマートフォンは携帯パソコンであり、様々に詳しい情報のやり取りが可能です。だからこそ、電源と電波基地の確保が最重要でした。その次には避難所でした。雨露と寒さから体力と命を守る砦です。そして水と食料です。今回200ヶ所近い道路寸断で一時的に孤立した地域も多く、700ヶ所近い避難所の把握と連絡がままならず、水と食料の供給が滞りました。自衛隊ヘリ等も大量に活用しましたが充分とは言えませんでした。スーパーとコンビニにご協力いただき、実質的に100万人近かったであろう被災者への食料供給に全力を挙げていただいています。そして並行して医療体制整備と寸断道路の復旧、その次は水道とガスの復旧、建物の危険度診断です。それから避難所生活から仮住居生活への転換、特に罹患者、障害者、要介護者の必要施設への移転を急がねばなりません。また並行して公共交通機関の復旧です。

充分なことが出来ていないかも知れませんが、私を含め、総理以下政府本部・現地対策本部・熊本県内の各自治体・ボランティア・被災企業を含めた関係各社の総力を挙げた仕事の結果が今であり、全てです。私もいくばくかお役に立てたのであれば幸いです。まだまだ現地でも政府でも、寝ずの仕事は続いています。まさに寝食を忘れて取り組んでおられます。私達の目的は、1日も早く被災された方々がいつもの平穏な日常を取り戻せるように全力を尽くすことです。発災後1か月以内に避難所が必要にならなくなればと思っていますが、この事業が最終的に完了するのは、何年も先になるでしょう。多くのインフラや私有財産が失われました。大分でも多くの方々が被災されています。私はこの平成28年熊本地震を最後まで深く関与していこうと思っています。

 この国は世界に稀にみる天災の多い国です。特に火山活動や地震は今世紀に入って活動期に入ったとも言われます。天災は避ける事の出来ない宿命です。それでも祖先日本人はこの地に数万年住み続いて来ました。この過酷な自然環境を乗り越えて連綿と命と文化が伝わって来ています。もしかすると、この厳しい天災を乗り越えてきた事が日本人が世界に稀有な素晴らしい民族となれた原点かも知れません。天災に強い国、国土強靭化はまたこの政権のもう一つのテーマでもあります。これからも強靭で国民が安心できる国をつくる為に微力を尽くします。

2016.4.12
「中小企業・小規模事業者政策を考える③」
 これまで2回に亘って、中小企業・小規模事業者政策について書いてきましたが、今回は総論として、わが国の中小企業・小規模事業者政策のあるべき方向について書きたいと思います。

 これまで会社の倒産は、経営者と家族の人生の破滅を意味してきましたし、従業員も突然職を失う事で、人生設計が大きく狂う事にもなっていました。だからこそ、中小企業・小規模事業者政策は、倒産という不幸を出来るだけ回避することに重きが置かれてきたと思います。そして企業規模が大きくないことが、競争上の不利な条件となることから、様々な競争条件の格差を埋める為の対策も重要だったと思います。

 確かに、私も27歳で縁もゆかりも無い岡山県で会社を創業し、ジョイフルと言っても消費者金融なのかタイヤ屋なのかと聞かれる程、知名度ゼロの地域で、店を作りたいと不動産屋を訪ねてもいぶかしげに無視され、募集を掛けても従業員も全く集まらず、居酒屋の店長を口説いて回ったり、知名度のある九州で採用活動したりと、大変な思いをしましたが、それは世の中を知り、経営を知る上で貴重な経験であったと思います。銀行は晴れの日には傘を貸すが雨の日には貸さない、という言葉を聞く事がありますが、銀行に限らず世の中はおおかたそれが現実であり、だからこそ自立の厳しさを知り、経営者として鍛えあげられていくのだと思います。逆にそういう厳しい経験の積み重ね無くして経営者となってしまった場合は、何処かでとんでもない間違いを起こす危険性もあるでしょう。

 古代ローマ帝国は敗軍の将を咎めず、暫く閑職に遇しますが、また将軍として活躍するチャンスを何度も与えたそうです。それが天才ハンニバルをも退ける強靭なローマ軍人材の層の厚みを築いたと聞きます。当時ローマ以外の国では敗軍の将は極刑に処されていましたが、ローマ人は敗北を知る人は次は負けないと考えていたそうです。

 創業の9割は10年以内に失敗します。私の父は、幸いにも経営者として成功することができましたが、一度倒産し、その後も何度か倒産の危機に怯え、体調を大きく損なった事があります。逆に倒産・解散・譲渡の経験の無い経営者の方が相当少ないでしょう。何度失敗してもやり直せる。むしろやり直しを支援することこそ、中小企業・小規模事業者政策の第一の柱とすべきだと思います。一度倒産した経営者が償いを果たして再起するまで10年近い時が実際はかかっているのではないでしょうか?私はそれがとても勿体無く思います。彼らがもっと早く再起出来たら、世の中はもっと良くなったに違いないと感じてきました。失敗・倒産は逆に当たり前の事です。成功こそ奇跡なのです。当たり前の事をした人に極刑を与えてはいけないと思います。彼らは成功という奇跡に近づく、貴重な経験を得たのです。その経験を生かさず殺してしまうことは、実は社会の大きな損失だと思います。「経営が何度でもやり直せる」環境を作ることが中小企業・小規模事業者政策の第一であるべきです。

 二点目は、「機会を捉えて経営者の経営力を高める」事です。経営力とは何か?いろんなことが言えると思いますが、私が最重要視する経営力とは「倒産しない力」です。会社には自分を含め、従業員とその家族の暮らしがかかっています。倒産はそれを破壊することになります。また期待してくれたお客様や取引先をも裏切ることになります。私は会社が大成功・大発展するよりも、倒産しないで長く存在出来る事の方がずっと素晴らしいと思います。目覚ましい成功を収めた時は時代の寵児として持て囃された会社が、今や倒産したり譲渡された例は実はたくさんあります。発展的解消なら評価されるべきですが、経営の失敗が原因の多くです。良き経営とは、まず倒産しない経営だと思います。

 三点目は、「ニッチチャンスの紹介と挑戦支援」です。世の中が変化すればする程ニッチは増えていきますから、チャンスは常に泉のように溢れ続けています。だからこそ中小企業・小規模事業者が取り組むべき事業はニッチであり、大企業が参入出来ない分野であり、世の中にこれまで無かった価値を創造出来る、利益率の高いビジネスチャンスとなります。ニッチビジネスは、これまで世の中に無かった新しい分野ですから、誰もノウハウを持っていません。銀行も、ましてや役人が目利き出来るとは思えません。本来ニッチとは、現場に居る人達のニーズや問題解決の方法として生まれるものでしょうから、経営者や経営者を志す人達が自らの力で発見するものだと思います。だからこそ誰も気づかないうちに儲ける事も出来るのですが。

 ただ、日本全国や世界各国には、先んじて取り組み始めている人達が居り、中小企業・小規模事業者は、会社所在地からなかなか離れられなかったりして、どうしても情報に疎くなりがちです。ですから、民間の先端事業の情報に通じた方々等の協力を得ながら、中小企業・小規模事業等の経営者もしくは経営者志望者向けの情報紹介事業を行政が支援することで、新たなチャンスを提供出来ると思います。また、既に取り組まれている事業であっても、中小企業・小規模事業者の事業そのものを日本中、世界中に発信するチャンス作りも応援出来ると思います。

これら3点を今後の中小企業・小規模事業者政策に盛り込むべく準備を進めていこうと思っています。

2016.4.05
「中小企業・小規模事業者政策を考える②」
 前回は、中小企業・小規模事業者の倒産・解散・譲渡時の経営者に対する再チャレンジ環境整備について書きましたが、今回はそもそもの経営者の経営能力を高める為の対策について書いてみようと思います。

 経営者になるのに資格は要りません。しかし実際に経営を行なう為には、様々な知識と自制心や技術が必要です。大学には経営学部がありますが、中小企業・小規模事業者にとっては、もっと実際的な知識や技能が必要です。民間の経営コンサルタントや勉強会で学んでいる方々もいらっしゃいますが、基礎から必要に応じて体系的に身につけることが出来るカリキュラムそのものがほとんど存在しませんし、中小企業大学校ですら、中小企業・小規模事業者の全体数から見れば、ほとんど役に立てていないのが実情です。

 日本の経営者は失敗すれば奈落の底に落ちる危険な道を、水先案内人も無く、手探りで足を滑らし、落石に傷付きながら進んでいる冒険家のようです。冒険家や登山家ですら、目指す冒険に向けて、基礎体力や基礎技術、必要十分な装備、綿密な計画を立て、必要な練習をしっかり積んで、生還出来る自信を十分に持ててから出発します。しかし新米経営者のそれは、まるで軽装でろくな装備も持たず、目標も不明瞭なまま、深山幽谷に分け入ろうとする気楽な行楽人のようです。生還の確率が非常に低くなるのは自明です。資格は要らなくとも、実質的な経営能力を持っていなくてはなりません。

 経営を始める時の思いはそれぞれでしょうが、成功して豊かになりたいとか、尊敬される存在になりたいとか、既存の会社よりも自分の方がもっと上手くやれるとか、儲け話を放って置けないとか、世の中に必要な事業が存在せず自分が興すしかないとか、大きな自信と望みが出発点になっているのではないかと思います。その思いの強さが悪く出てしまうと、お山の大将になったり、仕事に埋没してしまうなどして、不勉強になってしまう事があります。思いが強い人は、勢い人の話に耳を貸さなくなりがちで、これが経営に必要な勉強を遠ざけたり、経営危機に鈍感になる原因になる事もありますし、会社のサイフと個人のサイフを公私混同してしまう方も多々いらっしゃいます。

 いろんな経営者を見てきて、まず経営にとって一番最初に実践すべき事は、サイフの公私混同を無くす事であり、現金出納帳をつける事であり、売上伝票、仕入伝票を書いて、領収書と共に整理保管することです。多くの小規模事業者はここまで出来て、後はそれら証憑を税理士に丸投げして、決算書と青色申告書を年に一回作って貰うところだろうと思います。それでもとりあえず問題はないんですが、資金繰りの問題があり、これが会社も経営者をも絶体絶命の窮地に立たせる大問題なのです。普段の資金繰りは、通帳の残高を見てお金があれば安心という感じだろうと思いますが、通帳にお金がたっぷりあると、つい気が大きくなって、普段我慢している事に使ってしまう事もあるでしょう。しかし、消費税等の税金や保険料の支払い等はある月にまとまってやってきます。それを計算して準備していないと、支払いが出来なくなってしまいます。すると、延滞税等の負担が増えてくる事になります。よくいう消費税倒産というものも、消費税が利益を損ねる訳ではなく、経営者がちゃんと資金繰りが出来ていない為に起こるものです(医療機関はまた事情が異なる)。ですから、月次試算表や資金繰り表を作って毎月必要な資金量を把握して備えなければならないのです。

 資金繰りに行き詰まった時に、経営者は急に銀行等の金融機関に駆け込んで、融資を依頼しますが、銀行にとって一番有難くない融資依頼がこういうものだと思います。つまり自分の経営が把握出来ていないのが明らかで、経営者の人柄も会社の実情もよくわからない人から急にお金を無心されても、ちゃんと返してくれる確率を低く見積もらざるを得ません。ですからどの銀行に行ってもなかなか色良い返事が貰えません。そして悪くすると、金利の高い金融機関や違法な闇金から借金をしてしまい、金利負担で負のサイクルから抜け出せなくなって、最悪の結果を迎えることにもなりかねません。高利貸しは、銀行とは利益の出し方が違って、元本が返って来なくても、金利で元本を超える利益を出して、実質的に元本を取り返せる事になるからです。支払いが滞っても、尋常でない方法で取り立てますし、元本は金利を吸い上げ続ける装置であり、撒き餌や疑似餌のような役割として活用するのです。

 しかし、銀行へ融資依頼をする時こそ、経営者が経営に必要な素養を身に付ける最大のチャンスでもあると思います。この時の経営者は藁にもすがる思いになっています。借入が出来るなら何でもするという気持ちになっています。自信も勢いも弱まり、学ぶ姿勢が出てくると思います。この時に経営者に必要な取り組みを教え、身に付けて貰い、融資することで利益を上げる絶好のチャンスを銀行が活かしていない事が最大の問題だと思います。この時に税理士や中小企業診断士等の力を借りて、銀行が親身になって経営者を育ててやれれば、誰にとっても幸福な結果が出てくるのではないかと思います。それを、経営者の問題を放置して、関わりを断って、被害を避けるのでは、銀行は被害回避出来ても、その経営者とそれを取り巻く方々は大変な目に遭います。ある種の不作為の罪を作っているのではないかと思います。

 中小企業・小規模事業者の経営力を機会をとらえて高めることが出来れば、社会の損失や人々の不幸を大きく減らしていく事が出来ると思います。その為の政策を実現すべく、汗をかいています。

2016.3.29
「中小企業・小規模事業者政策を考える①」
 私自身も一人の経営者として、これまで様々な立場の経営者と接してきましたが、衆議院の経済産業委員として、国の中小企業・小規模事業者政策に携わりながらも、ずっと違和感を感じてきました。本当に経営者の為になる政策になっていないのではないか?確かに経営者にとって、目先の苦境を取り敢えずしのぐのは大切な事ですし、大変助かる事ではありますが、一難去ってまた一難、イタチごっこのように、一服の清涼剤にしかならないことを繰り返し、国費を浪費しているのではないか?また、ごく一部の国の政策情報に通じている人にしか伝わらない、制約が多すぎて使えない、宣伝不足と担い手不足で末端には届かない。そんな政策が多すぎるのではないか?との思いが募っていました。

 本来経営者は自己責任です。リスクは覚悟の上で経営に挑戦しているはずです。失敗が嫌なら勤め人になればよいのです。創業会社が10年後に生き残る確率は、ずっと1割程度です。即ち9割の創業会社は10年以内に倒産もしくは譲渡、解散するという事です。それ程リスキーな世界に挑戦するという勇気ある貴重な人材が経営者です。また事業承継された経営者もいます。歴史ある会社ですから、時代を生き抜いた証明付きの会社ですから、創業会社よりは存続可能性が高い会社だとは思いますが、時代は変わり、事業が陳腐化し、厳しい経営環境に晒されている会社もあるでしょう。これまで生き抜いたから今後も生き抜けるという保証はありません。それを背負う事も大変勇気のいる事です。この勇気ある人達をどのように支援する事が、本当の意味で役に立ち、救いとなるのかという思想が、中小企業・小規模事業者政策の根幹に曖昧な姿でしか存在していないのではないかと感じます。

 会社を起業する事は、途轍もなくリスクの高い挑戦です。誰も事業を畳むつもりで始める人は居ませんし、成功と発展を夢見て挑戦を始めますが、現実の厳しさに直面し、その殆どの方々が10年以内に退場せざるを得なくなります。ですから、会社が倒産する事は、珍しいことではないのです。だからこそ中小企業・小規模事業者政策は、倒産した会社と、その経営者をどうするのかということに明確な答えを持つ必要があると思います。倒産が起これば、多くの方々の資産が毀損しますし、その被害を出来るだけ小さくしなければなりません。しかし、その方法が経営者から少しだけ残った資産を徹底的に取り上げて債権者に分配することでいいのか?もちろん経営者に倒産の最大の責任があります。しかし、そうでなくてもリーダーが大いに不足する日本の中で、経営者はリスクに挑戦する貴重な人材でもあります。失敗した経営者を皆、足腰が立たない程徹底的に締め上げて投げ出してしまったら、経営者になる人は一層不足していきます。

 そもそも、一部稀な会社形態を除けば、会社は有限責任しか問われません。出資した額の範囲内の責任です。しかし投じられた資金が経営者個人の無限責任を負っている為に、実質的には経営者は倒産に対して無限責任を負う事になっていますから、倒産は家族を含めた人生の破滅を意味する事になってしまいます。この現状を変え、経営者が再起の為の最低限の資産が保全出来るようにすべきだと考えています。また、小規模企業の私的解散のための仕組みも未整備で、法的整理は負担が大きく時間もかかる為に、ますます経営者は追い詰められる事になっています。速やかな私的整理の仕組みも必要です。その際、地方自治体からの資金が入っている事業者もあり、その際は債権放棄が議会による議決が必要な自治体が大半で、これがまた清算や再生に致命的な足枷ともなっており、議会議決から首長決済へと変更の条例整備を自治体に進めて貰う必要があります。

 また、日本は売掛金や買掛金の支払いまでの期間が世界で唯一圧倒的に長い半年や10ヶ月等が認められています。諸外国はせいぜい3ヶ月しか認めていません。支払いまでの期間が長いと、その期間の資金繰りをする為の借り入れを弱い立場の小規模企業が背負わされる事になりますし、これは小規模企業が規模拡大し難い原因にもなっていると思います。また買掛金が大きい状態で倒産すると、連鎖倒産が拡大しますし、それだけ広範な迷惑を地元の取引先に掛けると、もう地域社会の中で生きて行く事すら困難になり、世を儚んで命を絶つ方も出てきます。3ヶ月分が焦げ付くのと、9ヶ月分とでは3倍ですし、連鎖し易さも3倍ですから、連鎖倒産リスクも外国の10倍以上かも知れません。韓国もかつては日本よりも長い支払い猶予期間を持っていましたが、政府の対策で2ヶ月に縮めたそうです。この悪しき慣習を改める必要もあります。

 貴重な人材資源である経営者がリスクの高い挑戦に安心して果敢に取り組み、未来の日本の産業競争力を担う萌芽を次々と生み出して行ける環境を作って行く事こそ、中小企業・小規模事業者政策の根幹に据えるべきだと思います。

つづく
2016.3.23
「日本の未来への構造改革に挑む」
 一億総活躍社会の実現という新しいテーマが走り始めている中で、安倍総理から同一労働同一賃金を進めていく旨の発言も出てきました。私はこの動きを予見していた訳ではありませんでしたが、少子高齢化が進む中で、将来労働力人口の減少によって、社会保障財政のみならず社会保障を支える労働力も深刻な不足となる事を危惧して、高齢者の働く場所を大量に確保すべく、初当選以来、関係各所に提言を続けてきて、ようやく政府がこの事に正面から取り組む姿勢を打ち出してくれた事に喜びを感じています。

 日本は戦後から冷戦下における高度経済成長時代を経ながら、現在の労働構造や社会保障の構造を作ってきました。しかし時代は変わり、冷戦の終結、低成長時代、新興国の台頭とグローバル競争の激化、少子高齢化と、これまでと違った環境と世界や日本社会の構造変化によって、かつては上手くいっていた労働や社会保障の構造が適合出来ずに歪みが大きくなってきています。国民の暮らしを支える基本構造を変えなければもたなくなってきているのです。少子化対策も含め、これまでの対策はパッチワーク的なツギハギの対症療法でしかなく、はかばかしい成果をあげることが出来ずにいます。また、こちらを立てればあちらが立たずというような、利害のせめぎ合いで膠着してしまい、問題だとわかっていながら、誰も解決出来ずにきました。

 これは構造の問題ですから、社会構造全体をデザインし直して、そのあるべきデザインに向けて段階的で一貫性のある改革を進めなければ解決出来ないと思い、幾つかの勉強会を立ち上げながら、これまで私は提言を続けてきました。そこで纏め上げた提言を軸に、このたび書籍を発刊することになりました。題して「政治主導で挑む 労働の構造改革」です。日経BP社から来月上旬に発売予定です。元厚生労働大臣の川崎二郎先生との共著という形で出版します。日経BPの未来研究所という社内チームの方々から、高い関心をいただいて、慶應大学の清家篤塾長等の専門家達にもご寄稿いただいた270ページ程のかなり専門的な内容の本なので、一般向けではないかも知れませんが、政治や行政の実務に携わる方々や経済界、労働組合の指導者の方々にも是非読んでいただき、これからの日本が向かうべき社会のあり方について考えて頂ければと願っています。

 様々な立場の方々の利害が対立して膠着している問題だからこそ、政治がその対立を調停し、リーダーシップを取って進めて行かねばならない問題だと思っています。同一労働同一賃金の問題も正規雇用、非正規雇用の不合理な格差を是正する為の問題であり、今、自民党内でも議論を進めており、私も現場を持つ専門家の一人として議論をリードしています。

 同一労働同一賃金の理念が問題にする格差は、同一企業グループ内の正規・非正規の格差、元請け・下請けの格差、地域間賃金格差、雇用者と個人請負の格差等、多様な格差が存在します。これを総て欧米型の仕組みに変えることは、社会を大混乱に陥れるでしょうし、それが日本の競争力や成長の為にならない部分もあります。日本の雇用や労働の在り方の良い部分を残しながら、不合理や不公平を段階的に是正していくことが大切だと考えています。また、参議院選挙に向けた自民党の政権公約にも、私の主張してきたものが4項目も採用していただけましたので、これまで以上に党として、この問題に踏み込んで行ける環境が整ってきた事を嬉しく思っています。

 初当選からずっとこの問題の専門家として推進してきた者として、これからますます努力して、日本の未来の見通しを皆様にお示し出来るよう頑張ります。

2016.3.10
「日米安保無き日本の生き筋を考える時」
 自民党国際局次長として、中国、ロシア、朝鮮半島、アメリカ合衆国との外交について、専門家を招き局幹部勉強会で学んでいますが、もはや日米安保条約が事実上機能しない状況における日本の安全保障を中心とした生き方を本気で検討しなければならない時が来ている事を実感せざるを得ません。オバマ政権において日米関係と安全保障環境は大きく変わってきましたが、今後アメリカ合衆国大統領がクリントン氏、トランプ氏、その他誰になろうとも、もはや冷戦時代に構築された日米安保条約下の日米関係と日本の安全保障環境が変質してゆく流れは不可逆的に進んでいくと思われます。

 日本はアメリカを守らないのにアメリカは日本を守る。日本は基地と財政支援だけ提供していればいいという偏った関係をアメリカ国民は不合理だと考え始めており、修正行動に出てくる可能性が徐々に高まっているのではないかと思います。条約はあっても有事に際してアメリカは本当に期待通り動いてくれるのかわからなくなってきているように感じるのです。

 安全保障とは主権護持の問題です。領土・領海、国民の生命・財産を守る為に日本人がどれ程本気であるかが試されているのです。各国は自らの主権を守る為に、命懸けになります。あのロシアですら、クリミアを奪還する為に国際的非難や経済制裁を国民ですら甘んじて耐え、それでもプーチンの支持率は急進しました。またそのロシアも隣接する小国から、たとえどんな艱難辛苦を舐めようとも我が国には一歩も外国の支配を許さないとの決意を突きつけられています。領土・領海、主権というものは、何にも替え難いそれこそ命を懸けて守るものなのだというのが世界の普遍的な感覚なのです。

 しかし日本国民はどうでしょうか。一部の関心の強い方々はともかく、国民の大勢は竹島、北方領土、尖閣諸島について命を懸けても取り戻し、守る気持ちがあるでしょうか?韓国もロシアも竹島、北方領土を日本人が戦争で取り返さない限り返すつもりは無いでしょう。尖閣は今、安倍内閣が必死に守っていますが、安倍総理もいつかは交代します。その時の内閣が守り切れるかは、装備の問題でも制度の問題でもなく、国民の気持ちにかかっています。国民が尖閣を絶対に守らなければならぬと、強く決意していれば、どんな内閣が出来ても絶対に守るでしょう。しかし、今のままでは時の総理大臣の信念次第になってしまいそうです。

 日本には国際法上の正当性がある!と100万回言っても竹島も北方領土も戻らないでしょうし、尖閣も守れないでしょう。話し合って譲歩を勝ち取ろうというのは、国際社会の現実を見れば虚しい幻想でしょう。しかし、その現実に日本人の大勢が気付くまでに、我が国の先人が多くの血を流して獲得し、守ってきた日本の権益はどれ程失われることになるだろうかと思うと虚しさと情けなさで胸が塞がります。そして日本人がどっぷり依存してきた日米安保条約が機能しなくなってこようとしている現実。私は胸塞がりながらも、自分のこの国への愛着と祖先への感謝と子孫への責任の為に、最後の一人となってでも、この国の独立を守る為に持てる全ての力を尽くそうと思います。

 アメリカ合衆国がどんどん内向きになってきています。中東から撤退を進め、アジアにシフトするリバランスを進めていると聞きますが、アメリカはアジア経営にどの程度力を入れようとしているのでしょうか?大統領候補達はTPPにこぞって反対しています。TPPは、東南アジア、オセアニアを含む環太平洋地域の自由経済の枠組みです。これが出来なければ、少なくとも中国は東南アジアを中国経済圏に編入するでしょう。次第にオセアニアへの影響力も強化していくでしょうし、経済的な結びつきが強化されれば、安全保障の枠組みも目指し始めるかも知れません。アメリカがTPPでなく、中国との相対の関係を重視し、東アジア、東南アジアの経営を中国に託すことになれば、日本は東アジアで孤立し、中国に恭順しなければならない状況に追い込まれて行くでしょう。

 中国は中国共産党の実質一党独裁の国であり、軍隊も国でなく党のもの、憲法はあれども党の権限が優位であり、言論は統制され、反体制派は逮捕され、少数民族は弾圧される国です。そんな国に恭順して、日本人は幸せになれるでしょうか?私はそう思えません。しかし、世界の人々は政治体制よりも豊かさを求めています。豊かになれる価値観ならば何でもいいと考えるかも知れません。発展著しいベトナムも共産党国家です。世界の自由主義はここ20年後退しています。自由民主主義に対する懐疑が始まっているのです。日本は欧米の自由民主主義と共に豊かになりましたから、自由民主主義への信頼感が篤い国ですが、東南アジアや中央アジア諸国ではそれは揺らいでいます。

 日本のアジア太平洋地域における立場も揺らいでいます。日本は独自のリーダーシップを掲げなければならない時がきています。アメリカへの精神的依存から脱却し、この難しいアジア太平洋地域の経営に日本がなくてはならない役割を演じる気概を示せなければ、埋没し、中国に隷従する国に甘んじなければならなくなります。新時代のアジア太平洋地域における日本のイニシアチブ、未来への構想を力強く示すことに挑戦することが、ポスト冷戦時代のアジアを生き抜く日本の基本戦略になると思います。

2016.3.8
「縁の下で政権を支える無名議員の誠」
 私もお陰様で衆議院議員4年目に入らせていただきました。衆議院議員の仕事はある意味では無限の広がりを持ったものです。大分市の選挙区から出ている以上、最終的に大分県民、大分市民の為になる仕事をと思っています。ただ、大分県の経営は県知事の責任下ですし、大分市の経営は市長の責任下にありますし、県議、市議は、その監督者ですから、国会議員として大分の為に働くことは、大分の経営に必要な国の関与している予算をはじめとした業務について、国の支援が現場レベルで充分に対応出来ているか、大分の事情をしっかり理解して適切な対応をしてもらえるようにと、普段から国政で関係している各省庁の動きを注視し、必要な指摘を行うこと等となります。かつては一部の与党議員が力技で地元に我田引水的に事業や予算を引っ張るようなことがあったやに聞きますが、今はほとんどそのようなことは出来ませんし、やはり首長の経営力がほとんどの決め手です。

 国会議員として地元大分の為に直接働くことはこのような形でしか出来ませんが、国会議員は国全体の問題を解決することによって、間接的に大分の為に役に立つことが出来ます。日本全国の地方自治体から国の関係機関に陳情活動が行われますが、実は各省庁も財務省に対して陳情活動を行なっています。予算が無ければ事業も活動も出来ませんから、各省とも必死です。様々な会議で自分の省庁に有利になるよう、多くの議員、関係者に働きかけます。また各種団体も大運動を展開して、予算編成時期は自民党本部は会議室や廊下までも人・人・人で鮨詰め状態になります。しかし、地元の為や特定の省庁や団体の肩を持った我田引水的発言を党内の会議で発すると、軽蔑されてしまいます。やはり国全体に資する、様々な事情を含意した建設的な発言が評価されます。最終的に財務省主計局が力を持つのも、全体のバランスを見通した予算編成の実務的な決定権を持つからです。この財務省を説得し動かすのは、議員団の本気度の表れである数と声の大きさと、真に国益の立場に立ち事情にも精通した優れた意見だと思います。

 やはり国会議員の仕事の本筋は国益に立ち、地域や団体や省庁の声を受け止めながらも、声にならない国民生活の実態をも掴み出し、諸問題を最適に解決する方法を編み出して、時には利害調整し、時には説得を以て形にしてゆくこと。そしてその後も国の隅々までその政策が実効をあげるまで、フォローアップし続けることだと思います。国会議員は国会という唯一の立法府で法律を作るだけが役割だとは思いません。法律はあくまで問題を解決するための、最重要ではありますが道具の1つに過ぎないと思います。行政執行を監視し、官を指導し、業界を説得し、国民運動を鼓舞するなど、あらゆる手段を通じて、国全体の問題解決が実現するまで責任感を持って努力し続けることだと思います。

 私が取り組んでいる仕事の中心は、少子高齢時代の新しい国の構造を作りあげること。とりわけ庶民の生活安全保障の問題を解決する為の、労働構造の改革、労働力確保、社会保障制度の充実、消費者問題の解決、中小企業・小規模事業者の支援、廃棄物処理問題などです。初当選から3年間一貫してこれらの問題に取り組んでいる為に、党内でもこれらの分野の数少ないスペシャリストの一人として認識されるようになりました。

 私達自民党の国会議員はおよそ400名にのぼります。各議員がそれぞれ関心ある分野の仕事に取り組んでいます。かつて族議員と呼ばれた方々はその分野の利権を手中にして権勢を振るっていたと聞きます。今はそんな利権はほとんど無くなったと思います。むしろ小選挙区制度によって、あらゆる分野で地元の陳情に対応したり、あらゆる党内の会議に出席して地元等の代弁に明け暮れ、専門性を磨くことが出来にくい環境になっていると思います。しかし、本当の意味で専門性を磨ける立場にあるのは官僚ではなく、国会議員かも知れません。官僚は巨大な組織と情報の蓄積はありますが、人事異動が頻繁で専門分野の仕事をやり続けることが出来ません。また、組織と歴史的経緯のしがらみや権限の限界の為に抜本的な改革を自ら起こしてゆくことが難しいと思います。しかし国会議員は選挙対策や国会対策等の為に時間の多くを割かれる一方、活動の自由度が高い為に、長い期間をかけて専門性を高めていくことが出来ます。専門性という剣を磨きあげてこそ、しがらみや複雑で堅固な既得権を打ち破ることが出来るのだと思います。

 そういう意味では今こそ専門家としての族議員が必要とされていると思います。そして議員は長く議席を確保出来てこそ、世の中を変える力をつけることが出来ます。大臣経験者の先輩方を見ても、大臣職すら通過点でしかないことを感じます。志ある国会議員は、どんな役職経験者でも一議員として国の為に一兵卒となって、走り続けています。そしてその一番大切な価値ある仕事を地味に目立たず、縁の下の力持ちとなって黙々と進めているのは、全国的には名も無き議員達です。選挙の為に有名になりたい、地元の期待に応える為に偉くなりたいと願っている議員はもちろん沢山いますが、その思いを矯めて実直に仕事をし続けている議員によって自民党は支えられています。そしてあらゆる目立たない分野にも専門家が居ます。それは他党から実は嘆息され羨まれ尊敬されている点でもあります。これこそ自民党の底力だと思います。

 私も支援者の皆様から様々な励ましと期待の言葉をいただきます。しかし私は急がば回れの気持ちで地味な専門の仕事に打ち込んでいます。新米議員ではありますが、自分の仕事が政府の政策となり、国が変わって行っている事に、大きなやりがいと責任の重さを感じています。先日も某大臣から、あの政策は君が仕掛けたのかと問われたりもしました。これからも無名戦士であっても名を求めずひたすらに国益に殉じた仕事をしていきたいと思っています。

2016.2.29
「インフレが世界を新陳代謝させる」
 インフレというと、かつては物価が上がって生活が苦しくなるという悪しきイメージしかありませんでした。世界の政治経済の課題もいかにインフレを克服するかというものでした。しかし、日本は世界で初めてデフレ不況を経験しました。そしてインフレの再評価が起こったのです。不況はインフレの時だけではなく、デフレの時にも起こるという事実を、世界中の誰もなかなか気付けませんでした。もちろん日本人も日本政府もです。デフレで物価が安定しているのに、なぜ景気が悪いのか、何か変なことが起こっているんじゃないかと迷い、その原理がわかりませんでした。それに解答を出したのがアベノミクスでしたが、最初は日銀も財務省も学者達も、トンデモナイ!と大反対だったのです。

 アベノミクスは意図的にインフレを起こすという考え方であり、それまでの経済学や金融論の世界では教科書に無い奇抜な考え方でした。日銀も当時は資産を優良化する事が至上命題であり、円高はその最大の成果でもあると考えていたのだと思います。しかし円高になっても日本の経済は悪くなるばかりでした。

 1990年代に日本経済のバブルが崩壊し、日本中の会社が途方もない借金を背負う事となり、大企業を含めた倒産の嵐が吹き荒れました。政府は銀行に膨大な資金を投入し、莫大な財政出動で日本経済を支えました。その結果、アメリカの大恐慌時代にはGDPが半分になったのに、日本はGDPをほとんど減らさずに乗り切ることが出来ました。政府が莫大な借金を背負う事にはなりましたが。それを、かつてニューヨーク連邦準備銀行時代に南米の金融危機対策を担当していたエコノミスト、リチャード・クー氏は非常に高く評価していました。しかしそれは経済社会の安定と、資産の優良化には役立ちましたが、経済は成長しませんでした。

 その後、リーマンショックが起きます。サブプライムローンを代表とする金融工学を駆使し、景気拡大局面のレバレッジ(てこの力)を生かした金融商品は、商品価値の見かけをこの上なく高めるものでしたが、景気後退によって逆レバレッジがかかり、資産価値がクラッシュしてしまい、世界的な大不況となりました。その時、米国証券取引委員会は時価会計を停止するという暴挙ともいえる禁じ手を使いました。

 資産の時価会計とは、取引が発生して価値が確定していないのに見込みの時価で資産価値を見るもので、景気拡大局面では、会社が保有する株が上がるとその会社自身の株も上がるというように、一つの資産が値上がりすると連動して関連する資産が値上がりをしますが、景気後退局面では逆のことが起こります。実は欧米から求められた時価評価を日本が導入した時期がバブル崩壊後間も無くだったために、多くの日本企業が好業績なのに保有する資産が大変低く見積もられ、大きな特別損失が発生して資本欠損状態に陥り、倒産したり外資に買い叩かれたりしました。バブル崩壊の傷をますます深くえぐることになったのです。第一次小泉内閣の竹中平蔵経済財政政策担当大臣の犯した大罪だと思っています。反対にアメリカはこの時価会計を最大限活用してサブプライムローン等で大儲けをしていたのです。

 それがアメリカは自分の都合が悪くなると、自分が世界に強要してきた会計ルールを一方的に停止したのです。私は早晩投資家による疑念によってその化けの皮が剥がれ、二番底が来ると思っていましたが、そうはならずアメリカやヨーロッパの経済は回復し、実害は微小だった日本だけがまたも不景気にあえぐこととなったのです。日本は金融政策や会計原則を多国間競争の武器として充分に認識できていなかったんだと思います。逆にアメリカは非常に賢く立ち回り、資産の見せ方を変えることで投資家マインドをコントロールして景気回復を達成したのです。景気はまさにマインドで変わってしまうということの壮大なドラマを見るようでした。

 デフレは緊縮的なマインドが引き起こす現象だと感じます。バブルというあつものに懲りて、慎ましく爪の先に火を灯すような思いをしながらコツコツ真面目に借金を返してゆく、将来も心配なので貯金をして贅沢をしないという日本人特有の道徳的とも信じられているマインドです。しかしその返済中の借金が手品で作られたまやかしだとしたら、将来の不安が誇大妄想の産物だとしたら、その道徳的な行動は哀しいほどに愚かなことになってしまうかも知れません。

 実はデフレで喜ぶのは賢い金持ちです。不安を煽って庶民に慎ましい暮らしを強いてお金を集め、集まったお金で債権を買ってますます儲ける。借金返済も貯金も銀行にお金を入れるという点では同じことです。自分でお金を使う権利を放棄し、銀行の雀の涙ほどの金利に甘んじて慎ましく暮らすことです。結果国内消費は落ち込んで儲からないため海外の債権をデフレによる円高を背景に安く買って儲ける。お金を持っているだけでお金の価値が放っておいても増えてゆく。こんな時代を続ける訳にはいきません。

 インフレは運用していないお金を溶かしていきます。お金が働き、円安を進め、株価を高め、仕事を増やし、物価を高め、賃金を高め、経済を拡大させます。既得権が溶けていきながら、新興勢力にチャンスが訪れます。世界は適切なインフレーションの基調の中でこそ適切な新陳代謝と経済拡大が起こるのだと思います。しかし、大切なことはインフレの出発点だと思います。アベノミクスは金融政策でインフレを起こそうとしています。しかし本当はマインドが一番大切です。将来への誇大な不安から国民のマインドが脱却し、前向きで旺盛な生き方を選択する人の群れがインフレのエンジンにならなければ本腰の入った景気回復につながりません。マスコミは世の風潮を左右する権力です。マスコミを中心に日本人の気持ちを励ますことが本当の景気回復につながるはずです。失敗を恐れ、萎縮しがちな日本人のメンタリティがバブル崩壊をトラウマとしてさらに強まったことが不景気の原因であることに気づいて脱却しなければならないんだと思います。

2016.2.23
「日銀の偉業・マイナス金利を考える」
 金利がマイナスになる。お金を預けていると減っていく。これは私達のお金に対する感覚を根底から覆す出来事です。産業革命や大航海時代を生み出した資本主義が、歴史的な新たな時代に入って行こうとしているのだと思います。マイナス金利がどのような世界を作っていくのか、まだ正確に解っている人はいないと思いますが、この新しい世界について考えてみましょう。

 1月29日の金融政策決定会合において、日銀は初めてのマイナス金利の導入を決定しました。これは銀行が日銀の当座預金勘定におカネを預けておくと、法定準備金の超過分の一定割合についてはマイナス0.1%の金利を適用するということです。ですからこれは日銀と銀行の取引の問題であって、銀行と取引している個人や会社とは直接関係はありませんから、私達が銀行に預けているお金が減り始める訳ではありません。

 しかし銀行も法定準備金を超える日銀に置いているお金が減っていくとなると、減らさない対策を取らなければならなくなります。それが貸し出しや投資に向かえばいいのですが、いきなり良いお金の使い道が見つかる訳もありません。日銀に置いておけないとなると、何処に置いておくのがいいか?とりあえず一番リスクの少ない国債を買うことで皆逃げを打ち始めています。しかし既に国債の短期物はマイナス金利に陥っています。国債を買っても減るとなると、少しリスクが高くても減らない債券を目指し始めます。それだけでは対策は不十分なので、大企業等の大口預金に対してもマイナス金利の適用を始める銀行も出てくるでしょう。先行するヨーロッパでは個人預金に対してもマイナス金利を適用する銀行もあるようです。

 これまではお金を銀行に預ければ、銀行は預かったお金を自由に使う代償として、使用料としての金利を払ってきました。しかし使い道の無いお金を沢山預かることになると、使用料を払うよりもお金の預かり管理料を貰おうということになってきているのです。マイナス金利が個人預金まで及んでいるヨーロッパの国では、金庫が沢山売れているそうです。銀行に預かり管理料を払うくらいなら、自宅の金庫で自分で管理したほうがいいという人達が増えているのです。いわゆるタンス預金が増えているのです。個人預金ならそういう方法もありますが、銀行や大企業が抱えるお金は膨大な量ですから、とても金庫で自己管理出来る量ではありません。しかもいちいち決済のたびにトラックで銀行の窓口にお金を運ばなければならないなんてナンセンスですから、違う資産に替えて運用しなければならなくなります。

 外国の通貨での運用も含めて日本円の需要が落ちてきますから、円安の方に振れてくると思います。今、世界中で不確実性が高まっていて、安全と思われる日本円に世界の資金が集まっており、どんなに量的緩和をしても円高が進行していました。世界の資金は増やす事よりもいかに減らさないか、いかに予測不能リスクを回避するかという動き方になっています。しかしアベノミクスは円安が日本経済には良い影響が高い事を証明しましたから、円高の流れをひっくり返さなければなりません。そこで、資金が円買いしなくなるように仕向ける為にマイナス金利に踏み込んだのだと思います。日銀はマイナス金利幅をどこまでも拡大させるかもしれない、という不確実性を纏うことで、世界の不確実性に対抗することになるのだと思います。

 これによって、今はマイナス金利ショックで混乱している金融市場もだんだんと落ち着きを取り戻して、日銀の狙う動きになってくるだろうと思います。円安・株高が進んでいくことになるでしょう。そして国内インフレが進行していきます。インフレの世界では実はお金の価値は下がっていきます。インフレターゲットは2%ですから、これは100万円の預金を金利0%で預けていると、毎年約2万円づつ減っていくようなものです。これは大変な事ですね。お金が減らないように、預けるのではなくて、別の増やせる方法で運用していないと、指をくわえて減り続けるのを眺めることになるのですから。マイナス金利時代には、個人預金がマイナス金利にはならなくても金利0%になる可能性はあると思います。これではタンス預金でもお金が減るのを防ぐことが出来ません。インフレの世界では、お金が氷のように少しずつ溶けていくのです。また預金以外の運用も預金よりリスクがありますから、上手くいっている時は増えますが、万が一の失敗があると大きく目減りしてしまいます。

 マイナス金利インフレ時代はお金に安住の地はありません。リスクと利益を天秤に掛けながら、お金の置き場所を常に適切に管理しなければならない時代です。専門知識の無い一般個人にとってはどう対処していいのかわからないと思います。しかし、これからそういう個人向けの金融サービス商品がどんどん提供されることになります。そんなに増えなくていいからとても安全な運用を望む人も多いでしょうが、そういうニーズに応えられる商品もたくさん出てくるでしょう。また銀行自身がそういう金融商品を提供するはずです。ただ銀行に預ける時代から、自分のニーズに合った運用を選ぶ時代に変わっていくでしょう。実はその変化の中で、お金は死蔵されているところから活用される方向に動き出して、経済全体を拡大させていくことになると思います。

 私の予想では、日銀はもっとマイナス金利幅を徐々に拡大してくると思います。これからは、お金をいかにたくさん持っているかではなく、お金をいかに活用出来るかが問われる時代になるはずです。マイナス金利は日本の社会構造を根底から変え、社会を活性化し、能力ある人達の活躍をますます後押しする世の中を作っていくことになるかも知れません。

2016.2.17
「政治家は経営者たるべし」
 官僚主導政治と云われて久しくなります。最近は政治主導になってきた、それも政高党低だとも言われています。実際には強権的とも言われる程の強い指導力を持つ安倍内閣においてすら、省庁・官僚はなかなか主要閣僚にとってすら思うに任せない状態だと思います。それは官僚に限らず、大きな組織の宿命として、なかなかトップの思い通りにはならないからです。

 組織は人で出来ていますから、人の気持ちを動かさなければ組織は動きません。そして組織は大きくなればなるほど、変化が乏しければ乏しい程、動かなくなってきます。動かないものを動かすには、相当大きな力が必要になります。国会公務員だけで64万人もいますし、戦後からだけでも70年以上の歴史ある組織ですから、人数と歴史の重みで押しても引いてもテコでも動かないのは当たり前ではあるのです。

 衆議院議員は470名強います。本来は参議院は衆議院のチェック機能であり、会社でいうと監査役のような役割ですから、政府の取締役たる衆議院議員は国家経営に対して大きな推進力としての役割を担っています。日本は議院内閣制ですから、内閣総理大臣をはじめとする政務三役約70名程がほとんど国会議員から任命されますが、このように役人1万人当たりに1人程度しか政治家は政府に入れません。しかも任期はこれまでの実績から見て、政務1人当たり1年以内です。こんな政治家がお飾りの体制で政治主導をどの程度実現出来るでしょうか?大臣や総理の権限がいかに強くてもこれではあまりに多勢に無勢です。

 しかも国会議員は大変多忙です。地方議員経験を経て国会議員になられた方もたくさんおり、皆さん口を揃えるのは国会議員がこんなに超多忙だとは思いもしなかったということです。私も衆議院の委員会を3つ掛け持ちしていますが、特に自民党は掛け持ちが多いのです。政府や国会運営に割く人数が多い為に人が回らないのです。野党も含め他党でも2つの掛け持ちが常態化していますし、掛け持ちしている委員会が同時開催の時は、体は1つしかありませんから、他の議員に差し替えを頼んだり、それが叶わない時には2つの委員会を行ったり来たりしながらなんとか会議の定足数の維持に奔走します。院の仕事だけでは済みません。同時並行で党の重要会議が幾つも進んでおり、常にどの会議に出席すべきか、ギリギリの選択を迫られる毎日です。そして各種団体からの陳情への対応、役人との打ち合わせ、まさに分刻み、下手をすると秒刻みの多忙さです。そのうえ地元にも毎週末に戻って行事出席をはじめ、選挙を見据えて地元との絆を深める仕事も必要です。

 こんな状況で山のような官僚群と対峙する知識や構想やエネルギーを蓄えられるか、こういう難題に私たち国会議員、特に衆議院議員は取り組んでいるのです。国会議員定数削減が叫ばれていますが、このような国会議員の実態を鑑みると、いかがなものかと思わずにはいられません。ますます官僚と闘う力が削がれてしまうからです。とはいえ、与えられた環境の中で結果を出さなければなりません。人間の知恵には無限の可能性があります。

 衆議院議員は代議士と呼ばれます。国民の代弁者という意味です。しかし衆議院議員が国を動かす仕事をする為には、代議士であるだけでは足りないと思います。政治の世界では様々な団体が運動を行なって国政に思いを反映させる為に頑張っています。国会議員もそれを支援する為に議員連盟などを作って政府に圧力をかけています。しかしその主張はどうしても我田引水的になってしまいます。それでは多様な団体の利害がぶつかって事がなかなか成就しません。また無理に成就させようとすると、多くの国民の利益に反する結果に繋がったりもします。国会議員にはそれら多くの声を総合的に判断し、皆にとって最善の答えを構想し、歴史的経緯や各省庁の事情を踏まえて実現出来る現実的な行動を選択し、推進出来なければなりません。このような利害調整と省庁横断的かつ様々な障害を乗り越えて国を前進させるのは、立場的にも国会議員にしか出来ない仕事です。官僚達や各種団体を説得・指導して、実務的に機能する仕組みを作り上げてゆく、経営者としての能力も国会議員は持たなければならないと思います。

 ただ様々な立場の方々の言い分をおうむ返しのように代弁するのではなく、様々な問題の総合的な解決を目指して、議論し時には説得し、官僚に実務を丸投げするのでなく、彼等をも納得させて本当に問題が解決する為に、実務の仔細まで目配り・指導して成果を出す経営力が国会議員には求められるべきだと思います。そういう優れた議員の活動の総合力が、特に与党に求められ、それが政治主導を実現するのだと思います。議員は選挙で選ばれます。有権者の選択が、優れた経営力ある国会議員達に仕事をさせることになることを願わずにおれません。

2016.2.10
「経営者という貴重な人材資源」
 私は27歳から経営者の道を歩んで来ました。経営者とはどういうものかは、やってみなければわかっていただけないと思います。私は是非多くの人達に挑戦して貰いたいと思いますが、様々なリスクもあるため、誰にもお薦め出来る訳ではありません。

 私がここで言う経営者とはトップのことです。トップとは代表取締役や社長・会長など、実質的な最高権力者、最高責任者であり、一つの会社でたった一人の人のことを指しています。ですから小規模事業であろうが大企業であろうがトップは一人です。

 経営者は誰からも守られない人です。自由な世界で何をしてもいいかわりに、何をしていいのかわからない、何が正しいかを誰からも示して貰えない人です。自由の荒野を自分独りで生き残る為の道を嗅ぎ分け、切り開いて生きて行かねばならない人です。協力者か裏切者か見分けがつかない中で、信じることも疑うことも、自分の決断の結果を独りで全て背負って、傷だらけになりながら生きて行く人です。経営者は野犬のようでもあります。飼い犬ならば不自由で不満があっても飢えることは無いかも知れない。野犬は常に飢えの恐怖にさらされながら餌を求めて世を彷徨います。

 経営者は国がどんな状態にあろうが、どんな国であろうが、人間が居るところならどこでもその環境に変幻自在に適応し、環境を生かした生き延び方を見出します。国が乱れる時、誰しもが経営者のような野犬のような生き方を強いられることがあります。私の父もそうであったように戦後の混乱と貧困の世界を多くの方々がたくましく生き抜いて来ました。厳しい環境の中で否が応にも培われる生き抜く力こそが日本を世界に冠たる国となった活力だったと思います。

 安定した時代が続く事によって、企業は大規模化が進んできました。小規模事業や中小企業の経営は大企業との競争によって以前にも増して厳しい環境となっています。また時代も進歩してきました。商品やサービスが世の中に溢れ、陳腐化するスピードも早く、私達は常に新しいものを求めています。求められるものが変われば売れるものも変わります。経営は時代の変化に機敏に対応して行かねばなりません。かつて儲かったビジネスもどんどん廃れていきます。廃れるものにしがみついていても浮かび上がる望みはほとんどありません。大企業ですら時代に乗り遅れれば倒産する時代になりました。

 これからの時代は、これまで上手くいってきたものを捨てて、新しい成長の流れに乗り換えて行かねばならない時代です。経営者はどんな環境でも生き延びる力を培っていかなければなりません。国際競争にさらされ、変化の激しいこの時代こそ強(したた)かな経営者が必要です。しかし、過去のしがらみに縛り付けられて新しい事に取り組むことが難しい経営者が沢山いらっしゃいます。古いものを大切に守ることだけが良いことではありません。ビジネスによっては早く事業譲渡したり、債務整理をスピードアップすることで貴重な経営力をより成長が期待出来る分野に向かわせることが必要です。それと同時に経営技術をより高めることも必要です。

 経営は成功すれば大きな見返りがありますが、失敗すれば人生を破滅させてしまうものです。創業会社が10年後に存続する確率は10%です。経営の成功はとても狭き門です。受験であれば競争率10倍です。私は勝手に、一人前の経営者の条件は、10年間倒産させなかった実績と50歳を超えていることと思っています。私も経営者になって今年で20年ですが、まだ46歳ですからまだまだ半人前です。しかし世の中には、この一人前の経営者が大勢、しがらみから脱出出来ず、くすぶっていらっしゃいます。とてももったいなく思っています。日本の活力を取り戻す為に経営者という貴重な人材をいかに社会に生かすかが問われていると思います。

2016.2.3
「東京一極集中を考える」
 東京への人口や機能や仕事や資金の一極集中が問題になっています。どうして皆東京にあつまるのか。人の大勢は豊かさを求めて生きており、仕事や楽しみ方の、経済的な豊かさ、選択肢の豊かさ等、より自由で希望のある生き方を求めて東京に若者を中心に集まって来ているように思います。日本国内では東京ですが、世界的に云えば、ニューヨークやロンドン、パリ、シンガポール、上海といった大都市に世界中から人が集まって来ていると思います。

 東京の魅力が高まれば、国内における東京一極集中がさらに進むと同時に、世界中から人が集まって、日本の魅力を高め、日本全体に外国から人が集まって来ることに繋がりますから、東京の魅力を高めることは必ずしも悪い事ではないと思います。ただ、東京一極集中の大きな問題は、地方の人口減少に拍車がかかり、地方コミュニティの多くが消滅の危機に瀕してしまうことです。

 仕事や暮らしの豊かさの魅力によって相対的な街の求心力の綱引きが起こります。残念ながら綱引きに負けた地域からは人が離れていきやすくなります。人が少なくなってくると街の機能も少なくなってきます。街の機能が少なくなると魅力も減ってきて、さらに人が少なくなり、最後には生活に最低限必要な機能まで維持出来なくなって、コミュニティそのものが崩壊してしまいます。東京一極集中は、何も東京の問題だけではなくて、九州における福岡一極集中、大分県における大分市一極集中、市内における市街地一極集中も同質の問題であり、その対策である地方創生もこういった多様な都市間競争の問題であり、地域コミュニティの機能維持の問題です。

 都市間競争は世界中で起こっていることで、日本国内で無理矢理人口移動を止めようとしても、日本の魅力を低下させて、国外に人口を流出させることにもなってしまいます。江戸時代には土地から移動することを規制していたようですが、そんな前近代的な規制が出来るはずもありませんし、そんなことをすれば多くの人々が日本から逃げ出してしまうでしょう。ですから地方創生は、一極集中が起こっている原理であるところの地域の魅力を高めることしか解決方法がありません。それで国の地方創生対策も、地域の魅力を高める努力を応援するというスタンスなのです。その地域の人達が自ら地域の魅力を高めるしか人口減少を食い止める方法はありません。島根県隠岐郡海士町の取り組みはその好例です。大分県においても姫島村や豊後大野市の取り組みは注目されてきました。これからはその地域のリーダー、とりわけ首長の力量が地域の運命を握る時代になってきた訳です。

 地域が廃れてくる事への愚痴や不満をいくら口にしても何も解決しません。国や県に事業と予算を求めても、お金もそんなにありません。すでに国も地方も社会保障費の負担増大で借金漬けになり、首が回りません。甲斐の無いことに血道を上げるより、本質的で前向きな取り組みに汗を流した方が改善の可能性が開けてきます。地域も企業も個人も力量が問われる時代です。公的な援助が期待出来る時代はとっくに終わっています。その時代の幻影にいつまでもしがみついているべきではありません。1日でも早く前向きな取り組みへの一歩を踏み出した人が、他の人を一歩引き離すことが出来ます。この一歩先んじることが大切で、世の中は相対的な世界ですから、一歩先んじることが大きな違いと利益をもたらします。

 とはいえ、東京等の大都市と地方の交通基盤や産業、教育、医療等の格差は大きく、特に交通基盤の格差があらゆる格差の根源となっていますから、社会保障費が増大し続ける中でも、地方の公共投資に手厚く取り組み、特に大分県のような整備の遅れている地域へ重点配分し、整備を加速することは政治課題として最も重要だと思います。国の取り組むべき地方創生対策は基盤整備格差の是正こそ最大の対策としなければなりません。国の取り組みを強化すべく努力して参ります。

2016.1.27
「熱狂のもたらす破壊」
 先日沖縄県宜野湾市長選挙で与党が支援していた現職の佐喜真氏が前回の票差を大きく上回って勝利しました。翁長沖縄県知事選から生まれた「オール沖縄」という大きな流れに一定のブレーキがかかったカタチとなりました。

 選挙前、私も佐喜真氏応援のため宜野湾入りしました。当時は知事を先頭にしたオール沖縄が、地元2紙の絶大な応援を受け、かつてないほどの与党側に厳しい雰囲気が宜野湾市を覆っていました。オール沖縄に反する発言が出来ない空気が充満していると、宜野湾の方々が困惑した顔でこぼしていて、私もただならぬ厳しさに心中穏やかでありませんでした。

 某沖縄大手企業の社長と面会した時に、選挙協力は出来ないと前置きしたうえで、こうおっしゃられました。「沖縄の人達は実はとてもバランス感覚があるんだ。どんなに熱狂しているようでも、やり過ぎたと思ったら素早く修正してくる。これは琉球王朝時代から外国に翻弄されてきた歴史が生んだ習性かも知れないが、人と人との距離も近くて意外と早く修正が利く。今回は沖縄人のバランス感覚が結果を出すはずだ。」と。

 話しは変わりますが、ISというイスラム過激派武装集団がネット等で世界中にばら撒いている過激思想から若者を守る為の取り組みを各国が行っています。過激思想から武力テロが生まれて来る姿には、かつてのオウム真理教事件と酷似したものを感じます。宗教は確認出来ない世界を取り扱う思想・運動であるだけに、間違うと過激になり易い性質があると感じます。

 世界史を俯瞰してみても、熱狂が凄惨な戦争を沢山生み出してきました。イスラムの聖戦、十字軍、30年戦争、清教徒革命、フランス革命、共産主義革命、文化大革命等、正義心を出発点とし、正当化されているものであっても、凄惨な戦争であった事は間違いないでしょう。新しい時代が生まれる時、過激な熱狂の力でしか旧時代の頑強な構造を打ち砕くことは出来なかったことも事実であり、むしろ讃えねばならぬところもあろうと思います。

 しかし、破壊の後に来るのは間違いなく混乱です。サダムフセインが倒された後も、アフガニスタンのタリバンが掃討された後も、アラブの春ですらも、その後に来たのは従前より悪い事態、即ち混乱でした。未だにその混乱を誰も治める事が出来ていません。熱狂の果ての破壊は素晴らしい世界を生み出すのではないのです。

 素晴らしい世界は、権力闘争を治め丁寧な社会構造の再構築をしてゆく地道な努力の後にしかやって来ません。しかし熱狂を利用しようという人達も後を絶ちません。熱狂は大勢の注目と関心を手に出来るからです。多くのマーケティング手法は、熱狂を生み出す技術とも言えると思います。マスメディアはまさにその最先鋒です。世の中は熱狂への仕掛けに満ちているとも言えるでしょう。

 しかし、恋と同じく熱狂は私達を盲目にします。熱狂が冷めた時に後悔が残るのこともしばしばです。私達は熱狂の仕掛けの中を賢く生き抜き、同時に悪影響の大きな熱狂の仕掛けを退けなければなりません。自由主義といえども人を不幸にする自由を認めていいはずはありませんから。よく仕掛けられるレッテル貼りのワンフレーズ選挙などはその最たるものの一つかもしれません。

2016.1.21
「安定感を失う世界の中で日本の平和を守る為に」
 今年が明けて新年のおめでたい最中に北朝鮮が水爆実験を実施したとの発表を行いました。水爆であったかは不明ですが、地震波の観測から地下核実験が行われたと思われます。即日各国は非難声明を発し、国連でも制裁に向けて協議が急速に進んでいます。また南シナ海では中国による公海上への人工島及び飛行場が建設され、航空機の離発着試験等、力による国際秩序への挑戦が続いています。ロシアによるクリミア半島併合、ISによる国際テロ、イランとサウジアラビアの国交断絶等、世界は不安定要素が増えてきています。このような国際環境の中で日本の平和を守るためにはどうすればよいのか。

 人は自由を求めます。それは基本的人権として尊重されなければならないものの一つですが、個人の自由の追求は他人との衝突の原因ともなります。歴史に刻まれてきた様々な衝突の過去があります。個人、地域、民族、宗教、企業、国家、様々なレベルでの衝突が繰り返されてきました。衝突の最悪の結果は殺し合い、戦争であり、それは誰にも利益を与えません。たとえ勝利したとしても多大な破壊と恨みを残します。この不幸な衝突を回避するためには利害調整のためのルール、秩序が必要です。これまで人類は衝突回避のために努力を惜しみませんでした。様々な危機回避の仕組みが作られ、対話に汗が流されました。しかしそれでも衝突が絶える事はありません。秩序への不満を募らす者が秩序へ挑戦するからです。ギリギリまで話し合いによる解決を目指して努力しても折り合わずに、先の見えぬ戦いへ突入してしまうのです。

 国連には国際秩序維持を期待したいのですが、残念ながらこれまでの実績ははかばかしいものではありません。国連は戦争を禁止しながらも個別、集団での自衛権発動を認めています。アメリカを中心とした自由主義諸国による巨大な力を背景にした秩序維持は、新興国の台頭とアメリカの相対的影響力低下によって求心力を徐々に失いつつあります。世界はアメリカ一極指導体制から多極化へ向かいつつあります。多極化すれば様々な思惑が入り乱れ始め、予測困難な事態が多発してきます。日本もこれまで想定してこなかった多様な事態に対応する能力を持たねばならなくなってきました。

 このような世界の不安定化に対応出来るようにするために安全保障体制を強化するための法改正も行いました。装備の充実や運用能力の向上等にも取り組まねばなりませんし、情報収集や分析能力も高めて的確な状況判断が出来る力を高める必要もあります。

 また状況に対応出来るだけでなく、国際秩序の立て直しにも貢献すべきです。民主主義、自由主義、法治主義は、最も平和的に世界を新陳代謝させ発展させ続け、人類の幸福に貢献してきた考え方であり社会システムだと思います。それを支えてきたアメリカを主軸にした体制をもう一度修正再構築する事が、世界と日本の平和を守り、人類を最も幸福にする現在における現実的な唯一の方法だと思います。アメリカにも少し世界平和への考え方を改めて貰う必要もありますが、日本は、日本と日本人の平和と命を守るために、世界秩序の補完に積極的に貢献すべきだと思います。

2016.1.10
「中東諸国を歴訪して」
 昨年末、自民党国際局を代表して局長以下4名で、昨年中安倍総理が歴訪した国々のその後をフォローアップする為に訪問して参りました。中継地点も含めて6カ国(ロシア、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、トルコ、ヨルダン)を訪れることが出来ました。

 どの国にも共通して感じた事は、IS(イスラム国を名乗る武装テロ集団)らによるテロへの恐怖と警戒です。特にトルコやヨルダンはシリアと隣接しており、非常に警戒心が高いと感じましたし、実際にイスタンブールの空港では毎日テロ犯が逮捕されているとの事です。イスタンブールには2つの空港がありますが、私達がトランジットした翌日にはもう1つの空港で爆発事件が発生し、職員の方が1名亡くなられました。またテロだけではなく、もう5年程前からシリア難民の問題に苦しんでいます。難民のための住居や仕事、病院、学校などの社会基盤整備の負担が継続的に発生し、ヨルダンのような小さく資源も無い国では、国の財政だけでとても賄えない状況です。また、同じテロでもアフガニスタンと隣接するウズベキスタンではまた違った状況にありますし、ISに参加してしまったウズベキスタン人についても頭を悩ませていました。

 また産業振興に悩んでいる国々もありました。中東というと資源が豊富なイメージがあり、実際そういう国も多いのですが、ヨルダン、キルギスは特に目ぼしい資源がほとんど無く、都市部はかなり近代的な市街地ですが、外国からの債務でクビが回らない状況で、若年労働力を国内で生かせず、外国へ出稼ぎに行った労働者の仕送りが経済の大きなウェイトを占めていたりして、自立的な経済運営が出来ず、国の将来が見通し難い状況にあります。そんな中、ウズベキスタンはかつてソ連時代に綿花生産と航空機産業という単一産業特化地域だったものを、経済の自立を目指して国内産業の多様化と自立化に取り組んでおり、1人当たりのGDPは域内で最低レベルではあるものの、貧しくともゴミの無い綺麗な街で安定した経済運営を行なっていました。そのような漸進主義を実現するために、民主化、自由化の程度は高くないものの、資源が豊かでないなか、真面目に自立的国力増進に慎重に取り組む姿には好感を持ちました。

 また中東はイスラム教国地域でもありますが、驚いたことに、街中クリスマス一色でした。イスラム過激派のイメージや、私自身アメリカ在住時の中東の友人の経験から、教義に対する厳格さを想像していましたが、まさか敵対するキリスト教のお祭りに興じているとは想像していませんでした。またお酒やダンスパーティーなども皆楽しんでおり、想像を遥かに超えてイスラム教徒は寛容で世俗的なんだということを感じることが出来ました。もっと日本のマスコミもイスラム世界を正しく伝えなければ、イスラム教徒との接触の少ない日本人は、イスラム過激派等の極端な教条主義的イメージを持ったまま、様々な判断を誤りがちだと思いました。

 それと、これら中東の国々は親日国だとも聞いていましたが、親日の程度はお寒いもので、そもそもこれらの国々と今の日本はほとんど関わりが無く、ロシア、中国、トルコ、韓国等とビジネスで深く関わっており、日本は遠くにあって敬する国であり、ほとんどの人は日本についてほとんど何も知らない状態です。「日本はどこか遠くの素敵な国」という程度なのです。

 世界に出て見なければ日本が世界からどう見られているのかわかりません。世界から見たら日本は世界の端っこの国に見えます。端っこにあるけど結構頑張ってる国、不思議な国といった感じでしょうか。日本は世界の端っこにあるのにとても内向きで、日本人は世界に出て行っていません。だからまず外国に行って、日本人に思われることもあまりありません。今回の旅でも中国人か韓国人か台湾人かとは聞かれましたが、一度も日本人かとは聞かれませんで、日本人だと答えると、珍しいものを見るように驚かれます。これでは日本の成長はままなりません。日本人の行くところはとても限られていて、海外でも身近な観光地ばかりです。もっと広い世界にどんどん出て行く必要があります。

 特に日本は国会議員がとても外国に出て行きにくい国で、国会対策委員会が国会対応で野党の機嫌を損ねない為に外国行きを開会中はほとんど認めてくれません。国会議員が世界を知らずに国の政策を議論している事の危険を感じますし、外国への日本アピールや人脈作りも出来ないのでは、日本は国際社会で孤立してしまいます。先の大戦の最大の敗因もやはり国際社会からの孤立でした。国会日程で縛り付けて、大臣や総理までなかなか外国に行けない。グローバル化がますます進展する中で、時代錯誤も甚だしいのが日本の国会です。官僚もマスコミの方々もあまり外国に行けてないのではないでしょうか?コップの中の争いのような不毛な国会運営から脱却するためには、日本人の各層の方々が、もっと広く世界の実際を知る必要があると思いますし、それがこれからの一番の国益になると思います。

 今回の訪問で、世界はまさに多様な歴史的事情や地勢環境によって多様な国のあり方、政治経済のあり方があって、それぞれの国によって政策の適性も大きく異なることが実感出来ました。紋切り型の十把一絡げなものの見方で諸国と付き合ってはならない事がわかりました。世界を知り、その中で日本がどう生きていくべきか、それをしっかり掴んで国の舵取りをしていける国会議員が増えなければならないと強く感じた訪問でした。

2016.1.3
「新年のご挨拶」
 皆さま、平成28年の新年明けましておめでとうございます。旧年中は統一地方選を始めとして、大変お世話になりました。年末年始も党務による海外出張や会議出席、年始からの国会開会等で、ご挨拶もままならず、大変心苦しく思っております。

 私は現職になりましてから毎年恒例で、元旦11:00に皇居宮殿へ参内しての国会議員の天皇皇后両陛下始め皇族方へのご挨拶から始まり、靖國神社、山王日枝神社(国会議事堂至近)、伊勢の神宮の外宮・内宮、宇佐神宮、柞原八幡宮(豊後国一ノ宮)、大分県護国神社への参拝を1月2日迄に行なっております。この日の本の国は礼に始まる国柄ですので、一年の始まりを夫婦でこの国と地元の神々へのご挨拶から始めることにさせていただいております。今年は元旦が快晴で、東京へ発つ前の大分空港から、美しい初日の出を拝むことも出来ました。皆さまにおかれましても、素晴らしい新年を迎えられたことと、心よりお喜び申し上げます。

 さて昨年は、平和安全法制の成立、TPPの大筋合意、軽減税率の導入、日韓慰安婦問題終結に向けた合意など、安全保障と経済面での大きな進展がありました。これまでの日本の政治慣習からすると、非常にスピーディーで大胆な動きだと思いますし、本来政治はこうでなければならないと思います。「安倍一強」という言葉で批判する方々もいらっしゃいますが、これまでの政治の停滞は政権の強さが無かったがゆえのことであり、安倍晋三総理の内閣がそれだけの強さを持っていることは、日本にとって必要なことであり、幸運なことであると思います。

 政治の安定無しに、社会や経済の安定や発展もありません。安倍内閣の前には民主党政権もありました。小泉純一郎内閣や今回の安倍晋三内閣のような強く安定した内閣や、民主党への政権交代の実現など、小選挙区という選挙制度が生み出してきた日本の政治の新しい歴史は、日本の民主主義が新しい段階に入ったことを如実に証明しています。それは日本がより安定すると共に、新陳代謝で腐敗防止も出来る政治に進化したことを意味すると思います。

 現在、「一強多弱」と言われておりますし、事実そうだと思いますが、それは安倍内閣が比較的適切な政治を行なっている証左だと思います。政権がおかしくなった時にこそ、かつての民主党がそうであったように、野党に大きな勢力が立ち上がって来て、政権交代が行われるのだと思います。最近共産党がこれまでの党方針を大転換して参議院選挙で他党と選挙区調整するとのことですが、私は与党として脅威であると共に、日本の政治の成熟にとって前進でもあると思っています。既に共産主義革命は世界中で失敗に終わったのですから、共産主義から脱却する必要はあったと思いますし、野党がひとつになる為の最後の障害が除かれ、全野党が協調出来る環境が出来たことに私としては期待したいと思います。

 ただ前回の民主党政権のような野合では新たな政権への期待は生まれないとも思います。野合から脱却して、アメリカ合衆国の共和党と民主党のように、政権を担えるだけの責任ある政策と、責任を負うことの出来る党内合意形成が出来なければなりません。小沢一郎氏がオリーブの木という構想を掲げていますが、これこそ野合、同床異夢のワンフレーズ選挙にしかならず、政権の破壊は出来ても創造や運営は出来ない後ろ向きで無責任な政治姿勢です。前回の民主党政権で嫌という程痛い目を見てきた国民がまた同じ轍を踏むことは無いと思いますし、また同じやり方で政権交代を目論んでいることは、国民を舐めているとしか思えません。

 確かに彼らにとって非常に困難な道のりとなるとは思いますが、野合を乗り越えて政権交代可能な政治勢力になる為に、ひいては日本の政治の進化の為に難題を前に逃げ回らず、責任ある議論を乗り越えて合意形成を果たし、責任ある大人の政治勢力に進化してもらいたいと思います。

 また「政高党低」とも言われます。私はそれでいいと思っていますし、決して政府が党の意見を聞いていない訳ではありません。党や党所属議員の話はよく聞いて貰っています。ただ期限までにちゃんと決断しているだけです。全員が納得する決断はありません。私自身も非常に承服し難い決定もありましたが、大きな目で見れば全体として良かったと感じてますし、むしろ党内の元議員等から、昔と違うという発言がマスコミなどの外向きに出てくる事自体が、時代錯誤・自己中心的と感じています。

 政治の使命は、多様な意見を受け止めた上で決断・実行する事だと思います。その為の多数決システムが民主主義なのですから、全会一致にこだわると決断出来ず時間を浪費し、チャンスを失うことになりますから、会社経営でもそんな優柔不断なリーダーシップでは潰れてしまいます。徹底的に議論は交わしても、最終的には政権が大所高所から決断し、責任を取ることが大切だと思います。現実に目を向け、与党も野党もマスコミも国民も、もっと大人になる必要があると思います。

 今年は参議院選挙が控えており、またアメリカ合衆国大統領選挙、台湾総統選挙などの日本にとって将来を大きく左右する外国の選挙も控えています。それぞれを注視しながら、国益を守れるよう汗をかく所存です。今年もよろしくお願い申し上げます。

2016.11.26
本日朝、大分に戻り、平成28年秋自民党大分県連 総務・支部長・幹事長会議に参加しました。
2016.11.22
本日は、消費者問題に関する特別委員会が開かれました。その他に党本部での長崎県連女性局中央研修会にて「女性の働き方と税制について」と題し、講演を行いました。午後からは、働き方改革に関する特命委員会に出席後、本会議が開催されました。 その後大分に戻り、グランディーズ創業10周年記念パーティや、滝尾経済振興会例会、穴見陽一後援会「燦陽会」の忘年会に参加しました。
2016.11.21
本日は、第9回大南連合秋季グラウンド・ゴルフ大会に参加後、政経セミナー福岡2016を開催させて頂きました。多くの方々にお越し頂きました。本当にありがとうございました。
2016.11.20
本日は、第38回吉野ふるさとまつり及び高田校区ふるさと祭に参加しました。
2016.11.19
本日は、自由民主党 津留支部総会及び稙田支部総会に参加後、後援会「陽志会」を発足して頂きました。
2016.11.18
本日は、空手道推進議員連盟総会に出席後、本会議が開かれました。その後大分に戻り、大分県測量設計コンサルタンツ協会創立40周年祝賀会及び陽ちゃん杯閉会式・表彰式・懇親会に参加しました。
2016.11.16
今日は、党本部での教育再生実行本部、若年成人の教育・育成に関する特命委員会などに出席後、経済産業委員会が開催されました。午後からは、再び党本部での税制調査会勉強会、経済構造改革に関する特命委員会に出席しました。
2016.11.15
本日は、自民党国際局主催のジェラルド・カーティス氏による米国大統領選挙結果を受けての緊急講演がありました。午後からはサイバーセキュリティ対策推進議員連盟発足打合せ会、2020年以降の経済財政構想小委員会、国民を豊かにする資本主義研究会などに出席しました。
2016.11.13
本日は、第46回大分県技能祭開会式及び崇教真光月並祭に参加しました。午後からは円応教峯智教会信者大会、念法寺 決起大会、幸瀧会懇親会などに参加しました。
2016.11.12
本日は、NPO法人大分県ベンチャー協議会 10周年オープンセミナーにて、講演させて頂きました。その後、第12回大野川合戦まつり出陣式及びみはる会等に参加しました。
2016.11.11
本日は、自民党女性局政策研究会分科会において「女性の働き方と税制について」と題し講演をしてきました。
2016.11.10
本日は、自転車活用推進議員連盟総会が開催され事務局次長に就任しました。その後、子どもの貧困対策推進議員連盟第5回総会に出席しました。午後からは本会議が開かれました。
2016.11.9
本日は、安心・安全の道づくりを求める全国大会、税制調査会 税制研究会などに出席しました。その後、古民家再生議員連盟設立総会などに出席しました。
2016.11.8
本日は、党本部での消費者問題調査会などに出席後、本会議が開催されました。その後、JEC総研との意見交換会、障害者にとってディーセントでインクルーシブな雇用・就労のあり方に関する共同勉強会の準備会などに出席しました。
2016.11.7
本日は、スリーキャングループ創業15周年記念式典開会式及び記念パーティに参加しました。
2016.11.6
本日は、第17回川添校区ふれあいまつり開会式に参加後、滝尾地区老人クラブ連合会演芸大会やふたばタクシーお客様感謝祭に参加しました。 午後からは大分県保険医協会の懇親会に参加しました。
2016.11.3
本日は、第18回大分県芸術文化祭行事 大分県めじろん歌謡祭に参加した後、上京しました。
2016.11.2
本日は、経済産業委員会で質問に立ちました。午後からは、党本部での予算・税制に関する政策懇談会などに出席後、事務局次長を務める左官業振興議員連盟総会・懇親会に出席しました。
2016.10.30
本日は、第42回富士見が丘団地体育祭に参加し、第36回大分国際車いすマラソン大会スタートを観戦しました。またOITAサイクルフェス2016第3回JBCFおおいたサイクルロードレースのスターターを務めさせて頂きました。午後は湯布院で行われた「平成28年自由民主党女性局九州ブロック会議」及びその懇親会に参加後、東京に向かいました。
2016.10.29
本日は、2016年少林寺拳法全国大会inおおいた祝賀会に参加しました。
2016.10.27
本日は、国際競争力ある農業人材の育成に向けた議員連盟などに出席しました。午後からは農林水産業骨太方針策定PTに出席しました。
2016.10.26
本日は、教育再生実行本部に出席後経済産業委員会、消費問題に関する特別委員会が開催されました。その後は、党本部でのテレワーク推進シンポジウムの開会セレモニーで進行役を務めました。また、来日中のヨルダン アブドッラー2世国王陛下に 拝謁し、その後党本部に戻り刑務所出所者等就労支援強化特命委員会などに出席しました。
2016.10.24
陽ちゃん杯決勝トーナメント1日目の結果を更新しました。
公式サイトはコチラ>>
2016.10.24
本日は、自民党大分県議団の陳情を受けた後、県議団と各所への要望活動を一緒に行いました。午前中は党への要望から始まり、石井国土交通大臣、山本農林水産大臣へ要請してきました。午後からは塩崎厚生労働大臣、松野文部科学大臣等にも要請して参りました。
2016.10.23
本日は、陽ちゃん杯決勝トーナメントの試合を観戦後、第6回ハーモニーの森ふれあい祭り及び舟本地区座談会に参加しました。その後久留米に移動し、鳩山二郎候補開票見守り会に参加しました。
2016.10.22
本日は、特別養護老人ホーム誠寿園 平成28年度運動会開会式及び片島大分社秋季大祭に参加しました。
2016.10.21
本日は、教育再生実行本部、ILO活動推進議員連盟勉強会などに出席後、経済産業委員会が開かれました。
2016.10.19
本日は、党本部での臨海コンビナート再生・強靭化推進議員連盟に出席しました。午後からは、経済産業委員会が開かれ、その後2020年以降の経済財政構想小委員会などに出席しました。
2016.10.18
本日は、みんなで靖国神社を参拝する国会議員の会で靖国神社を参拝後、環境委員会が開かれました。午後からは本会議終了後、日露天然ガスパイプライン推進議員連盟、教育再生実行本部・次世代の学校指導体制実現部会などに出席しました。
2016.10.16
本日は、松が丘ふれあい体育祭、大分県スプリント選手権水泳大会開会式、よさこい稙田のまつり等様々なイベントや支援者の方々との座談会に参加しました。その後、福岡に移動し、鳩山二郎候補北野地区個人演説会に参加しました。
2016.10.15
本日は、東京で行われたスポーツ・オブ・ハート2016オープニングセレモニーに参加後、大分に戻り、拉致被害者を救う会の街宣活動に参加しました。
2016.10.14
本日は、経済産業委員会、環境委員会が開催されました。その後、ヨルダン・ハシェミット王国の大臣歓迎懇談会などに出席しました。
2016.10.13
本日は、党本部での経済産業部会、テレワーク推進特命委員会などに出席後、清和研議員総会が開かれました。午後からは総務正副部会長勉強会、文化伝統調査会などに出席しました。
2016.10.12
本日は、平成28年度 産業・資源循環器科議員連盟総会出席後、党本部での2020年以降の経済財政構想小委員会、経済構造改革に関する特命委員会に出席しました。午後からは政調審議会、自殺対策を推進する議員の会に出席しました。
2016.10.11
本日は、鳩山二郎候補の出陣式に出席後上京し、前通常国会で取りまとめた提言を塩崎厚生労働大臣に提出してきました。
2016.10.10
本日は、第11回公明党大分県本部大会に参加しました。
2016.10.8
本日は、霜凝神社秋季大祭神事に参加しました。
2016.10.6
本日は、党本部での経済産業部会に出席後、これまでの勉強会で取りまとめた提言を、下村幹事長代行に提出してきました。その後は、過労死防止について考える議員連盟、新経済指標に関するPT役員会などに出席しました。
2016.10.5
本日は、党本部での一億総活躍推進本部幹部会、女性局役員会に出席しました。午後からも引き続き党本部での総務部会勉強会や2020年以降の経済財政構想小委員会などに出席しました。
2016.9.29
本日は、党本部での文部科学部会などに出席しました。その後は、日本税理士政治連盟懇親会に出席しました。
2016.9.28
本日も、本会議開催されました。その後は、党本部での2020年以降の経済財政構想小委員会に出席し、生活保護・若者の貧困について議論してきました。
2016.9.26
本日は、第192回臨時国会開会式が行われました。本会議終了後、党本部にて総務部会正副部会長会議初会合、新聞出版局役員会などに出席しました。
2016.9.26
本日から秋の臨時国会が始まりました。 11:30からの自民党衆参両院議員総会です。 これから代議士会の後に、最初の衆議院本会議が12:00から行われます。
2016.9.25
本日は、第27回豊の国ねんりんピック総合開会式及び口戸地区敬老会、大分おもしろ広場2016に参加しました。その後、鳩山二郎候補予定者の小郡・大刀洗 決起集会に参加しました。
2016.9.24
本日は、新貝自治区敬老会及び大分臨海部の防災機能の強化に向けたシンポジウム 開会式に参加しました。
2016.9.23
本日は、第3回いきいきジョイ・カップ杯グラウンド・ゴルフ大会開会式及び大黒会に参加しました。
2016.9.22
本日は、八幡校区敬老会及び第10回塚野鉱泉健康祭り神事・開会式、辰口地区敬老会、宮河内ハイランド敬老会に参加しました。
2016.9.21
本日は党本部での2020年以降の経済財政構想小委員会に出席し、「2020年以降の社会保障のあり方」について議論しました。その後、大分に戻り、後援会「陽真会」の方々との座談会及び懇親会に参加しました。
2016.9.19
本日は、毛井自治会敬老会に参加しました。
2016.9.18
本日は、中野地区敬老会及び芳河原台地区敬老会、平成28年度とよっ子ジュニア体操競技会閉会式に参加しました。
2016.9.17
本日は、平成28年度とよっ子ジュニア体操競技会開会式及び松本正昭先生黄綬褒章受章祝賀会に参加しました。夜は北陽会懇親会に参加しました。
2016.9.14
本日は、党本部での農林水産業骨太策定PTに出席しました。午後からは、財政再建に関する特命委員会2020年以降の経済財政構想小委員会、食品産業振興議員連盟総会などに出席しました。
2016.9.11
本日は、第52回大分ソフトバレーボール倶楽部九州交流大会開会式及び市内各地区で行われた敬老会に参加しました。その後、支援者の方々との座談会や大分市長を囲む会に参加しました。
2016.9.10
本日、東京から大分に戻り、第2回明日の坂ノ市を考える会及び関の鯛つりおどり大会に参加しました。
2016.9.09
本日は、自民党国際局次長としてベトナム共産党訪日団との昼食会に出席しました。その後、自伐型林業推進協会 大規模山林分散型PT、相続税対策PTの立上げ会議などに出席しました。
2016.9.07
本日は、党本部での厚生労働部会・雇用問題調査会などに出席しました。
2016.9.03
昨日は、別府市のビーコンプラザで行われた、大分県戦没者追悼式に参加しました。
2016.9.01
本日は、党本部での内閣第二部会・雇用問題調査会合同会議、消費者問題調査会などに出席しました。
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